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4年ぶりに『亀山八幡の祭りはやし行事』が開催されました!
令和5年10月22日(日曜日)に広島市安芸区阿戸町の亀山八幡神社にて「亀山八幡の祭りはやし行事」が開催されました。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度から4年度にかけては、開催が見送られていたため、4年ぶりの開催となりました。子どもから大人まで多くの地域の皆さんが参加され、活気あふれる祭りはやし行事となりました。
当日は、午後2時30分から、阿戸町内にある三庭、上庭、中庭、下庭の各庭が、飾り付けした傘袋を中心にして、鬼を先導役に、大人が横笛、子供が大太鼓、小太鼓、鉦(かね)などで曲を奏でて祭りはやしを奉納しました。
「亀山八幡の祭りはやし行事」は、平成26年に広島市指定重要無形文化財に指定された安芸区で唯一の無形文化財であり、藩政時代の安芸国の農村部における信仰と共同体のあり方を考える上で重要なものです。
当日の様子は、以下の写真を御覧ください。
祭りはやしの様子
中庭の祭りはやし
上庭の祭りはやし
下庭の祭りはやし
神輿
御幸祭