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■〜廣島からヒロシマ、そして広島へ〜『歩いて さがそう 未来のひろしま』 |
自分たちのまちへの誇りや、将来、主体的にまちづくりに関わる活動へ取り組む意識を持っていただく啓発を行うことを目的に、ウォークラリーとワークショップを行い、小中学生39人が参加しました。原爆以前の広島のまちの様子や戦後復興から今日までの60年間の都市づくりの歩みなど、まちの歴史を知り、実際にまちを歩いてその歴史を体感しました。 |
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<日時>
2009(平成21)年8月23日(日) 12時30分〜17時
<場所>
広島市まちづくり市民交流プラザ4階ギャラリーほか
<主催>
広島市、社団法人広島県建築士会
<共催>
社団法人日本都市計画学会中国四国支部
<後援>
広島市教育委員会
<案内チラシ>
(PDFファイル 402KB) |
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◆プログラムの概要 |
第1部「広島の街の過去を学ぶ」レクチャー(12:30〜13:30)
他都市では見られない復興を遂げた歴史について学べるよう、原爆投下以前の広島の街の様子や法の理念に基づき建設された施設、ウォークラリーで巡るポイントの被爆前後の写真などをスライドで紹介しました。その後、各グループ(3〜4人×10グループ)に分かれて、ポイントを選び歩くルートをみんなで決め、出発。 |
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第2部「広島の街の現状を体感する」ウォークラリー(13:30〜15:00)
法に基づき国等から事業の援助や特別の助成を受けた施設などを巡るウォークラリーを行いました。昭和4年頃の地図をたよりに、ポイントごとのクエスト(課題)を解決していきました。グループが違えば巡り方もいろいろ、途中のおやつポイントもしっかり制覇。
ポイント:平和記念公園、旧日本銀行広島支店、レストハウス、平和大橋、原爆ドーム、パルコ(旧十五銀行)、NTT(旧広島中央電話局)、元安橋、BEAMS(旧鴻池銀行)、並木通り(旧平田屋川) |
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第3部「広島の街の未来を考える」ワークショップ(15:00〜17:00)
現地で撮影した写真などを使って、自分たちの街、広島の未来について考えたことなどを各グループでパネル作成し、発表する形式のワークショップを行いました。作成したパネルは、まちづくり市民交流プラザ1階で公開しました。 |
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◆グループごとに作成したパネル |
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