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支援者向け 禁煙支援セミナーを開催します
たばこの煙が喫煙者本人や周囲の人の健康に悪影響を及ぼすことは明らかであり、特に喫煙者本人に関しては、肺がん等のさまざまながんのリスクが高まるだけではなく、動脈硬化を促進することから、生活習慣病の発症や重症化の要因となることが指摘されています。近年、喫煙率は減少傾向ではあるものの、令和5年度の国民健康・栄養調査結果によると、40歳代~50歳代男性の喫煙率は依然と高く、3割以上が喫煙をしている状況でした。
国は、「健康日本21(第三次)」において、「令和14年度までに20歳以上の者の喫煙率を12%とすること」が掲げており、働き盛り世代の健康を管理する産業保健スタッフや、健診事後指導を担当する保健師等に期待される役割は大きくなっています。
そこで、禁煙治療の実際や禁煙支援のあり方等について学び、実践に役立てるためのセミナーを開催します。
【講 師】
広島産業保健総合支援センター 産業保健相談員
津谷内科呼吸器科クリニック 理事長(医師)
津谷 隆史 氏
【開催日時】
令和7年1月31日(金) 15時00分~16時30分
【開催方法】
ハイブリッド形式 ( 受講料無料 )
集合研修(会場定員50名)+オンライン研修(ZOOM 定員100名)
【集合研修会場】
広島市中区地域福祉センター(広島市中区大手町4-1-1)
※ 駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関でお越しください。
【対象者】
産業保健スタッフ、医療関係者(保健師、看護師等)、禁煙相談支援に携わっている方など
【共催】
広島産業保健総合支援センター、広島市
【申込】
お申し込みはこちらから(※ お申込フォームに遷移します)
申込期日:令和7年1月27日(月)まで