創刊300号記念特集3
ひろしま市議会だよりができるまで
市議会の活動内容をお伝えする広報紙「ひろしま市議会だより」は、一体どのようにして作られているのか、その制作過程をお見せします。

1.レイアウト案の作成
表紙の写真やテーマカラーを決め、より親しみをもってもらえるようなレイアウト案を作ります

2.レイアウト案の決定
表紙の写真と文字の枠などが決まります

3.写真の撮影

4.質問・答弁要旨のまとめ
質問した議員と相談しながら、質問・答弁要旨をまとめて、掲載する写真を決めます

5.原稿案の作成
質問・答弁要旨などをレイアウトに配置し原稿案を作成します

6.原稿案の決定

7.出稿
印刷会社へ原稿を渡します

8.校正(初校・再校)
印刷会社から返ってきた校正原稿を確認し、誤字・脱字の修正や読みやすい表記への変換について指示を出し、印刷会社が校正原稿を作り直します(この作業を繰り返します)
誤字・脱字の修正
修正指示は朱書きで行います
表記の変換
様々→さまざま
及び→および など
「記者ハンドブック 新聞用字用語集」を参考にしています

9.最終原稿案を決定
議長に確認後最終原稿案を決定します

10.校正(色校)
実際に使用する紙に印刷し、色味などを確認します

11.印刷
約34万部を2~3日で印刷します

12.完成
新聞折り込み・郵送などで皆さまの元へ!


ご存じですか?声の広報・点字広報紙
目の不自由な方には、音声データを録音したデイジー版CD・カセットテープ、または点字版市議会だよりを郵送でお届けしています。
声の広報・点字広報紙を作成している方に、作成にかける思いなどを伺いました。

公益社団法人 広島市視覚障害者福祉協会会長 中神 誠さんからのコメント
活字を音声にする作業で大事なことは、聞き取りやすい声で、内容が伝わるように文脈を理解して読むことです。
簡単なようですが、毎回、何度も読み返し、聞き返しながら作成しています。
書き言葉は目で見てわかる文章なので、聞いてわかるために、言葉を置き換えて読むというルールもあります。
例えば、「約」という文字は「およそ」に置き換えて読みます。

一般社団法人 広島ブレイルセンター 理事 組地美智子さんからのコメント
点字翻訳するにあたり、活字原稿に忠実に、意図を読者にわかりやすく伝えることを大切にしています。
校正時は活字原稿と点字原稿とを読み合わせて、原稿の意図が伝わっているか、誤字・脱字がないかを確認し、発送の際は中身がわかるよう、封筒や冊子に点字で記載するなどの配慮をしています。