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南区を歩こう(黄金山)

ページ番号:0000000006 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市の南東部に位置し、山頂のアンテナが目を引く黄金山(おうごんざん)は、かつて広島湾に浮かぶ「仁保(にほ)島」という島でした。戦国時代には、瀬戸内海を広く見渡せる山城があったといわれています。

標高221mの黄金山。山頂には広島テレビと中国放送の送信所があります

山頂には広島湾と市街地が見渡せる展望台が整備され、広島市内随一ともいえる絶景を楽しむことができます。山頂へは車でも行けますが、風景を楽しみながら徒歩(約1時間強)で登るのが、一番のおすすめコースです。木々の合間から市街地や広島湾が見え隠れする場所があり、春の桜のトンネルやピンク色のベルトは絶景です。

登山道沿いには、約500本の桜があります

黄金山への経路(一例)

広島駅から広電バス(4号線 仁保車庫行)に乗車し、「東本浦(ひがしほんうら)」で下車します。南消防署東本浦出張所前を抜け、「黄金山登山道路入口」の案内標識に従って右折します。

案内標識に従って右折します

道なりにひたすらまっすぐ上ります。途中、ちびっこ広場のところに仁保中学校へ左折する大きな道路がありますがそちらには行かず、とにかくまっすぐ進みます。

最初に上り切ったあたりに、三叉路ロータリーがあります。そこを左折し、案内標識に従って左へ上ります(バス停から徒歩約30分)。

ロータリーから山頂までは一本道です山頂までは木々の緑と景色が楽しめます

この三叉路ロータリーからさらに徒歩約40分で山頂へ到着します。

黄金山からは広島湾と市街地が一望できます

山頂にある展望台からは広島湾が一望でき、瀬戸内海を行き交う船の見張り場所として最適だったことが実感できます。

 

※紙屋町や横川方面からも、バスを利用して行くことができます。各バス会社のホームページなどでご確認ください。