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中期財政収支見通し(平成19年(2007年)9月公表)
広島市では、平成16年(2004年)4月に策定した第2次財政健全化計画に基づき、市財政の健全化に努めてきました。現段階においては、議会や市民の皆様の御理解と御協力により、「財源不足の解消」「市債の実質残高の抑制」といった計画の目標は概ね達成できる見込です。
しかしながら、本市の財政は、歳入面では、国の三位一体改革や歳出・歳入一体改革の影響による地方交付税の減少などにより、一般財源収入の見通しは引き続き厳しい状況にあり、また、歳出面では、少子・高齢化に対応した社会保障費の増大、定年退職者の増などにより、義務的経費の増加が見込まれています。
こうしたことから、今回、一定の前提条件の基に一般会計の平成20年度(2008年度)から平成23年度(2011年度)までの財政収支見通しを試算しました。
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