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ページ番号:0000195632更新日:2021年2月12日更新印刷ページ表示
羽毛布団のリサイクル
広島市では、ごみの減量とリサイクルを推進するため、令和2年12月から大型ごみとして出された羽毛布団のリサイクルを開始します。
広島市のリサイクルへの取り組み
広島市では、ごみを8種類に分別して収集していますが、その中の「ペットボトル」、「リサイクルプラ」、「資源ごみ」、「大型ごみに含まれる鉄類」はリサイクルし、再資源化を行っています。
その他にも、小型家電のリサイクルを行っており、各区役所等に小型家電回収ボックスを設置し、回収・再資源化を行っています。
新たな「羽毛布団のリサイクル」への取り組み
広島市では、新たに「羽毛布団のリサイクル」を令和2年12月から開始します。
これまで、大型ごみとして搬入された羽毛布団は、大型ごみ破砕処理施設で破砕処理された後、焼却処分されていました。
新たに始める「羽毛布団のリサイクル」は、羽毛布団の中からリサイクルできるもの(ダウンが50%以上含まれるもの)を選別し、リサイクル事業者に売り払います。売り払ったものは、羽毛の選別、除塵、洗浄等を経て、羽毛布団・クッションなど様々な商品に生まれ変わります。
広島市では、環境負荷の低減を目指し、ごみの減量・リサイクルを推進していきます。