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令和元年(2019年)広島市観光客数について

ページ番号:0000180053 更新日:2020年8月4日更新 印刷ページ表示

令和2年(2020年)8月4日(火曜日)
経済観光局観光政策部
観光企画担当課長:椎木 明史
電話:082-504-2242
内線:3110

令和元年(2019年)広島市観光客数について

1.概要

⑴入込観光客数

令和元年(2019年)の入込観光客数は、対前年比で6.8%増加し、1,427万4千人となり、2年ぶりに対前年比で増加した。このうち、一般観光客は1,209万7千人(対前年比7.5%増)、修学旅行生等は33万人(対前年比1.2%増)となった。

※なお、参考として、平成23年から、国が策定した「観光入込客統計に関する共通基準」の推計方法を活用し、市内の観光地点及び行祭事・イベントにおける入込観光客数についても積算している。

⑵外国人観光客数

 入込観光客数のうち、外国人観光客は対前年比3.6%増加し、184万7千人となり、8年連続して過去最高を更新した。

入込観光客数の推移
区分

平成27年

(2015年)

平成28年

(2016年)

平成29年

(2017年)

平成30年

(2018年)

令和元年

(2019年)

 
前年との比較
入込観光客 1,199万7千人 1,261万1千人 1,341万4千人 1,336万2千人 1,427万4千人 91万2千人 6.8%
  一般観光客 1,063万3千人 1,111万2千人 1,157万6千人 1,125万4千人 1,209万7千人 84万3千人 7.5%
  修学旅行生等 33万5千人 32万3千人 31万9千人 32万6千人 33万人 4千人 1.2%
  外国人観光客 102万9千人 117万6千人 151万9千人 178万2千人 184万7千人 6万5千人 3.6%

注:入込観光客数は、交通結節点(JR駅、広島空港、広島港、バスセンター、高速道路インターチェンジ等)での流入量を基に積算した。

(参考)観光地点及び行祭事・イベントにおける入込観光客数
区分

平成27年

(2015年)

平成28年

(2016年)

平成29年

(2017年)

平成30年

(2018年)

令和元年

(2019年)

 
前年との比較
入込観光客 1,087万2千人 1,122万9千人 1,161万8千人 1,111万3千人 1,193万6千人  82万3千人 7.4%

注:市内の観光地点(広島平和記念資料館や広島城など37地点)、行祭事・イベント(ひろしまフラワーフェスティバルやプロ野球観戦など22件)における集客数を基に積算しており、これら以外の商店街などへの観光客は含まれていない。

2 観光動向

⑴一般観光客

 令和元年(2019年)は、GWが10連休であったことなどにより、全国的に日本人国内旅行が増加傾向(対前年比4.4%増)にあった中、広島平和記念資料館本館のリニューアルオープンや「ekie」のグランドオープンの効果などにより入込観光客数が増加したことに加え、平成30年(2018年)は7月豪雨災害の影響により入込観光客数が落ち込んでいたこともあり、対前年比7.5%増の1,209万7千人となった。

⑵修学旅行生等※1

全国の学校や旅行会社に対する誘致活動に取り組んでいる中、令和元年(2019年)は、平成26年度及び平成28年度に個別訪問を行った中部地方の中学校や近畿地方の小学校などからの修学旅行生が増加した結果※2、対前年比1.2%増の33万人となり、12年連続で30万人台の水準を確保した。

※1修学旅行生等の数値は、広島平和記念資料館に入館した修学旅行等団体の数値としている。

※2修学旅行先は、実施の数年前に決定される傾向がある。

⑶外国人観光客

 全国の増加率(2.2%増)を上回る、対前年比3.6%増の184万7千人となった。その主な要因は次のとおり。

  • ア ラグビーワールドカップ2019が日本で開催された効果で、ラグビー人気の高い国(イギリス、オーストラリア、フランス、ニュージーランドなど)からの来広観光客が増加した。
  • イ 世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」において、「外国人に人気の日本の観光スポットランキング2019」で前年に引き続き、広島平和記念資料館が2位、厳島神社が3位にランクインしたことに加え、前年にはランク外だった縮景園と宮島の大本山大聖院がそれぞれ16位と17位にランクインし、定番の観光スポット以外の人気も高まっている。
  • ウ 外国人観光客の増加を図るため、海外の誘客重点市場として11の国・地域(米国、フランス、オーストラリア、中国、香港、台湾、韓国、タイ、イギリス、ドイツ、シンガポール)に対し、広島県等と連携してプロモーション活動に取り組んでいる。
(参考)宿泊客数と宿泊率の推移
区分

平成27年

(2015年)

平成28年

(2016年)

平成29年

(2017年)

平成30年

(2018年)

令和元年

(2019年)

 
前年との比較
入込観光客(A) 1,199万7千人 1,261万1千人 1,341万4千人 1,336万2千人 1,427万4千人 91万2千人 6.8%
宿泊客(B) 482万5千人 542万8千人 534万4千人 542万5千人 603万人 60万5千人 11.2%
宿泊率(B/A) 40% 43% 40% 41% 42% 1ポイント
(参考)観光消費額の推移
区分

平成27年

(2015年)

平成28年

(2016年)

平成29年

(2017年)

平成30年

(2018年)

令和元年

(2019年)

 
前年との比較
観光消費額

2,167億円

(235億円)

2,297億円

(247億円)

2,314億円

(338億円)

2,361億円

(396億円)

2,485億円

(442億円)

124億円

(46億円)

5.3%

(11.6%)

1人当たり消費額

18,060円

(22,870円)

18,220円

(21,010円)

17,250円

(22,280円)

17,670円

(22,230円)

17,410円

(23,940円)

▲260円

(1,710円)

 ▲1.5%

(7.7%)

注:( )内は外国人観光客

関連情報

 

このページに関するお問い合わせ先

経済観光局 観光政策部 観光企画担当
電話:082-504-2243/Fax:082-504-2253
メールアドレス:kanko-kika@city.hiroshima.lg.jp