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ページ番号:0000001441更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

平成30年度第1回広島市社会福祉審議会児童福祉専門分科会(子ども・子育て会議)地域子ども・子育て支援事業提供体制等検討部会 会議要旨

1 開催日時

 平成31年3月28日(木曜日)14時から14時30分

2 開催場所

 広島市役所議事堂4階 第三委員会室

3 出席委員

 6名

 下西部会長、柿岡副会長、阿佐委員、板倉委員、永野委員、森崎委員

4 事務局

 2名

(こども未来局)

こども未来調整課長

(教育委員会)

放課後対策課長

5 議題

 ⑴ 広島市子ども・子育て支援事業計画の修正について

6 公開の状況

 公開

7 傍聴人

 0名

8 会議資料

 資料 広島市子ども・子育て支援事業計画の修正について

9 会議要旨

議題 広島市子ども・子育て支援事業計画の修正について

〔説明〕

 略

(下西部会長)

ありがとうございます。ただ今ご説明にありました内容について、どなたかご意見とかご質問がありましたらお願いいたします。柿岡委員お願いいたします。

(柿岡副部会長)

放課後児童クラブ及び放課後子供教室の比較の所で、指導者なんですが、放課後児童クラブは嘱託として非常勤の先生が確保されていますよね。試験されてきっちりと学力それから資格まで規定されて、そういう方が指導者としておられます。対して放課後子供教室は地域住民とか地域コーディネーターで、しかも学習支援も行うということで、ここに関しては常勤というのは考えておられるんですかね。

(放課後対策課長)

今ご質問のありました常勤職員の配置につきましては、これは実は放課後児童クラブについても全て非常勤職員で対応しているような状況となっております。ただご紹介いただいたとおり非常勤職員は広島市の非常勤職員として採用試験を受けて配置されておる者ですので、専門性といった面では一定の質が確保されているという事になります。一方で放課後子供教室につきましては、これは地域と連携・協働した事業という事で、地域の有償ボランティアの方が中心になって行っていただく事業という事になります。教員Obとか地域の高齢者の方々がお子さんたちの放課後を見ていくという事になりますので、その質という面でいきますと必ずしも均質ではないという面はあろうかと思います。放課後児童支援員というのは非常勤職員としまして一定の月額報酬をいただいて従事している者ですけれども、一方で放課後子供教室というのは無償の場合もあれば有償ボランティアもあるという事で、基本的にはボランティアベースでの取組という事になりますので、両者を比較して同程度の品質で事業を行っていくというのは事業の予算規模から言っても直接な比較は難しいかなとは思っております。ただやはり地域の方でですね、何らかの形でそういった児童館や放課後児童クラブなどを中心とした子育て・見守りに関わりたいというお声を頂く事もございますので、そういった場として、この放課後子供教室事業という所が活用出来ればと思っているところです。

(板倉委員)

 私は母親クラブをしておりまして児童館ともよく関わりがあるんですけど、児童館の内容とこの放課後子供教室の振り分けというか、そこら辺がちょっとよく分からないので、そこを教えていただきたいと思います。

(放課後対策課長)

おっしゃる通り基町小学校区ではすでに放課後の居場所づくり事業としましては、基町児童館がございます。基町児童館の中には基町の放課後児童クラブもあるという事で、これがまずはこちらにありますように就労等のため共働き家庭等のお子さんたちを預かるのが放課後児童クラブですけれども、実はおっしゃるとおり誰でも利用出来る児童館というのが、公設の施設としてございます。もちろん広島市は小学校区ごとに児童館を整備していくという目標がございますので、児童館で子どもの安全な放課後の居場所づくりという事は行っておるところなんですけれども、ただ一方で児童館は厚生労働省事業としまして遊びの場として児童厚生施設として位置付けられております。一方で放課後子供教室というのは、これは文部科学省事業でして、遊びだけではなくて学習面につきましてもバランス良く行っていくという事になりますので、実際に子どもを遊ばせるだけでなく、学習も見て欲しいというお声を保護者の方からいただく事もございますので、放課後児童クラブは放課後児童クラブ、児童館は児童館として事業としてはありますけれども、それとこの度の新しい放課後子供教室を加えていく事によって、そういった学習支援面も含めた、あるいは遊びにつきましても、外部のボランティアを活用した多様な遊びを提供するという事を相互に連携しながら、より充実した放課後の居場所の厚みを増やしていきたいと思っておるところです。

(板倉委員)

 地域の方を活用するというのはとても良いと思います。やっぱり地域の子どもに色々な事をしてあげたいっていう方はたくさんいらっしゃるようですので、地域の方を本当にボランティアとして入っていただくいうのはすごく良い事だと思います。その境目ちょっと分からなくてすみません。わかりました。ありがとうございます。

(下西部会長)

 他にどなたかご意見、ご質問ございませんでしょうか。はい、どうぞ。柿岡委員。

(柿岡副部会長)

 すみません、もうひとつ。留守家庭子ども会の子どもたちが、放課後児童クラブというか、留守家庭子ども会に帰らずに、放課後子供教室に毎日通ってもいいと言う事ですか。

(放課後対策課長)

 放課後子供教室には、放課後児童クラブのお子さんも参加できるということになります。ただ放課後子供教室というのは基本的には週1回か、多くて週2回程度ということになります。一方放課後児童クラブの方は基本的には月曜日から土曜日まで開設しますから、希望すればそのプログラムには参加できるということにはなります。あとこちらの資料にはないんですけれども、予算規模感で申し上げますと、放課後子供教室というのは、一か所あたり90万円の委託費ということになっております。それで週1回から2回の程度の実施をしようと思うと、1回あたりの経費が非常に手薄になってまいります。一方放課後児童クラブというのは、これはもう市全体で何十億円という予算がかかっておりますので、そういった面でも規模感が全く違うというところはございます。

(下西部会長)

 その他にございますでしょうか。私の方から1点ご質問よろしいでしょうか。地域の方にボランティアに加わっていただくのはとてもいい事だと思うんですけれども、この両者を一体的あるいは連携の形で行う場合に、その両者の間の責任の度合いとか内容の密度とかにおいて、差が出てくるんじゃないかと思うんですが、そこら辺はどの様に考えてらっしゃるのか。放課後児童クラブと放課後子供教室では、厚労省と文科省と、所轄も違っていますよね。そのことが反映されて、今日もこども未来局と教育委員会の方が並んで座っておられるという風になっているかと思うんですが、一体的あるいは連携を持ってやるという上で、色んな課題が出てくるんではないかと思うんですけれども、どの様にそこら辺をお感じになっているのか、教えていただければありがたいです。

(放課後対策課長)

 やはり現場とも話をする中で、万が一の事があった場合の責任の所在というか、そういった対応というのがやはり一番の課題に上がってまいりました。広島市の場合は幸いなことに、放課後児童クラブ事業と児童館事業というのは文部科学省事業ではありながら、補助執行で教育委員会が実施しておることになりますので、私ども教育委員会の放課後対策課が一元的に放課後児童クラブ事業、児童館事業とこの放課後子供教室事業を行うということになります。放課後児童クラブ、児童館というのは、市の直営事業でございまして、放課後子供教室というのは市から地域団体への委託事業ということで、いずれにしましても責任主体は広島市にあるので、現場でのそれぞれ立場の違いはあるんですけれども、最終的には放課後対策課がしっかり責任を持って対応していくという事になろうかと思っております。

(こども未来調整課長)

 ちょっとよろしいですか。今、松尾の方が放課後児童クラブとか児童館が文科省所管と言ったと思うんですけど、厚労省所管でございます。そういう意味では教育委員会ではなく、本来は市長事務部局の事務ということになるんですけれども、広島市の場合は、今、松尾が申しましたように放課後児童クラブ等につきましては、補助執行という形で教育委員会の方に事業をお願いしているような形です。そういう意味で放課後児童クラブと今回の放課後子供教室というのは、いずれも教育委員会、それも放課後対策課という1つの課の中でやっていくという事になりますので、部会長おっしゃった一体的あるいは連携という部分につきまして、そういう形で取り組むという事で、何とか担保していけるんじゃないかと考えているところでございます。

(下西部会長)

 度々すみません。31年度に関しましては、この1か所のみの設置ということでしょうか。今後の予定などございましたらお願いいたします。

(放課後対策課長)

 今後につきましては、まずは基町小学校区においてモデル的に放課後子供教室を実施いたしまして、その後の展開につきましては、この基町小学校区の成果と課題を検証した上で、小学校区ごとの地域特性に考慮しながら今後の展開は改めて検討していくということになります。と申しますのも放課後子供教室というのは、先程もお話がありましたとおり、文部科学省が放課後子ども総合プランで全小学校区に将来的は展開していくという事を目指しておる事業でございます。一方本市の場合は他の都市にない特徴といたしまして、先程も申し上げましたが一小学校区ごとに児童館を設置していくという事にしておりまして、これは他都市では例えば中学校区だったり、あるいはもっと広いエリアで1つしか置かないといった場合もあるんですが、基本的には広島市は児童が歩いて帰るエリアと言いますか、小学校区ごとに放課後子供教室に近い機能を持つ児童館を整備していっているという状況がありますので、そのまま国の方針通り放課後子供教室を全小学校区に広げていくのが適当かどうかというところは、しっかり考えていかないといけないと思っております。

(下西部会長)

ありがとうございます。その他ございませんでしょうか。はい、柿岡委員。

(柿岡副部会長)

 こことは少し外れるかもしれないんですけど、学習支援とかがありますと、これは一つの貧困対策というか、それによって塾に通えない子どもたちや特定の所に行けない子どもたちが、自然にそこに集まって行けるっていう配慮も含まれているんですかね。

(放課後対策課長)

ひとり親家庭等の学習支援としましては、こども未来局の方でまた別の事業がございますので、必ずしも行政目的としては同じものにはならないとは思います。ただ学習支援という事でいうと、通常であれば塾に通ったりというお子さんもいらっしゃる中で、こういった市の、ボランティアベースではありますが、「放課後に子どもを教えますよ」という場を設ける事は、経済的な事情のある方についても当然利用は出来るという事になりますので、結果としてそういった面の支援にも繋がるとは考えております。

(こども未来調整課長)

 子どもの貧困対策につきましては、本市では私どもこども未来局のこども未来調整課の方が全体の取りまとめというか、総括といった形を取らしていただいておりまして、そういう面で補足です。似たような話になるんですけれども、今言いましたように目的そのものが子どもの貧困対策かと言われると、ちょっとなかなかという感じです。結果として、子どもさんが経済的な理由で塾に通えないとか、今までが家で勉強を見てくれるお母さんが夜も仕事で居ないとか、そういった子どもさんがいらっしゃったとしたら、この放課後子供教室を利用される事によって、時間的には短いかもしれませんけれども、地域の方に学習を見ていただける場が設けられるという事で、少なからず学力の向上というか、維持向上というところには資する取組になるのではないかと考えているところでございます。実は昨年、広島市で子どもの生活に関する実態調査という、これ全県でやったものなんですけれども、子どもの貧困の関係の調査をやらせていただきました。その結果として出てるのが、この調査では子どもの生活の困難度合いによって生活困難層とか困窮層とか、そういう分類をしたんですけれども、いわゆる生活困窮層あるいはその周辺にいる子どもたちというのは、自分で自分の成績があまり良くないと思っている子どもが多いとか、あるいは授業の理解度という面でも、差が出てしまっている。もっと端的に言いますと、生活困難度が高い程、塾とか家庭教師といったものの利用が少ない。それから子どもの勉強の事であるとか、学校の事であるとか、成績の事であるとか、そういった事を親と子どもが話をする機会自体が少ないとか。それはたぶん親御さんが働く中で余裕がないというような事なんじゃないかとは思うんですけれども、そういった傾向が昨年の調査の中でも結果として出ております。そういう意味で学力の向上というのは貧困の連鎖を防ぐという意味でも非常に重要な事だと思っております。この放課後子供教室の目的そのものが、子どもの貧困というわけではないんですけれども、繰り返しになりますが、結果としてそういうところにも資する取り組みに今後なっていけばいいなと考えているところでございます。

(下西部会長)

 ありがとうございました。その他まだご発言いただいていない委員の方々におかれまして、何か一言ございませんでしょうか。森崎委員いかがですか。

(森崎委員)

 私は大塚地区に在住しておりまして、私も母親クラブに所属しておりますので、大塚小学校に色々お手伝いとかはさせていただいてはいます。今でも取組として定期ではないんですけれども、例えばお話会であったりとか、あと近々で言えば節分とか季節の行事であったりとか、そういう行事の時には母親クラブの方から、色んな物であったりとか人手であったりとかという形でお手伝いさせていただいています。そういうのも今の放課後児童クラブの子どもさんたちだけじゃなくて、普通に学校全体で参加者を募って、お雛祭り工作とかをしてみたりという作業の延長に学習支援とか様々なものが加わっていく形で実施されていくという考えでいいんですかね。

(放課後対策課長)

 もうすでに地域には母親クラブを始めとしまして、様々なそういった子どもの見守りとか支援を行っている団体等もございますので、そういった活動とうまく連携しながら行っていくことが大切だと思っております。そういったところとどういう風に連携していくのかというのも、この基町学区での取組を通じて、そういった対応の仕方なども、実際面で研究していきたいと考えております。

(下西部会長)

 森崎委員よろしいでしょうか。永野委員何かございましたら。

(永野委員)

 放課後子供教室というのは、話を聞いていると週に1日ということですが、1日くらいで本当によいのかということをもう少し考えたらでどうでしょうか。週に1日というのも土曜日なんですか、日曜日なんですか、平日なんですか。

(放課後対策課長)

曜日につきましては、その団体との協議でまた決めていくという事になります。基本的には放課後児童クラブが月曜日から土曜日までという事になりますので、1日はその放課後児童クラブと同じ月曜日から土曜日の中、おそらく平日の放課後になろうかと思います。

(永野委員)

そのあたりの開く時期も考えて、これではやっているというか。よその区がやりたいと言ったらやるんですか。

(放課後対策課長)

そこは先程も申し上げましたけれども、まずは基町学区で初めての取り組みという事でやっていく事になりまして、それを踏まえて検討という事になります。ただ付け加えて申し上げさせていただきますと、広島市というのはまず児童館が元々あるという歴史的な経緯がございます。そちらの方は毎日、月曜日から日曜日も含めて小中学生であれば誰でも利用できるという施設がございますので、それは市の直営で責任を持って運営しておる体制が既にできております。それに加えてさらに層の厚みを加えるために、この様な取組を新たに始めるという点でご理解いただければと思います。

(永野委員)

 児童館があって、これをオープンして週1回くらいで本当にいいのかどうか私にはわかりませんね。やっているということにはなるんでしょうが、児童館の方をもっと充実させて、もっと人が来れるようにすればいいんじゃないですかね。

(下西部会長)

 その他何か。阿佐委員いかがでしょうか。

(阿佐委員)

 今回両者の差がありますよね。放課後児童クラブは非常勤の職員が携わっていると、放課後子供教室はボランティアでやろうと。そこの差をどう埋めるかということですが、どう考えられてるんですかね。

(放課後対策課長)

 この放課後子供教室事業そのものが、地域のそういったボランティアを活用して進めていくと。もちろん核になる人材というのは、それぞれコーディネーターとして配置はあるんですけれども、それもやはり地域人材という形となります。そういった方の専門性をどう担保していくかという点で申しますと、やはりどうしても専門性という面では限界はあるかと思います。これはあくまでも学校の教育課程外での取組ということになりまして、これとは別に基町小学校区の点で申し上げますと、やはり教育課程内での学習支援の取り組みという事も、またこれと併せて行うことになっておりますので、専門性のあるそういった学習支援という面は、学校教育課程内の支援というところで対応していく事になろうかと思います。

(下西部会長)

 ありがとうございます。この議題については、この後の子ども・子育て会議においても取り上げられるという事ですので、またその場でもご質問、ご意見いただければと思います。ありがとうございました。本日の議事は以上でございます。時間を過ぎてしまいましたけれども、ありがとうございます。それでは進行を事務局の方にお返ししたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(事務局)

 下西部会長ありがとうございました。本日の会議概要につきましては、後日市のホームページで公表することとしております。また、先ほど下西部会長から説明がありましたとおり、この後3時から開催します子ども・子育て会議においても議事としてご審議いただく事としております。それではこれをもちまして平成30年度第1回広島市子ども・子育て会議地域子ども・子育て支援事業提供体制等検討部会を閉会いたします。本日はありがとうございました。

関連情報

 広島市子ども・子育て支援事業計画(平成27年度~平成31年度)

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このページに関するお問い合わせ先

こども未来局 こども未来調整課
電話:082-504-2812/Fax:082-504-2248
メールアドレス:ko-mirai@city.hiroshima.lg.jp

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