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メキシコ水泳連盟役員が広島を視察しました(スポーツ振興課)

ページ番号:0000009181 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

2018年9月10日(月曜日)~14日(金曜日)の日程で、メキシコ水泳連盟アーティスティックスイミング部門のマルタ・ベロニカ・パボン本部長らが、視察のため来広しました。

本市は、県及び県内市町とともに、2017年5月にメキシコオリンピック委員会と事前合宿に関する協定を締結し、体操を含む5競技について、本市で受け入れることを決定しています。このたびの本部長の来広は、この決定を受けて、メキシコ・アーティスティックスイミング(旧称:シンクロナイズドスイミング)選手団が広島市で合宿を実施する際の詳細を調整するため、実現したものです。パボン本部長は、合宿受入施設や平和記念公園を視察後、事前合宿に係る詳細について本市と協議し、内容の合意に至りました。

メキシコのアーティスティックスイミングは、2017年の世界選手権のデュエット種目で8位に入賞、今年の中南米カリブ海選手権で7個の金メダルを獲得するなど、急速に力をつけています。合宿期間中は、世界レベルの技に触れることができる機会のほか、市民や広島のクラブチームとの交流の機会を提供する予定です。なお、メキシコ・アーティスティックスイミング選手団の合宿は、2019年以降に実施される予定ですが、詳細の日程は調整中です。

(パボン本部長コメント)
広島という美しいまちに来ることができて嬉しく思う。平和を願うヒロシマの心に触れることができた。
また、礼儀や秩序を重んじつつ、強化を進めてきた日本のアーティスティックスイミングの競技力は素晴らしいと思っている。合宿を通じて様々なことを学びたい。競技を通じた交流は大切なことであり、それが現実なものになることに大変感激している。

視察の模様
競技施設の視察(写真右から2番目がパボン本部長)

視察の模様2
合意内容署名式