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令和2年度まるごと元気"地域コミュニティ活性化補助金 第1次募集【新規・継続事業】の採択事業が決まりました!"

ページ番号:0000148705 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

令和2年度事業について、要件審査を経て、”まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金審査会での審査の結果、次の59事業(新規11件、継続48件)を採択することを決定しました。

1 採択結果

新規事業

  団体名 事業名 申請区分 事業内容 補助金採択額
1 中島地区社会福祉協議会 中島カルチャーサロン「白金クラブ」 新規

  中島地区では、高齢者世帯の増加が顕著となり、介護予防、認知症予防のための取組や引きこもりがちな高齢者の外出機会の確保が必要となっている。
そこで、新しくカルチャーサロンを開設し、通信機器を用いて、健康体操、カラオケを実施し、休憩がてら茶話会を行うことで、気軽に楽しく交流する場を設け、地域住民の交流を促し、支えあいのネットワークを構築し、地域コミュニティの活性化へつなげる。

100,000円
2 吉島町町内会 吉島町 立春大吉もちつき大会 新規

  町内会では地域活性化のため様々な行事を行っているが、子どもから高齢者まで気軽に参加できる行事が少なく、世代を超えたコミュニケーションが非常に少ない。また、町内会を継承していくために、若い世代にも行事に参加してもらいたいと考えている。
そこで、もちつき大会を実施し、多世代交流を促すことで、地域コミュニティの活性化を図る。

100,000円
3 広瀬地区社会福祉協議会 広瀬北町公園を花と笑顔の憩いの場づくり 新規

 子どもから高齢者までの幅広い地域住民が、一緒に花壇の作成・維持・管理を行い、植物を育てることによって、地域の連帯感を向上させ、地域コミュニティの活性化を図る。
 また、プランターで育てた花は、各種イベントの際に飾ることで、住民同士のふれあいに活用する。

100,000円
4 吉島西一丁目町内会 吉島発見・探検隊 新規   少子化や保護者が負担を懸念することにより、子ども会の存続自体が危ぶまれているため、町内会が親子を対象とした体験活動を行うことで、地域に関わりを持つとともに、地元の歴史、伝統文化について学ぶことにより、子どもたちの教育力の向上と郷土愛の醸成を図る。
また、講師を地域の高齢者や教育経験者等が努めることで、多世代の交流につなげる。
100,000円
5 西 国迫団地町内会 国迫団地町内会ふれあい事業での健康麻雀の開催 新規

 国迫団地町内会では、昨年、町内の空き家を活用して交流拠点を整備した。会議や健康体操など定期的な利用に加えて、随時、希望者にサロンとして活用を促している。しかし、女性に比べて男性利用が少ないことや、団地内の高齢男性が引きこもりがちであるとの声もあることから、特に男性の外出機会を作るとともに、地域住民の交流を図るため「健康麻雀」を開催する。これにより、今まで地域に出ていなった方の交流機会を作り、地域コミュニティの活性化を図る。

68,000円
6 西 庚午地区社会福祉協議会 わんわんパトロールで声を掛け合う町づくり 新規  庚午地区には、高齢の方の住んでいる地域でのつながりが弱いという問題意識がある。リタイヤ世代の方の中には、ペットを飼っている方が多くいることから、地域に入りづらいリタイヤ世代・プラチナ世代の地域デビューを促進するため、「わんわんパトロール」を実施する。お揃いのリードボーンをつけた犬の散歩で地域とつながり、同時に、子ども達の安全を見守る。また、公園で行う「わんわんカフェ」を通して、親睦を図り、地域で多世代の顔見知りを増やしながら、つながりのある地域、声を掛け合う地域を目指す。 100,000円
7 西 庚午地区社会福祉協議会 “ハロウィン祭り in 庚午” 新規

 庚午地区では、地域ボランティアの担い手不足が深刻である。10年後の庚午は、子ども達が将来帰ってきたい町にしたいという思いがあることから、庚午が大好きな、将来帰ってきたいと思う次世代の人材を育成することを目的にハロウィン祭りを行う。子ども達が地域と一緒に自ら考えた企画を行い、新しい発想で楽しい思い出を作り、将来、地域の担い手になってくれることを期待している。

100,000円
8 安佐北 西山自治会 西山自治会空き家を活用した地域住民の活動・拠点づくり 新規

 当自治会には集会所がなく、長年離れた学区集会所を利用してきたが、高齢者には不便であった。こうした中、10年間空き家であった住宅を無償を貸して貰えることになり、交流拠点を整備することとした。
拠点整備後は、自治会会議や高齢者サロン、女性・男性の集い、子ども会活動など、誰でも利用できるようにする。また、長年住んでいる者と若い世帯との交流の場として活用し、西山自治会をワンチームにしていく。

500,000円
9 安芸 矢野南子ども会連絡会 やのみなみ三世代交流マルシェ 新規

 矢野南学区では急激に小学生人口が減少し、単位子ども会の継続が困難になり、町内会組織のなかで子ども対象の行事が行われるなどしている。しかし、町内会未加入世帯の子どもは行事に参加できない場合が多くなるなど課題が生じている。
 このため、地域内のすべての子どもたちをはじめ、地域外からでも多くの子どもたちが参加できる行事を開催することで、子どもたちの楽しい思い出づくりの機会を提供する。さらに、大人たちの技術の紹介の場となるブースを準備し、これまで地域活動に関わりのなかった中高年層のデビューの場になるよう計画している。

100,000円
10 安芸 神崎町内会 矢野東集会所夏祭り 新規   矢野東集会所は5つの町内会で管理運営している。平成30年7月の豪雨災害において、矢野東集会所を避難所として開設していたところ、普段から集会所を利用している地域住民の有志が毛布を持ってきてくれたり、食事を準備してくれるなど、日ごろからの地域におけるコミュニケーションの大切さを感じることとなった。しかし、単位町内会の中でのコミュニケーションは図れていても、町内会同士のコミュニケーションを図る機会は少ない。同じ集会所を利用する町内会同士が協力して夏祭りを開催し連携を図ることで、近隣町内会同士での子どもの健全育成をはじめとしたまちづくりを推進する。 59,000円
11 佐伯 石内東自治会 石内東地区 地域交流会の開催 新規  多くの住民が参加でき,地域コミュニティの創生へと繋がるイベントとして、参加対象を全世帯住民とした「地域交流会」を開催する。 100,000円

継続事業

  団体名 事業名 申請区分 事業内容 補助金採択額

1

牛田東二丁目町内会 牛田東二丁目バス通りの急斜面の補修により生じた空地の適正管理及び花壇づくり

継続
2年目

 バス通りに面し、人の目につきやすい場所を花壇として管理することで、いつも人の手が行き届いているということをアピールし、不法投棄やごみのポイ捨てをなくす。
 また、花の管理を通して、地域の美観を保つという住民の意識を高めるとともに、住民同士の交流を促進し地域コミュニティの活性化を図る。

32,000円
2 早稲田学区社会福祉協議会 わせだ防災プラン作成 継続
2年目
 平成30年7月豪雨によって明らかとなった地域の課題を整理し、計画的・組織的に活動できるよう「わせだ防災プラン」を作成する。自主防災の対応能力を向上させるとともに、「防災」というアプローチで住民が関わり、相互に支援できるコミュニティづくりに努める。
 来年度は、今年度行った勉強会やワークショップでの知識・意見を活かしたプランを作成し、住民への配布を行う。
370,000円
3 片河町内会 片河サロン 継続
2年目
 外出の機会が少ない高齢者や一人暮らしの高齢者が地域に多いため、地域の交流の場としてだれもが楽しめる「クロリティー」というスポーツを新たに実施するとともに、地域内に誰でも利用可能な杖を設置し、外出しやすい環境づくりに努める。
 2年度目はさらに多くの住民に「クロリティー」を楽しんでもらえるよう、個人への貸し出しや子ども会行事での実施を予定している。
11,000円
4 翠町学区社会福祉協議会 声かけバッジ運動 継続
2年目
 翠町学区社会福祉協議会は自らが作った計画(第2次翠町学区福祉のまちづくりプラン)のテーマに「「笑顔とあいさつのまち」をめざして」を掲げ、あいさつ運動に力を入れている。
 そのあいさつ運動のシンボルとして、声かけバッジ(缶バッジ)を製作し、子どもや見守り活動者等地域住民が着用することで、あいさつ運動を促進し、地域住民同士の連帯意識を醸成するとともに、次代を担う子ども達の地域社会に対する意識醸成につなげる。
13,000円
5 西 井口五丁目町内会 町名入りのTシャツを活用した井口五丁目の子どもたちの仲間の思い出づくり 継続
4年目
 井口五丁目は、小学校が自由学区で、井口小と井口明神小に分かれている。多くの住民が集まるときに同じ町内の仲間と分からず、イベントにおいて、地域の思い出が薄まってしまう。一目で仲間と分かり、盛り上がるために、町名入りのTシャツ製作した。キャンプや盆踊りなどの町内イベントで着用し、子ども達の思い出づくりに活用する。 12,000円

6

西 井口五丁目町内会 井口五丁目町内会での集会所におけるネットスーパー利用 継続
4年目

  井口五丁目では、食品スーパー閉鎖により、高齢者の買い物が難しい状況にある。重い荷物をもって長い距離を歩くことは困難であり、ネットスーパーの利便性が高まっている。しかし、自宅にパソコンがなく、またパソコンの利用の仕方がわからない高齢者が多い。そのため、ネット環境を整備し、地域住民が講師となって参加することで、高齢者の買い物を支援し、コミュニティの活性化につなげる。
引き続き、より多くの人に参加してもらえるよう声掛けを行いながら、利用者の増加を目指し開催する。

29,000円

7

西 井口五丁目町内会 井口五丁目町内会ふれあい事業での健康麻雀の開催 継続
4年目

 井口五丁目町内会では、コミュニティの活性化のために、カラオケや健康体操などの取組を行っている。しかし、町内では一人暮らしの高齢者、特に男性が引きこもりがちである。他地域では健康麻雀の事例が多く、男性の参加が多いことから、「健康麻雀」を実施し、男性の町内会事業参加の機会を増やし、地域住民同士の交流を図る。
 麻雀に囲碁や将棋を加えることにより、引きこもりがちであった高齢者が出てくるようになった。今後も引き続き、初心者教室を開催するなど工夫をして、多くの高齢者が訪れるように努める。

6,000円

8 西 山手町町内会 山手町町内会 多世代交流ものづくり楽校の開催

継続
3年目

 山手町町内会では、子ども会活動が一時休会となっていた。そのため、老人会や民生委員と協力し、亥の子まつりやソーメン流しなど、子どもの居場所づくり等子育て世代をフォローすることで、子ども会活動を再構築しているところである。この中で、コミュニティの結束をより強固にするため、多世代が一緒に活動する行事が求められていた。そこで、地域にある竹林等を活用し、地域の講師を招いた作品創造や工作等、ものづくりを通じた交流増進を図る。また、近年活用されていない地域資源であるちびっこ広場の活用もあわせて行う。

43,000円
9 西 山手町子ども会 山T(ティー)デザイン&プリントワークショップ 継続
3年目

 山手町町内会は、過去に地域住民でのソフトボールチームやフットベースボールなどのスポーツ等が盛んであり、お揃いのユニフォームで練習することで、子どもたち、指導する保護者、育成者の一体感や生まれ育った地域への誇りが醸成されていた。
 しかし、現在は学区親善運動会や夏祭等りがこれに代わる一体的な活動の場となっているだけである。そこで、自分たちでデザインしたお揃いのTシャツ、シンボル旗を自らの手で製作することで、一体感を創出するとともに、その他の行事でも着用することで、わが町での思い出づくりに活用する。

51,000円

10

西 古田学区社会福祉協議会 古田小学校区町民運動会 継続
3年目

 古田学区では、転入・転出が多く、町内会離れ・子ども会離れが進んでいる。また、各種団体間の連携もなく、行事の多くは各団体が単独で開催しており、地域としての取組に一体感がない。
過去、町民運動会が行われていた時期は住民間・団体間のつながりが強かったことから、町民運動会を復活させ、いろいろな団体が協力し、多くの住民が参加・応援・観覧する人として、幅広い世代が楽しめる行事として開催する。幅広く世代間の交流を図ることで、地域のつながりが強まり、また、関係団体が協働することで、災害時に住民同士が協調できる下地を作る。

60,000円
11 西 己斐西町旭区町内会 西旭町内会ふれあい事業での健康麻雀の開催 継続
3年目
 己斐西町旭区町内会では一人暮らしの高齢者、特に男性が引きこもりがちである。町内会において、グラウンドゴルフなどスポーツレクリエーションによる交流の機会などを実施しているが、屋外での活動の参加にはハードルの高さを感じる方がいる。
 そこで、他地域でも健康麻雀に男性の参加が多いことを参考に、屋内での取組として、「健康麻雀」を実施することで、引きこもりがちな高齢者が交流する機会を作る。
 来年度も継続して実施し、より多くの人に参加してもらえるように、チラシ等を配布し、参加を呼びかける。
31,000円
12 西 己斐学区子ども会育成協議会 己斐ハロウィーン仮装パレード 継続
3年目

 己斐地区では、地域住民の結びつきを深め、次世代を担う子どもたちが地元の歴史・伝統・文化について学び郷土愛を育む機会を提供するため、地区社会福祉協議会をはじめ、地域団体や施設が連携し、年間を通じてイベントを開催しているが、青少年の参加が少ないことが課題である。
 近年、大都市を中心にハロウィーンイベントが行われ、若者を中心に盛り上がっている。このイベントを活用し、子どもや親子連れの参加を募り、大学生ボランティアや西広島商店連合会の協力を得て、青少年中心の新規事業として、子どもたちの思い出づくりに取り組み、地域コミュニティの活性化につなげる。

60,000円
13 西 西区己斐上学区社会福祉協議会 西区己斐上学区社会福祉協議会勉強会 継続
3年目

  己斐上学区では、高齢化が進み、一人暮らしや夫婦二人のみの高齢世帯が増え、高齢者の引きこもりなどによる地域コミュニティの停滞が課題となっている。
 これを解決するために、地域に住む住民が集まって問題を共有し、解決策を考え、行動する。
 そのような集まれる場(サロン)を作るため、先進地を視察し、己斐上学区にあったサロンとなるよう検討を深めるための勉強会を行う。次年度も引き続き、継続して実施する。

60,000円
14 西 茶臼台町内会 茶臼台町内会のプラチナ世代・リタイヤ世代等の地域デビュー支援 継続
2年目
 会社勤めだったことで町内に顔なじみがいない定年退職者が増え、家に閉じこもりがちになっている。このようなプラチナ世代・リタイア世代の外出や友達づくり、知り合いづくりの場とするために、茶臼台公園においてグラウンドゴルフを、集会所において健康麻雀を実施する。地域デビューのきっかけづくりとして、屋外と屋内の取り組みを行うことで、多くのプラチナ世代・リタイヤ世代の人に参加してもらえるようにする。 72,000円
15 西 古田学区
社会福祉協議会
古田学区防災キャンプ 継続
2年目
 昨今、大雨や台風等による被害が各地で頻発し、災害を身近に感じている。そこで、災害非難時の弱者となる子どもたちを対象に、古田小学校体育館及びグラウンドにおいて、キャンプを行う。災害の際に役立つ、生きる力を養い、防災知識や意識を高めるきっかけにして、子どもたちの思い出づくりを行う。 80,000円
16 西 井口台地区社会福祉協議会 いのくちだい三世代フェスタ 継続
2年目
 井口台団地は開設後30年以上が経過し、町内会・子ども会への加入者が減少している。加入者の減少により、町内会活動が貧弱化し、町内会加入の魅力が減少している。そこで、町内会加入を問わず井口台地区の全住民を対象とする「いのくちだい三世代フェスタ」を行う。昨年実施の反省点を踏まえ、開催時期の見直しや、坂道で参加困難な高齢者の参加促進などを対策して継続開催する。 80,000円
17 安佐南 毘沙門台東町内会 毘沙門台東町内会のくらし活き活き事業 継続
5年目

  居住ブロック(組・班)を再編し、新たな通り名をつけて地域のつながりを深めてきた取組みは、5年度目を迎える。町内会の行事に新しい居住ブロックを意識させる工夫を盛り込み、3年度目に完成した「町内会の歌」を流し、皆で歌い、自分たちのまちに愛着を感じてもらうような取組みを行ってきた。
 5年度目は、過去4年間の取組みを継承するとともに、各ブロックにプランターを配布し、四季折々の花を協同管理することを通じてさらなるブロックコミュニティ、そして町内会全体の活性化を図る。

8,000円
18 安佐南 安東亜ハイツ自治会 安東亜ハイツ おしゃべりサロン 継続
3年目

 「来さい家」と命名し、毎回約25名の参加者で運営されるおしゃべりサロンを、3年度目も継続して行う。スタッフ・参加者が、和気あいあいとした雰囲気の中でおしゃべりをするスタイルは崩さず、その中に”ながら作業”として工作や脳トレゲームを盛り込むなどの工夫がある。
 3年度目も、参加者の意見・希望を積極的に取り込み、より利用する側に立った運営を目指す。

60,000円
19 安佐南 平原自治会 平原地区の空き地を利用したリタイア世代の畑作交流 継続
3年目
 空き地を利用した畑作は、3年度目も継続して行う。男性自治会員で組織する「おとこ会」が日ごろの畑の整備を担い、収穫時には地域の子ども会やその他住民が呼ばれ、歓声に沸く交流場面が展開される。何よりスタッフが全員男性ということが、男性の参加に結び付く大きな要因となっている。 60,000円
20 安佐南 伴学区町内会連合会 防災研修会の開催 継続
3年目

 各町内会で抱える、災害時避難対応の課題を解決するため、町内会が一堂に会する防災研修会を行う。
 また、1年度目に19名を養成し22名となった防災士が、2年度目は11名増員し33名となり、防災研修会の運営に取り組んでいる。3年度目は防災訓練のほか、毎月防災プロジェクト会議を開催して防災活動の検証を進めるなど、学区全体の防災に取り組む。

60,000円
21

安佐南

長束西学区社会福祉協議会 長束西学区防災活動 継続
3年目

  3年度目も災害避難訓練を柱とし、その検証をとおして住民学習を別途開催する。
 地域は山沿いで、災害規模が大きくなることが予測されることから、住民の防災意識をより高めるため、土砂災害特別警戒区域と洪水浸水地域を重点的に訓練対象とする。

60,000円
22 安佐南 平和台町内会 平和台子ども祭 継続
2年目

 子どもの郷土愛を醸成するため、夏休み時期に開催する子ども祭を、2年度目も継続して行う。区内の大学生の協力も得ながら、子どもが主役になる子ども祭りを自治会及び子ども会が一体となって行う。

68,000円
23 安佐北 ハイライフ第三自治会 団地内の畑の法面の適性管理と花壇づくり 継続
5年目

 団地内に畑として活用している空き地があるが、法面は除草されておらず時折動物の糞等があり、衛生面や景観の悪化に繋がり団地のイメージダウンになっている。
 本取組は、地域住民に呼びかけを行い、法面の除草を行う事や、景観向上のために空きスペースに花壇を整備していく。
 5年目となる本年度では、前年度同様に定期的な花の植え替え、当番制での水やり、草刈などを実施し、景観維持に取り組む。

5,000円
24 安佐北 口田学区町内連合会 「ハッピーロード」整備事業 継続
4年目

 地元住民の散歩道となっている太田川河川堤防上に、地元有志と口田中学校生徒で育てた花のプランターを置くほか、プランター周りに花を植えることで、花のある明るいまちづくり、住民の安らぎの場と絆づくり、そして、散歩する人を増やして健康寿命を延ばすことを目的とする。
 4年度目も従来の活動を継続し、毎月1回のウォーキングデイを定期的に開催しながら取り組んでいく。

20,000円
25 安佐北 東原町内会 東原 空き地を活用した交流花畑づくり 継続
4年目

 8.20の土砂災害で、東原は大きな被害を受けた。災害から6年が経ち、ハード面での復興は進んでいるが、心の安らぎが訪れたとは言えず、風化が進みつつある。また災害をきっかけとして、地域外に引っ越した住民も多く、地域コミュニティの衰退が懸念される。
 本事業は国土交通省から借り受けた遊休地を活用して、町内に「交流花畑」づくりを行い、地域住民の交流の場とする。本年度も定期的に花畑の維持、管理を行い、定期的に交流イベントを開催する。

20,000円
26 安佐北 鈴張地区社会福祉協議会 石窯の設置とコミュニティ広場づくり 継続
4年目

 子どもたちの思い出作りと地域コミュニティの活性化のために、鈴張小学校敷地内に石窯を設置し、コミュニティ広場として整備する。
 これまでにレンガ等の材料を購入し、地域住民が協力しての石窯の作製や、石窯の周囲に屋根や洗い場を設置、広場の整地を行ってきた。今後も地域住民に石窯の利用を積極的に呼びかけ地域コミュニティの場としての定着を図り、環境の整備や小学校や児童館と連携した交流イベントを開催する。

24,000円
27 安佐北 宇津自治会 平和学習を軸とした飯室活性化 継続
3年目

 安佐北区飯室出身の画家、丸木位里の作品パネル展示をメインに、語り部によるお話会、紙芝居、歌と音楽の催し、丸木氏のDVD上映などの原爆関連のイベントを開催する。
 飯室に関する歴史を地域住民が学ぶ場を設けることにより、住民間の交流を促進し、コミュニティ活性化と歴史の伝承を行う。
 今年度は丸木氏の親せきに依頼して丸木氏の作品展示を実施予定。

60,000円
28 安佐北 新建自治会 新建団地健康麻雀の開催 継続
2年目
 当自治会では、若い世代の住民も巻き込んだ地域行事の開催を行っているが、一方でプラチナ世代・リタイア世代は積極的に地域行事に参加している状況ではない。そこで、引きこもりがちなプラチナ世代・リタイア世代の住民に無理のない範囲で交流の場を提供するため、週2回程度健康麻雀を開催し、住民の健康増進も図る。
 団地で運営するホームページやチラシなどでPRを行い、参加者を増やして継続性のある活動を行っていく。
40,000円
29 安佐北 小野原上自治会 小野原上自治会地域サロンの運営 継続
2年目
 当自治会は27世帯と世帯数が少ないが、これまでサロンや交流会を開催しておらず、住民間の関係が希薄化し危機感を抱いていた。そこで、住民間の交流や情報・近況共有のきっかけとなるための地域サロンを開催することとした。区内でも特に高齢化の進行が著しい当地域において、高齢者である住民同士が自ら地域を支えることを目標に、音楽・手芸・料理講習のほか認知症の勉強会などを取り入れた。
 2年度目は包括支援センターから講師を依頼して健康体操を学び、毎回サロン開催時に実践して健康長寿を延ばしていく。
80,000円
30 安佐北 上大毛寺青空子ども会 上大毛寺青空子ども会の思い出作り事業 継続
2年目
  子どもたちの思い出作りの取組みに、近年、多発する自然災害の脅威に対応するために、『防災』というキーワードを加え、いざとなった時に役立つような防災術を、子どもたち同士の活動の中で楽しく、わかりやすく、協力しあって身に着けることができるような内容にする。
(内容:防災グッズ工作、炊き出し体験、地域の方々との交流会 [花火])
 また、町内会の方々の協力を得て一緒に活動することにより、子どもたちの地域に対する愛着が増し、地域のコミュニティづくりにより一層の効果をもたらし、日常の子どもたちの安全・安心につなげていくことができる。
72,000円
31 安佐北 金平東自治会 金平東自治会子どもたちの思い出づくり事業 継続
2年目
 これまでお客さんの立場であった子どもたちが、夏祭りや秋祭り等の地域行事の運営に主体的に関わることによって、地域行事に対する理解と愛着を深めながら思い出作りを行うものである。
 また、子どもたちの取組みを地域の大人たちがサポートすることによって、子どもと大人のみならず、大人同士のコミュニケーションが活発になり、地域全体のコミュニティを活性化させることができる。
 当年度は秋祭りに子どもが自分達で神輿を作成し、秋祭りに担いで地域の方々に披露する。
64,000円
32 安佐北 上大毛寺町内会 災害時要支援者の支援及び高齢者の見守り事業 継続
2年目
 自力での避難が困難な要支援者( 高齢者・障がい者など)が安全確実に避難できるよう支援体制を整備し、安心して暮らせる地域社会を形成する。内容は、日ごろからの声掛けや定期的な見守りを行って信頼関係を構築し、体調不良時の救急通報や災害時には早めの避難を促して一緒に避難する。要支援者に面会し、見守り事業への同意を得るほか、全世帯へ要支援・見守り希望者を募る。また、一人二人暮らしの高齢者については「見守り対象者」として同意を得て日頃の声掛けや見守りを進める。見守り協力員は対象者の近隣住民に協力を仰ぎ、民生委員、地区社協等や関係機関と連携し、情報共有を行いつつ効率的・重層的な見守り活動を行い、事業の継続性と合理性を確保していく。 80,000円
33 安佐北 安佐町久地魚切自治会 うおきりのまち作り事業 継続
2年目
 自治会内では農業経営の赤字化や高齢化により、耕作放棄地が増加しており、景観の悪化や隣接する耕作者への配慮もなくなり、住民同士の繋がりも希薄化してきている。また水害による用水路の維持負担の増加や鳥獣被害等により、今後ますます耕作放棄地が広がっていくことが予想される。
  このような状況の中で、自身では管理できなくなった土地を自治会で管理運営し、住民が共同で作付け・管理・収穫を行うことによって、良好な景観を作るとともに住民同士のコミュニティを活性化させ、地域愛を育んでいく。こうした活動を継続することにより、子供から年寄りまでみんなが活躍できる地域を目指し、「住みたいと思う地域」づくりを推進する。
80,000円
34 安芸 平原上第二町内会 住民の地域デビュー支援事業“健康麻雀&料理教室” 継続
5年目

 毎年恒例の町内行事への参加者の固定化・マンネリ化や、引きこもりがちな高齢者の増加等といった問題を解決するため、健康麻雀や料理教室を開催し、シルバー世代等の地域デビュー支援や住民同士の交流の機会を創出する。
 取組1年目は、健康麻雀や料理教室、園芸講座を開催し、取組2年目には、これらの開催に加えて人気の百歳体操等を取り入れた。取組4年目には交流機会を増やすため月見会を開催。取組5年目は、引き続き同様の取組および季節に合った行事を実施し、シルバー世代等の地域デビュー支援及び地域コミュニティの活性化を図る。

20,000円
35 安芸 平原上第二町内会 “映画観賞会”&3世代交流会 継続
5年目

  当該町内会では、高齢者と若年層・子どもたちの間でのコミュニケーションの希薄化や、若い世代の町内会役員等の担い手不足といった問題が深刻化している。
このため、映画鑑賞会を開催するなど、子どもから高齢者までが一堂に会する機会を創出し、3世代交流の促進や若い世代における町内会の担い手の発掘を図る。
取組1年目は、映画鑑賞会や講演会等を開催し、取組2年目には梨狩り旅行や親子ペアーグランドゴルフ大会を実施、取組3年目にはチューリップまつりを開催するなど、年齢を問わず楽しめる内容の取組を実施。取組4年目には野球観戦も取り入れた。取組5年目は引き続き同様の取組を実施し、3世代の交流及び地域コミュニティの活性化を図る。

20,000円
36 安芸 畑賀地区社会福祉協議会 健康で活力ある地域づくり「はたか健康塾」 継続
4年目

 当該団体が実施したアンケートでは、将来不安に思うこととして、回答者の80%が「自分や配偶者が病気になったとき」と回答した。
 このため、住民一人ひとりが不安なく、いつまでも元気で自立した生活を送ることができるよう、「はたか健康塾」を立ち上げ、健康講座や料理教室等の開催を通じて、心身の健康増進のための活動や生きがいづくりを推進する。
 取組1年目は、複数回に分けてのウオーキング講座や料理教室等、全12行事を実施し、2年目は、ウオーキング講座やうたごえ喫茶のほか、認知症講座や三世代交流事業等を実施。取組3年目は三世代交流事業「けん玉大会」を開催した。取組4年目は骨粗鬆症及び転倒予防を含めた講座や焼き芋カフェを実施するなど、心身の健康増進、参加者間の交流及び地域コミュニティの活性化を図る。

29,000円

37 安芸 みどり坂町内会 子供たちの思い出づくり取り組み事業 継続
3年目

 現在、町内会が設立されて16年が経過し、町内会が運営する催し物も定着しているが、学区内唯一の町内会ということもあり、丁目毎の連携やコミュニケーションを図れていない現状にある。また、催し物を行うにしても、対象人数の多さから周知徹底ができないという問題や、現実に子供たちにどれだけの思い出を作ることができたかという点での疑問がある。
 このため、子供たち自身の企画によるスポーツ交流会や、高齢者の支援による昔遊び競技等を実施し、子供たちに楽しい思い出を作ってもらうとともに、幼児から高齢者まで幅広い参加を得て、世代を超えた交流を図る。

60,000円
38 安芸 平原上第二町内会 大藤きずな広場及びその周辺の空き地の適正管理及び菜園づくり 継続
2年目
 開拓した畑を管理し、野菜作りを通じて住民のコミュニケーションの場としている。野菜づくりは20名程度で行い、毎日交代で作業を行う。地域住民が協力して野菜づくりを行うことで住民同士の絆の強化を図る。 80,000円
39 佐伯 美鈴が丘東三丁目町内会 東三丁目町内会ふれあい事業での健康麻雀等の開催 継続
5年目

 高齢化が進み、地域イベントの参加者は減少し、男女を問わず引きこもりがちな人が多くなっている。
 このため、今まで仕事人間として頑張ってきた人達の「地域デビュー」の促進と、地域近隣のコミュニケーションの活性化の一助となるよう、新たなプログラムとして「健康麻雀」を開催する。

14,000円
40 佐伯 美鈴が丘まちづくり協議会 夏まつりで美鈴の空に花火を打ち上げようプロジェクト 継続
5年目

 30年以上続いている夏祭りをさらに盛り上げ、団地活性化の起爆剤となるよう、美鈴が丘団地の空に25発の花火を打ち上げる。
 打上げは全て公益社団法人日本煙火協会が主催する講習を受けた地域住民が行い、継続的な取組として定着するよう若手住民とベテラン住民で構成する「美鈴の空に花火打上げ隊」を結成し、世代間の交流を図るとともに、打上げのノウハウを引き継いでいく。

10,000円
41 佐伯 美鈴が丘南三丁目町内会 ふれあい事業での健康麻雀の開催 継続
5年目

 高齢化が進み、地域イベントの参加者は減少し、男女を問わず引きこもりがちな人が多くなっている。
 このため、そうした人達の「地域デビュー」の促進と、地域近隣のコミュニケーションの活性化の一助となるよう、新たなプログラムとして「健康麻雀」を開催する。

16,000円
42 佐伯 薬師が丘連合町内会 団地ファミリー登山の開催 継続
4年目

 子どもたちの思い出づくりのためにファミリー登山を実施する。

40,000円
43 佐伯 薬師が丘連合町内会 やくし日曜市の開催 継続
4年目

 薬師が丘団地は40年が経過し、バス減便など生活利便性が相当低下していることを受け、団地住民の一助になるため、また住民同士の交流を図るため、野菜やフリーマーケットなどの「やくし日曜市」を開催する。

30,000円
44 佐伯 美鈴が丘まちづくり協議会 きれいなまちづくり―桜プロジェクト 継続
4年目

 団地のイメージアップを図るとともに、住民同士のコミュニケーション醸成につなげていくことを目的に、団地の法面に区の木「桜」を植えるとともに周辺の除草、植栽を行う。

29,000円
45 佐伯 藤の木学区社会福祉協議会 藤の木団地・ほっとひといき・井戸端カフェー 継続
3年目

 藤の木団地では、「気軽に集まれる居場所を作る」・「共働き家庭の子供の安全見守り」・「女性の力を戦力に軽介護者のサロンへの参加拡大」の3つの目標を掲げ、公民館でサロンを開催する。

19,000円
46 佐伯 緑二丁目町内会 緑街区ネットスーパープロジェクト 継続
3年目

 年々高齢化して車を手放す人も増える中、バス停まで遠く長い坂道の緑街区は買い物に行き難く、先行きに不安を感じる人が多い。これに対する方策として、緑街区集会所にインターネット環境を整備し、買い物に不自由さを感じている方々がインターネットでも取り寄せできるようにする。また、パソコンの操作を忘れた人や不慣れな人が学習できる環境も順次整えていく。

46,000円
47 佐伯 河内地区町内会連合会 豪雨から20年 忘れまい6.29災害 継続
2年目
6.29災害から20年の歳月が経過し、災害の記憶が薄らぎ忘れ去られるおそれがあるため、災害の被害の記録や証言を収集しDVDを作成し、後世に教訓として残すことで、二度と悲惨な状況を繰り返すことがないよう、自主防災の必要性について広く啓発する。 80,000円
48 佐伯 楽々園学区町内会連合会 夏フェス・未来につなぐ盆踊り 継続
2年目
これまで地区別に行っていた盆踊りを合同で開催し、より多くの人がふれあえる場をつくる。また、普段地域で活動している団体の発表の場を設ける。 80,000円

 

2 申請書様式

1 補助金交付申請時    申請様式 [Wordファイル/113KB]      申請様式 [PDFファイル/327KB]

2 事業終了時         申請様式 [Wordファイル/79KB]        申請様式 [PDFファイル/217KB]

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