予算特別委員長報告

 予算特別委員会では、平成30年度関係議案について、去る2月27日以来、連日にわたって慎重に審査を重ねました。
 その結果、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決されました。
 これを受け、3月27日の本会議で、本委員会の今田良治委員長が、平成30年度関係議案の審査の経過と結果を報告しました。
 以下、要望事項の主なものについてご報告いたします。

◆要望事項:
●2020年に向け一層重要となる「迎える平和」を推進するため、「国際平和文化都市」という都市像を生かし、平和関連の国際会議の誘致について取り組みを強めること。
中山間地域活性化の担い手の確保について、現実的な成果が上がるよう「ひろしま活力農業」経営者育成事業との連携を図るとともに、関係する部署が一体となって取り組むこと。
水道事業の広域連携については、市民サービスのさらなる向上と危機管理の強化が図られるよう、県及び関係市町と十分協議を行い、その状況は、適宜、速やかに議会へ報告すること。
いじめ対策については、認知したいじめに関する情報を学校内の全ての教職員及び教育委員会が共有できるシステムを構築するとともに、教育委員会においてその対応マニュアルを作成するなど、さらに取り組みを充実させること。
●個別の学習支援が必要な児童生徒へ個に応じた指導を行う特別研究校について、取り組みの成果を検証し、成果のあった取り組みは全市に広げること。
 また、部活動の在り方や学校が担うべき業務を見直し、教員の多忙化の解消を図ること。
農業振興に当たっては、「ひろしま活力農業」経営者育成事業により、就農地域に居住する農業経営者を増やすとともに、農業継承円滑化支援事業による市街化区域の農業者への支援を進めることなどにより、農業の多様な担い手の育成に努めること。
恵下埋立地(仮称)の整備については、周辺住民との良好な関係を構築するとともに、埋立地の整備や運営に対する市民の理解の醸成に努めること。
 また、玖谷埋立地の埋立期間の延伸について地元住民の理解を得るに当たっては、恵下埋立地の早期完成に向けて一層努力するとともに、住民の意見や要望をしっかりと受け止め、地元負担の軽減に努めること。
認知症の発症予防活動の取り組みや、認知症の早期診断、早期対応に向けた支援体制を構築することによって認知症施策の推進を図るなど、高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせる社会の実現に向けて取り組むこと。
●救急相談センターについては、事業を効果的に展開するため、他都市で使用されている「#7119」の番号の使用を検討すること。
 また、より多くの人が有効に活用できるよう、市民への周知に力を入れること。
東区役所厚生部の再編に当たっては、地域共生社会の実現に向けて、再編の効果が着実に発揮されるよう、本庁は区役所の支援に努めること。
●市民の安全・安心を確保するため、橋りょう等のインフラ資産の点検を引き続き実施するとともに、橋りょう長寿命化事業を計画どおり進めること。
また、点検を実施する技術職員へは、より実践的な研修を行うことにより、確実に技術を継承すること。
●JR駅及びその周辺地区のバリアフリー化など公共交通機関の利便性を高める事業を実施し、活力あるまちづくりを推進すること。

 以上、申し述べました要望事項のほか、委員会審査において各委員から述べられた指摘並びに要望や意見、さらには各会派から提出された要望事項についても、今後の行政執行に当たって、十二分に反映していただくよう併せて要望しておきます。
 最後に、長期間にわたっての委員並びに理事者各位の御協力に対し、心から感謝申し上げ、委員長報告を終わります。


安芸区補欠選挙

中石(なかいし) 仁(ひとし)氏が当選
 議員の辞職に伴い、3月18日に安芸区選挙区市議会議員補欠選挙が行われ、中石仁氏が当選されました。
 また同議員は、3月26日の本会議で、予算特別委員会委員、建設委員会委員、平和推進・安心社会づくり対策特別委員会委員に選任されました。