本文
住宅団地活性化庁内調整会議
開催目的
住宅団地活性化研究会での議論を円滑に進めるとともに、相互に関係課との連携を図り、個別分野の課題
への対応方策を検討するため、「住宅団地活性化庁内調整会議」を設置する。
関係課
局名 |
職名 |
主な役割 |
---|---|---|
企画総務局 |
企画調整部政策企画課 |
<座長>検討の総括 |
市民局 |
市民活動推進課長 |
<副座長>コミュニティの振興等 |
市民活動推進課 |
住民を主体とした取組の支援等 |
|
健康福祉局 |
高齢福祉部 |
高齢者を対象とした生活支援策等 |
こども未来局 |
こども・家庭支援課長 |
子育て世帯の支援等 |
経済観光局 |
雇用推進課長 |
地域内における働く場の確保等 |
産業振興部 |
買い物弱者への対応等 |
|
都市整備局 |
住宅部 |
<副座長>住み替えの促進等 |
西風新都整備部 |
西風新都関連施策との連携等 |
|
道路交通局 |
都市交通部 |
団地内外の移動手段の確保等 |
中区 |
市民部 |
町内会等各種団体との連携、 |
東区 |
市民部 |
|
南区 |
市民部 |
|
西区 |
市民部 |
|
安佐南区 |
市民部 |
|
安佐北区 |
市民部 |
|
安芸区 |
市民部 |
|
佐伯区 |
市民部 |
|
西区 |
厚生部 |
高齢者を対象とした生活支援策等 |
※ 研究会での検討を踏まえ、必要に応じて関係課を追加又は選出して開催する。
開催状況
第1回
1 日時
平成25年4月24日(水曜日)11時00分~12時00分
2 場所
広島市役所本庁舎14階第5会議室
3 出席者
各関係課課長 (安佐北区地域起こし推進課は主幹が代理出席)
4 議事
- 今年度の事業概要、予算についての説明
- 意見交換(県立広島大学 間野名誉教授を交えて)
5 主な意見
間野名誉教授の主な発言
- 人口減少が進む中で、将来の人口をどのように動かし、配置するかといった居住地構造の見直しを考える必要がある。
- 住宅団地の活性化の課題は団地ごとに異なり、全ての住宅団地に通用する一律の活性化策はなく、今後の広島市の居住地構造や地域社会のあり方を考え、「選択と集中」という観点から、各住宅団地の状況に応じた活性化策に取り組む必要がある。
第2回
1 日時
平成25年11月27日(木曜日)13時00分~15時10分
2 場所
広島市役所北庁舎3階第6会議室
3 出席者
各関係課課長(高齢福祉課及び公共交通計画担当は代理出席)
4 議事
- 今後の進め方について
- 意見交換(住宅団地活性化研究会 間野委員長を交えて)
5 主な意見
- 将来的に高齢化などにより団地居住者の年齢構成が大きく変わることに留意する必要がある。
- 住宅団地の規模、開発年度等により住宅団地の特性が異なるため、対策メニューについても、その特性に応じたものにする必要がある。
- 将来的にどういう団地にするかというのは、行政が決めることではなく、住民が考えて、また、住民が主体となって取り組むべきである。行政の役割は、住民が将来像をイメージしやすくする、対策メニューを選択できるようにするといったサポートを行うことではないか。
- 住宅団地活性化の検討においては、対策メニューを出すだけでなく、対策を実施する体制や運営システムについても考える必要がある。
第3回
1 日時
平成26年4月23日(水曜日)14時00分~15時45分
2 場所
広島市役所北庁舎3階第6会議室
3 出席者
各関係課課長(西風新都整備担当課長は代理出席、西区健康長寿課長は欠席)
4 議事
- 住宅団地活性化に向けた施策の検討について
- 意見交換