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認識番号 E17b34-01 シダレヤナギ(英名:Weeping willow 学名:Salix babylonica)

ページ番号:0000010015 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

シダレヤナギ

爆心地からの距離:1,700m 所在地:広島市南区比治山本町20 (鶴見橋東詰)

鶴見橋東詰には爆心地から1,700mで被爆したシダレヤナギがあります。
付近にあった古い橋のたもとで被爆し、1990年に現在の橋をかける時、ここに移植されました。
上部を失ったため、頭を下げたような形になっている幹は治療のかいなく枯死しましたが、新しい幹が成長し、大きく枝を広げています。
最初に橋がかけられたのは1880年、東に飛んで行く鶴を見たことから「鶴見橋」と名付けられました。
原子爆弾が投下された当時の橋は木製で、熱戦のために燃え上がりましたが人々が懸命に消火しました。
そのおかげで橋は残り、大勢の被爆者がその橋を渡って比治山に避難したそうです。

地図情報

南区比治山本町20

このページに関するお問い合わせ先

市民局 国際平和推進部 平和推進課 被爆体験継承担当
電話:082-242-7831/Fax:082-242-7452
メールアドレス:peace@city.hiroshima.lg.jp