○広島市原子爆弾被爆者健康管理手当等支給要件認定審査会規則
平成25年3月29日
規則第34号
(趣旨)
第1条 この規則は、広島市附属機関設置条例(昭和28年広島市条例第35号)第3条の規定に基づき、広島市原子爆弾被爆者健康管理手当等支給要件認定審査会(以下「審査会」という。)の所掌事務、組織及び委員並びにその運営に関し必要な事項を定めるものとする。
(所掌事務)
第2条 審査会は、市長の諮問に応じ、原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)の規定による健康管理手当等の支給の要件に係る認定に関する事項を審査するものとする。
(組織)
第3条 審査会は、委員10人以内をもって組織する。
(委員)
第4条 委員は、医師のうちから市長が任命する。
2 委員の任期は、2年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
3 委員は、再任されることができる。
(会長及び副会長)
第5条 審査会に、会長及び副会長各1人を置き、委員の互選によってこれを定める。
2 会長は、会務を総理する。
3 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
(会議)
第6条 審査会の会議は、会長が招集する。
2 審査会の会議は、委員の過半数が出席しなければ、開くことができない。
3 審査会の議事は、会議に出席した委員の過半数で決し、可否同数のときは、会長の決するところによる。
(庶務)
第7条 審査会の庶務は、健康福祉局原爆被害対策部援護課において処理する。
(委任規定)
第8条 この規則に定めるもののほか、審査会の運営に関し必要な事項は、会長が審査会に諮って定める。
附則
この規則は、平成25年4月1日から施行する。