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広島平和記念資料館展示整備等基本計画~第6章~

ページ番号:0000009650 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

第6章 概算事業費と整備スケジュール

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1 概算事業費

(1) 総額

46億7,000万円 (施設整備費+展示整備費)

  • 平成22年度(2010年度)以降、48頁の整備スケジュールを基に「平和記念資料館再整備事業」として実施する。総額は、平成22年度(2010年度)から平成28年度(2016年度)に要する費用である。
  • 平和記念資料館再整備事業は、施設整備と展示整備の2つの項目を同時並行で進める。

(2) 施設整備費

31億8,000万円

(整備内容)
項目 内容
東館整備
  • エスカレーター新設工事
  • 内部改修工事
    内部改修工事は、新設する導入展示スペースの確保など展示空間の変更、空調・電気設備等の改修工事なども伴う。
本館整備
  • コンクリートの中性化の進行を抑える補修工事と耐震性の向上を図る建物の保存工事
  • 内部改修工事
渡り廊下の整備 来館者の往復通行に対応する拡幅工事

(3) 展示整備費

14億9,000万円

(整備内容)
項目 内容
展示検討会議(仮称)の運営

各分野の有識者から成る「展示検討会議」(仮称)を設置・運営し、展示構成、展示手法、展示資料の収集・選定などについて指導・助言を受け、展示基本設計及び展示実施設計を取りまとめる。

展示説明文執筆会議(仮称)の運営

展示基本設計及び展示実施設計に基づき、展示説明文を作成するため、執筆者から成る「展示説明文執筆会議」(仮称)を設置・運営し、意見交換を行う。

展示資料等の製作 展示パネルや展示ケース、模型などを製作する。
展示工事

製作した展示パネル、展示資料、展示ケースなどを設置し、展示室内の改修工事を行う。

2 整備スケジュール

 平和記念資料館は、年間140万人以上が来館する施設であり、ヒロシマのより所であることから、全面閉館を最小限に抑えることを考慮に入れながら、再整備を行う。

平和記念資料館 整備スケジュール

区分 施設整備 展示整備
東館 本館 渡り廊下 展示検討会議 展示説明文
執筆会議
展示設計 展示製作・
設営工事
平成22年度
(2010年度)
(被爆65周年)
・エスカレーター基本設計
・内部改修基本設計
・補強立案計画策定
・内部改修基本設計
拡幅工事基本設計 展示検討
会議
  展示基本設計  
平成23年度
(2011年度)
・エスカレーター実施設計
・内部改修実施設計
・保存・修理工事設計書の作成     展示実施設計  
平成24年度
(2012年度)
1階ロビーエスカレーター新設工事
・補助申請手続き
・保存工事実施設計
・内部改修実施設計
  東館
本館
   
平成25年度
(2013年度)
・展示室内エスカレーター新設工事
・内部改修工事
拡幅工事実施設計   東館
本館
平成26年度
(2014年度)
  ・製作、基礎工事
・付替え工事
 
平成27年度
(2015年度)
  ・保存工事
・内部改修工事
   
平成28年度
(2016年度)
     
平成29年度
(2017年度)

グランドオープン

■は、閉館を示す。

平和記念資料館の整備スケジュールを修正しました

「広島平和記念資料館展示整備等基本計画」で示した整備スケジュールについては、国等関係機関との協議に時間を要し、平成23年度から事業に着手したことから、整備スケジュール全体が当初計画と比べて1年遅れで進行しています。

変更後の整備スケジュールについては、以下からダウンロードしてご覧ください。

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