質問
本市の活性化には、地域コミュニティの活性化が重要となるが、少子高齢化などによる地域コミュニティの活力低下が懸念されることに加え、新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな地域活動にも影響が出ている。 本市では、持続可能な地域社会の実現を図ることを目的として、「地域コミュニティ活性化ビジョン」の策定に取り組まれているが、どのような方針で策定されるのか、また、どのような内容を考えているのか。 |
質問 気候変動により発生する自然災害が頻発化、激甚化、広域化する昨今、市が救助主体となり、被災者の救助や避難所・応急仮設住宅の設置などが直接実施可能となる「救助実施市」の指定を目指すべきではないか。 |
質問 気象警報の発表時、市の学童保育は臨時休所になるが、一方で保育園と同様に学童保育を開所している自治体は多い。市も子どもの安全確保を大前提に制度を見直すべきではないか。 |
質問 医療的ケア児支援法が令和3年6月18日に公布され、9月18日に施行されるが、これを受けて、広島市として医療的ケア児およびその家族に対する支援を今後どうしていくのか。 |
質問 「原爆ドーム」を国の特別史跡として指定するため、令和3年度中に文化庁へ意見具申をしてもらいたいが、どうか。 |
質問 普及が進む再エネ施設は、不安定な場所では法面崩落や災害の被害拡大を招く恐れがある。8月豪雨や熱海市の土砂災害を受け、斜面や山林への太陽光パネルの設置には何らかの安全確保策が必要ではないか。 |
質問 令和5年度から高校入試が大きく変わる。全ての受験生に新たに課せられる「自己表現」に必要な力を身に付けるため、どう指導を行い、また、表現することが苦手な生徒にはどう対応するのか。 |
質問 全ての黒い雨被害者の救済には、審査基準の改定を急ぐべきだが、いつまで待てばいいのか。今日までに改定されない理由は何か。市は、審査基準の具体的な改定内容を国とどう調整しているのか。 |
質問 大学生から「コロナ禍2年目は預金も尽き、大学の支援だけでは足りない。臨時給付金を再支給してほしい」との声が届いている。困窮する学生の救済は、政治の仕事。市は市立大学生への直接支援を拡充すべきではないか。 |
質問 公共交通は、新型コロナの影響で利用者が激減し、事業運営が大変厳しい状況である。今後は、路線の減便や廃止が相次ぐことが予想され、地域への影響は計り知れない。引き続き公共交通事業者を支援すべきだがどうか。 |
質問 これまでの美化推進区域・喫煙制限区域の指定で、ポイ捨てや受動喫煙の減少につながった。この区域を公共交通主要駅や学校周辺にも拡大してほしいが、どのように考えているのか。 |
質問 令和2年の調査で、町内会で最も充実させたい活動は「防災活動・災害時の活動」であることが分かった。地域の防災力強化に向けては、地域のさまざまな主体が連携することが必要だと思うが、市はどう取り組むのか。 |
質問 小学校に配備されたタブレット端末は、児童生徒が自由にチャットできるのか。また、チャット等ネットを通して他者とつながる機能を使う際には、ルールを教えることが大切と思うが、使用に際してどう指導を行うのか。 |
質問 鳴谷川の急峻な谷から土石流が発生し下流域に住む方々は、今後の大雨により、またいつ土石流が起こるか心配している。今後の対応について、どのように考えているのか。 |
質問 小中一貫教育校の特色ある教育環境について、これまで児童生徒や保護者へ、どのように周知してきたのか。また、令和4年度入学、転入希望者を募るために、どのような取り組みを考えているのか。 |
質問 現在、市が関係する奨学金制度として「広島市教育振興会奨学金」があるが、対象は、市内の定時制高校と看護学校に通う学生に限定されている。この制度を、新たな時代にふさわしい内容に充実させる必要があると思うが、どのように考えているのか。 |
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