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広島市職員(医師【常勤】)を募集しています
119万人の生命を衛る仕事です
広島市民の生命を衛るため活躍する公衆衛生医師を募集します。
- これまでの専門分野や臨床経験年数、行政経験の有無を問いません
- 育児や介護など個々の事情に合わせたワークライフバランスが確保できます。
- 公衆衛生医師として働きながら「ひろしま社会医学系専門医研修プログラム」を履修できます(広島大学大学院(MPHコース)の受講を含む。)。
1 採用職種、人数及び配属先
採用職種
医師
募集人数
若干名
配属先
各区保健センター、広島市役所本庁ほか
※配属先により、職務内容は異なります。
2 採用予定日
令和3年4月1日
3 職務内容
公衆衛生医師業務
- 保健医療行政全般に関する企画及び調整
- 感染症などの健康危機管理
- 健康教育、健康相談
- 乳幼児健康診査
- 医師会や保健衛生関連団体との連携調整 など
産業医業務
- 職場巡視の実施
- 健康診断結果に基づく保健指導
- 長時間勤務職員に対する保健指導
- ストレスがある職員に対する保健指導
- 職務復帰後の定期的な保健指導
- 再検査未受診者への受診勧奨
- 衛生委員会等への出席
- 健康相談 など
4 応募方法
履歴書(市販のもので可、医師免許取得後の職歴は省略することなく記載してください。)、医師免許証の写し及び産業医資格をお持ちの方は日本医師会認定産業医証の写しを下記の応募先まで持参又は郵送してください。郵送の場合は、封筒の表に「医師応募書類在中」と赤字で記載してください。
応募書類受付期間
令和3年2月10日(水)
応募先・問い合わせ先
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
広島市健康福祉局保健部医療政策課(市役所本庁舎13階)
電話 082-504-2178(直通)(受付時間:8時30分~17時15分)
E-mail healthed@city.hiroshima.lg.jp
5 応募資格
次の⑴から⑶までの全ての要件を満たす人
⑴ 採用日以後の最初の3月31日において65歳以下で、医師免許取得者(平成16年4月以降に医師免許を取得した者にあっては臨床研修修了者(見込みを含む。)に限る。)
⑵ 次のいずれかに該当する人(令和3年3月までに取得見込みの人を含む。)
ア 日本国籍を有する人
イ 出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)による永住者
ウ 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法(平成3年法律第71号)による特別永住者
⑶ 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に定められている次のいずれにも該当しない人
ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
イ 広島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
エ 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)
6 選考方法
面接を経て採用を決定します。
7 勤務条件等(令和2年4月1日現在)
勤務時間
月曜日~金曜日 8時30分~17時15分
(休憩時間 12時~13時)
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、8月6日は休日となります。
給与・諸手当
給与は、広島市給与条例等の規定に基づき支給されます。
【参考】
24歳時に医師免許を取得した方が30歳で本市に新規採用された場合の年収は約1,040万円を想定しており、これに加えて扶養手当、住居手当、通勤手当などを支給します。
なお、これは一例で、初任給は大学卒業後の期間等に応じて決定いたします。
諸手当 | 内容 |
---|---|
扶養手当 | 配偶者等6,500円、子10,000円 |
地域手当 | 給料月額・扶養手当・管理職手当の合計額の16% |
通勤手当 | 交通機関や自転車等の交通用具の利用区分に応じ、月55,000円以内 |
初任給調整手当 | 大学卒業後の機関等に応じ、0円~308,600円 |
その他手当 | 管理職手当(課長級以上)、時間外勤務手当(課長補佐級以下)、特殊勤務手当 |
職員住宅貸与 | 住宅借上料の約2割を自己負担していただきます |
休暇制度
・年次有給休暇(年間20日)
・特別休暇(夏期、結婚、忌引等)
・妊娠中及び出産後の健康診査の休暇、通勤緩和休暇、妊娠障害休暇、産前産後休暇
・出産補助休暇(妻の出産)、男性職員の育児参加休暇
・育児時間休暇、子の看護休暇
・育児休業(3歳になるまで)、育児短時間勤務、部分休業
・介護休暇、介護時間休暇 など。
福利厚生
・健康づくりの支援
定期健康診断、人間ドックなどの各種健診等を実施しています。
・レクリエーション
広島交響楽団定期演奏会の鑑賞、プロ野球・プロサッカー観戦への助成などを行っています。
・給付・貸付制度など
結婚、出産、病気、けがなどに対して祝金や給付金などを支給しています。また、住宅取得、自動車購入などのための資金の貸付制度や各種の保険・年金制度や貯蓄制度があります。
定年
65歳に達した日以後における最初の3月31日が退職日となります。
専門研修制度
・国立保健医療科学院での研修
・国立感染症研究所での研修
・結核研究所での研修
・災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)養成研修(基礎編・高度編) など。
このほか、業務出張として学会への参加が可能です。
8 公衆衛生医師の「ひろしま社会医学系専門医研修プログラム」履修
詳しくは、「ひろしま社会医学系専門医研修プログラム [PDFファイル/202KB]」をご覧ください。