質問 被爆者の高齢化が進む中、「被爆者がいなくなる時代」を見据え、次代を担う若者に被爆体験を継承していくことがますます重要になってくると思うが、今後、本市として、どのように取り組むのか。 |
質問 この度の広島駅南口広場再整備等の事業費増額に関する発表は唐突であったように感じる。今後、アストラムラインの延伸をはじめとする大規模プロジェクトについて、事業費が増額となる場合は、適宜、議会へ丁寧な説明を行うべきと考えるがどうか。 |
質問 鉄を溶かす鋳造設備(キュポラ)で使用する燃料を、これまでの石炭コークスから茶殻、コーヒー殻や木くずなどを使用したバイオ炭へ転換するスキームを考えている事業者がいるが、本市として後押しできないか。 |
質問 広島ならではの魅力を発信するため、「地元企業等との連携強化」がこども文化科学館の基本計画の中にある。連携を早期確立・推進するため、これまで自動車産業を中心に企業支援の実績がある経済観光局の協力が不可欠だと考えるがいかがか。 |
質問 学校等へ通うことが難しい児童生徒を支援し、多様な学びの機会とこどもたちが安心して過ごせる心の居場所を確保するため、メタバースを活用した学習や心のケアの支援といったプラットフォームを開設してはどうか。 |
質問 クワイエットアワーの取り組みとして、人の声や泣き声に過敏であることや人混みが辛いなどの感覚過敏や障害等により、通常入園が困難な方を対象とした「休園日入園許可制度」を、安佐動物公園で導入してはどうか。 |
質問 日本被団協のノーベル平和賞受賞は、被爆者の方々だけでなく広島の悲願であり喜ぶべきものである。広く市民に分かるように、受賞を祝う懸垂幕を、今からでも市の各庁舎に掲示する必要があるのではないか。 |
質問 乗車券システムを変える時には、利用者市民全体の十分な理解が大前提だと考える。本市はどのように考えているのか。 |
質問 土木工事において変更契約による工事金額の増額が散見される。建設コンサルタント業者に緊張感を持って設計業務を実施してもらうため、工事施工に対し必要な判断材料を適切に提供したかを評価する「評価制度」を作ってはどうか。 |
質問 産業廃棄物処分場と地域住民のトラブルが散見される。林地開発事業の許可において、地域住民との合意形成が法令に定める要件となるよう、中央政府に法律の改正について要望したことはあるか。 |
質問 指定地域共同活動団体の指定に関して、改正地方自治法に基づく条例素案が示されたが、LMOのみが対象団体となっている。他の地域団体も対象にできるにもかかわらず、限定するのは、地域活動を選別することにならないか。 |
質問 物価高騰で事業費が大きく増額しているアストラムライン延伸事業は、令和9年度から本格化する。本事業の費用便益比は現在1.1であるが、さらなる物価高騰で、1.0を下回った場合、事業はどうなるのか。 |
質問 平和記念公園とパールハーバー国立記念公園との姉妹公園協定を意義あるものにするために、米国政府の施設では初めてとなる「被爆の実相」の展示をパールハーバー国立記念公園で行うべきではないか。 |
質問 乗合バスの共同運営システムがスタートし、これまで以上に公的支援を行っていくことになると思われる。今後は、運賃改定案を議論する段階から本市が入り、運賃での収入と公的支援の適正な割合を探っていくべきだと思うがどうか。 |
質問 本市として「迎える平和」を掲げている以上、平和記念式典には全ての国を招待するのが妥当だと考えるが、令和7年の招待国について、今一度見直すという考えはあるか。 |
質問 被爆80周年となる令和7年こそは、厳粛な式典を実現してもらいたい。中核派を主体とする団体による原爆ドーム前や式典会場付近での拡声機を使ったデモ集会、デモ行進について、本市としてどのように対応しようと考えているのか。 |
質問 被爆者約8千人が次世代へのメッセージを記した色紙600枚が国立広島原爆死没者追悼平和祈念館に保管されている。日本被団協のノーベル平和賞受賞を記念するような展示を行い、被爆者の遺志をつなぐために、この色紙も展示してはどうか。 |
質問 長年にわたり「いきいき百歳体操」の取り組みに携わった方々に感謝の意を伝え、今後もしっかりと地域の皆さんに続けていってもらうために、こうした方々を表彰する制度を設けてはどうか。 |
質問 安佐動物公園で飼育されている絶滅危惧種のマルミミゾウが妊娠している。無事赤ちゃんが生まれれば、世界的ニュースである。現在の状況と、無事出産し子育てへとつなぐための対策はどのようにするのか。 |
質問 「水銀に関する水俣条約」に基づき製造等を禁止する動きがある蛍光灯について、本市では、地球温暖化対策実行計画において、令和12年度までに市有施設の全照明をLED化するとしているが、その数と予算はいくらか。また、取り外す蛍光灯はどのように処理するのか。 |
質問 障がい者や高齢者などが安心して駅を利用するためには駅員のサポートが基本である。JR西日本が進めている駅の無人化は、バリアフリー化に逆行していないか。また、芸備線の一部の駅にトイレがなく、整備が必要と考えるが、本市の認識は。 |
質問 バスの減便で困っている市民の声に耳を傾け、スムーズな移動ができるようにすることが自治体の役割だと思うが、本市の認識は。また、バス会社に勝木線の虹山県営住宅経由の増便を申し入れることは考えているのか。 |
質問 指定都市市長会が提案する大都市制度「特別市」は、指定都市に権限と財源を一元化し、県に包含されない一層制の自治体で、二重行政の解消や機動的な行政運営に有効と考える。制度創設に向け、本市はどのような取り組みをするのか。 |
質問 線路内を横断中の死亡事故が後を絶たない。市民の生命・身体、輸送機関の公益性・信頼性をそれぞれ守るという観点から、「線路内歩行路(勝手踏切)」の安全対策を効率的に行う方策を考える必要があるが、本市はどう考えるか。 |
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