登録していただいた方に、「ひろしま食の安全・安心ニュース 第1号」をお届けします。
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HACCP(ハサップ)って
ご存知ですか?
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飲食店やスーパーなど、全ての食品等事業者は「HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理」を行うことが法律で義務付けられています。
「HACCP」とは、お客さまに安全・安心な食品を提供するため、お店が衛生管理の方法を計画して毎日実行し、記録に残すことでお店の衛生管理を「見える化」する取り組みです。定期的に記録を見直して衛生管理の方法を改善していくことで、より衛生的なお店の運営に取り組んでいます。
(公社)日本食品衛生協会では、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理に積極的に取り組みながら食品衛生対策を徹底している店舗等を「食の安心・安全五つ星店」として認証しています。
認証店の店頭には「星」のシールを貼ったプレートが掲示されているので、食事をしたり食品を購入したりする際のお店選びの目安にしてみてください。
https://www.n-shokuei.jp/itutubosi/<外部リンク>
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6月〜9月は夏の食中毒予防期間です
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高温多湿となるこれからの時期は、カンピロバクターなどの細菌を原因とする食中毒が発生しやすくなります。
食品の取扱いに注意して食中毒を防ぎましょう。
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食中毒予防の三原則
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1.つけない
○せっけんを使ってこまめに手を洗いましょう。
調理前、トイレの後、肉や魚などに触れた後、食事の盛りつけ前、作業が変わる時、ごみ処理後など。
○まな板や包丁などの調理器具は、用途別(肉用、魚用、その他の食品用)で使い分けましょう。
○冷蔵庫内で肉や魚を保存する時は、ビニール袋やふた付き容器に入れ、肉汁がサラダや調理済の食品などに付かないようにしましょう。
○生の肉や魚を扱ったまな板や包丁は、しっかり洗浄・消毒しましょう。
2.ふやさない
○食材や調理済みの食品を常温に放置しないようにしましょう。
○調理した食品は、早めに食べましょう。
○冷蔵や冷凍が必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫、冷凍庫に入れるようにしましょう。
○冷蔵庫に食品を詰めすぎないようにしましょう(冷蔵庫5℃以下、冷凍庫―15℃以下)。
3.やっつける
○食品は、しっかり加熱するようにしましょう。
※特に肉は、中心部の色が変わるまで十分に加熱しましょう。 |