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ページ番号:0000006839更新日:2020年4月1日更新印刷ページ表示

鉄道と道路の立体交差化の推進…JR山陽本線・呉線(広島市東部地区連続立体交差事業)

目的

 広島市の東部地区(南区・安芸区、府中町、海田町)においては、地区の中央を通るJR山陽本線及び呉線により市街地が分断され、踏切遮断による交通渋滞が生じるなど、都市機能が阻害されています。
 このため、広島県と広島市が一体となって、この地域の鉄道を連続的に高架化し、「交通の円滑化」や「南北市街地の一体化」、「踏切の安全確保」を図るものです。

経緯

  • 平成5年4月 事業採択
  • 平成11年3月 都市計画決定
  • 平成14年3月 事業認可取得(鉄道、街路)
  • 平成19年1月 7年延伸を公表(工事完了を平成27年度から平成34年度に変更)
  • 平成24年2月 事業の見直し検討に着手する旨を公表
  • 平成25年8月 見直し検討状況を公表
  • 平成26年5月 副知事、海田町長及び海田町議会が現地視察し、意見交換を実施
  • 平成26年7月 県と海田町は「協議の場」を設置(7・10・12月に開催)
  • 平成26年12月 土地区画整理事業と一体となった南北市街地の一体化を図ることを目的に、県と海田町は、海田町域において、高架高さを抑える等のコスト縮減策の可能性検討を行うことについて合意
  • 平成27年6月 見直し案の方向性について公表、公表した方向性に基づき、今後地元住民等への説明や関係機関との協議・調整を踏まえ、見直し案を確定させていくことを府中町・海田町が了解
  • 平成27年7月 地元説明会(南区青崎・堀越地区)
  • 平成27年11月 地元説明会(安芸区船越地区)
  • 平成27年12月 全区間高架で実施することを求める請願が提出
  • 平成28年1月 原案通り実施を求める署名が提出
  • 平成28年1月 再地元説明会(安芸区船越地区)
  • 平成28年3月 事業認可失効(鉄道)、事業認可変更(街路)
  • 平成28年6~7月 「船越まちづくりオープンハウス」の開催
  • 平成28年7月 船越地区住民における決起集会、デモ行進の実施(1回目)
  • 平成28年10月 船越地区住民における決起集会、デモ行進の実施(2回目)
  • 平成29年1月 船越地区の高架化実現を求める要望書が提出
  • 平成29年3月 「見直し案」を基本としつつ、地元意見を踏まえた対応策を検討する旨を公表
  • 平成29年6月 船越地区の一部高架化する旨を公表
  • 平成29年9月 船越地区を一部高架化した場合の3つの踏切(的場川西、引地、船越)における課題解消に係る項目を確認しながら検討する旨を公表
  • 平成30年1月 検討結果について、県、府中町、海田町及び船越地区地元代表者へ説明
  • 平成30年2月 検討結果を踏まえ、「海田市駅乗り越し案」で進めることを、県、府中町、海田町が了解
  • 平成30年3月 「見直し修正案」(=「海田市駅乗り越し案」) について、地元説明会(安芸区船越地区)を開催
  • 平成30年9月 東部地区連続立体交差事業に係る都市計画変更の地元説明会(南区青崎・堀越地区、安芸区船越地区)を開催
  • 平成30年12月 都市計画変更の案の縦覧
  • 平成31年2月 広島市都市計画審議会の開催
  • 令和元年5月 都市計画変更の告示
  • 令和元年10月  事業認可取得(鉄道)、事業認可変更(街路)

当初計画(平成11年3月 都市計画決定、平成14年3月 事業認可取得)

主な事業内容

 主な事業内容の画像1鉄道高架区間:約6.3km [山陽本線4.6km{県域2.7km(府中町域1.1km、海田町域1.6km)、市域1.9km}、呉線1.7km{県域1.7km(海田町域1.7km)]
 踏切除却:県域13箇所、市域7箇所

全体事業費

 約1,050億円(県域:約660億円、市域:約390億円)
 (※近年の事業費単価などを参考に、県・市が試算した概算額)

工事期間

 工事着手後10年間程度

平成25年8月に提示した案(見直し検討状況)

主な事業内容

主な事業内容の画像2 鉄道高架区間:約2.0km [山陽本線2.0km{県域1.1km(府中町域1.1km)、市域0.9km}]
 東西幹線道路:1路線、跨線橋:1路線、アンダーパス:1路線
 踏切除却:県域3箇所(13箇所中)、市域6箇所(7箇所中)
 見直し検討状況に係る公表資料(平成25年8月)(3MB)(PDF文書)

全体事業費

 約630億円(県域:約350億円、市域:約280億円)
 (※近年の事業費単価などを参考に、県・市が試算した概算額)

工事期間

 工事着手後10年間程度

見直し案(平成27年6月公表)

主な事業内容 

 主な事業内容の画像3鉄道高架区間:約4.0km [山陽本線3.1km{県域1.8km(府中町域1.1km、海田町域0.7km)、市域1.3km}、呉線0.9km{県域0.9km(海田町域0.9km)]
東西幹線道路:1路線、跨線橋:1路線、アンダーパス:1路線
踏切除却:県域8箇所(13箇所中)、市域6箇所(7箇所中)

全体事業費

 約770億円(県域:約490億円、市域:約280億円)
 (※近年の事業費単価などを参考に、県・市が試算した概算額)

工事期間

 工事着手後15年間程度(I期・II期)
 (I期:向洋駅周辺 10年間程度、II期:海田市駅周辺 10年間程度)
 ※I期工事着手後、概ね5年程度を目途にII期工事に着手する。

整備イメージ

引地踏切付近

 引地踏切付近のイメージ図引地踏切は、この度の見直し案で市域では唯一除却されず残る踏切です。

 今回の高架化事業に併せて線路の統廃合が行われ、一番北側にある線路が廃止され、その廃止されたスペースに東西幹線道路の「青崎中店線」が整備されます。

 このため、現在2組ある遮断機のうち、北側の1組がなくなり、横断距離も現在の約40mから約20mに短くなります。

 引地踏切の利用者は、その周辺にお住まいの方以外に船越峠方向から来る方々も多く利用されています。将来的には新たに府中町域で整備されている南小学校青崎東線が鉄道沿いの東西幹線道路と接続されるため、利便性の高いこのルートに交通が転換すると考えられます。このことにより引地踏切を利用する必要性が薄くなることから、交通は大幅に減少すると考えられます。

 こうしたことも踏まえて、引地踏切の今後のあり方については、車両規制や歩行者用の立体横断施設の設置について、今後、関係者などとも協議し、更なる安全性の確保が図られないか追及していきたいと考えています。

経路イメージ

 経路イメージ図は、緑の枠(点線)のエリアからの主な移動経路を示したイメージ(一例)です。

 畑宮踏切、堀越第一踏切等の踏切除却や、都市計画道路 青崎中央線、船越中央線などの道路整備により、交通の円滑化が図られます。

船越地区のまちづくりに資する施設整備(案)

船越地区のまちづくりイメージ 現在の船越地区の状況は、鉄道の南側は平坦で比較的高幅員の道路も整備されていますが、鉄道の北側は県道の府中海田線があるものの、ほとんどの生活道路は狭隘で大型車の進入も困難です。

 今回の鉄道の高架化事業に併せて、都市計画道路の青崎中店線、船越中央線、花都川線の整備を行います。これらは、鉄道の高架化工事と一体整備することとしており、工事着工から概ね15年間程度を目標に進めます。

 更に、現在事業中の都市計画道路 花都川線2工区、山の手線の整備を行います。これらは、今後、鉄道の高架化事業を契機に重点的に整備を進め、10年間程度を目標に進めていきたいと考えています。

 更に、船越中央線の山の手線まで接続する2期区間の整備や的場川西踏切、引地踏切、船越踏切に併設する歩行者等専用の立体横断施設の設置について、事業化に向けた検討を進めたいと考えています。

 こうした都市計画道路などの整備により、「大型緊急車両などの円滑な通行が可能」となり、船越地区のエリアにおいては、「地区内の交通が都市計画道路へ転換され、良好な生活空間の形成につながる」と考えています。

 このように、この鉄道の高架化事業を契機として、船越地区のまちづくりに繋がる基盤整備を推進したいと考えています。

事業見直しの方向性に係る地元説明会

 これまで共同事業者である広島県と見直し検討を進めてきました。平成27年6月に「見直しの方向性」を取りまとめ、同年7月から順次地元説明会を開催しています。 開催済みの広島市主催の地元説明会は、以下のとおりです。なお、広島県主催のものについては、県のサイト(下記リンク)を参照してください。

日時 会場 対象 配布資料
平成27年7月23日(木曜日) 19時00分~ 青崎公民館 南区青崎一丁目、二丁目、東青崎町、堀越一丁目、二丁目
平成27年11月4日(水曜日) 19時00分~ 安芸区民文化センター 安芸区船越一丁目、三丁目
平成27年11月6日(金曜日) 19時00分~ 安芸区船越二丁目、四丁目
平成27年11月10日(火曜日) 19時00分~ 安芸区船越五丁目、六丁目
平成27年11月11日(水曜日) 19時00分~ 安芸区船越南一丁目、二丁目、三丁目、四丁目、五丁目
平成28年1月29日(金曜日) 18時30分~ 安芸区船越地区

説明資料(安芸区)(3MB)(PDF文書)

『船越まちづくりオープンハウス』

 広島市東部地区連続立体交差事業の見直し内容について、わかりやすく御説明し、皆様からの御質問や疑問点等にお答えするとともに、今後のまちづくりなどについて意見交換する場として、オープンハウスを開設しました。

  1. 開設日時
    期間:平成28年6月29日(水曜日)から平成28年7月8日(金曜日)ただし、7月5日(火曜日)を除く(船越公民館休館日のため)
    時間:午後2時から午後6時まで
  2. 開設場所
    船越公民館(安芸区船越五丁目22番23号)
    6月29~30日、7月2~4日、7月6~7日は2階第2会議室
    7月1日、8日は1階第3会議室
  3. 内容
    本事業の見直し案等を紹介するパネル展示や見直し案をパソコン上で立体的に再現して観察できるVR(バーチャルリアリティー)を用いて、常駐する担当職員が来場者へ個別に説明するとともに、まちづくりなどについて意見交換を行いました。
    パネル展示資料(15MB)(PDF文書)
  4. 開催結果
    『船越まちづくりオープンハウス』の開催結果(181KB)(PDF文書)

「見直し案」の修正検討の結果について(平成30年1月公表)

 平成27年6月に公表した「見直し案」については、「船越まちづくりオープンハウス」を開設するなど地元の理解が得られるよう取り組んできたところですが、十分な成果が得られませんでした。
 こうしたことから、本市では、府中町・海田町も望む事業の早期進展を図るとともに、船越地区のまちづくりを確実に進めていくためにも、「見直し案」に対する地元意見を真摯に受け止め、その対応策について、「見直し案」を基本としつつ、どのような対応が可能か検討を進め、その結果を取りまとめました。

検討結果

「見直し案」の修正検討の結果について(1MB)(PDF文書)

見直し修正案

主な事業内容

主な事業内容 の画像4 鉄道高架区間:約5.0km[山陽本線3.9km{県域2.0km(府中町域1.1km、海田町域0.9km)、市域1.9km}、呉線1.1km{県域1.1km(海田町域1.1km)]
東西幹線道路:1路線
踏切除却:県域9箇所(13箇所中)、市域7箇所(7箇所中)

全体事業費

 約915億円(県域:約545億円、市域:約370億円)
 (※近年の事業費単価などを参考に、市が試算した概算額)

工事期間

 工事着手後17年間程度(I期・II期)
 (I期:向洋駅周辺 10年間程度、II期:海田市駅周辺 10年間程度)
 ※I期工事着手後、概ね7年程度を目途にII期工事に着手する。

整備イメージ

船越踏切

 船越踏切の画像船越踏切は、この度の見直し修正案で鉄道が高架化され、その高架下を車両制限なしで平面通行(横断)できます。

引地踏切

引地踏切の画像 引地踏切は、この度の見直し修正案で鉄道が高架化され、その高架下を車両制限なしで平面通行(横断)できます。

的場川西踏切付近

 的場川西踏切付近の画像的場川西踏切は、この度の見直し修正案で閉鎖されますが、その代替道路として、約170m海田町側の鉄道高架下に、車両通行制限なしで平面通行が可能な都市計画道路船越中央線を整備します。
 また、歩行者への対応として、約80m府中町側の鉄道下に、平面通行可能な幅員3m程度の歩行者横断道も整備します。

完成後の道路ネットワーク

 完成後の道路ネットワークの画像右図は、完成後の東西幹線道路のネットワークを示したイメージです。

 鉄道の北側沿線に都市計画道路 青崎中央線などの東西幹線道路を整備することにより、府中町⇔広島市南区青崎・堀越⇔広島市安芸区船越⇔海田町間の移動が円滑になります。

「見直し修正案」に係る地元説明会

 平成30年1月に公表した「見直し案」の修正検討の結果を踏まえ、2月に広島県、府中町、海田町と4者合意した「見直し修正案」について、以下のとおり、船越地区において説明会を開催しました。
 説明会では、「当初計画がなぜできないのか」との御意見もありましたが、その理由について、資料により説明しました。その一方で、「船越地区の活性化や次世代を担う子供達のためにも、今回の『見直し修正案』で早く事業を進めてほしい。」といった意見や「鉄道に沿って整備される東西幹線道路に期待しているので、早く整備してほしい。」といった意見もありました。
 両日とも、多くの方から拍手をいただいて、説明会を閉会することができました。

日時 会場 対象 配布資料
平成30年3月2日(金曜日)
19時00分~

安芸区民文化センター

安芸区船越地区

※説明資料(P6)への追記について
 説明会で配布した説明資料の6ページに以下の文章を追記しています。
「※下図は、整備効果の発現が遅延した場合に、便益(B)が大きく縮小することを分かりやすく説明するために示したイメージであり、実際のB/Cは、国の「費用便益分析マニュアル」に基づき、完成後50年間の便益(B)と整備や維持管理に係る費用(C)の各々に社会的割引率(4%)を考慮して算出します。」
「費用便益分析マニュアル」(553KB)(PDF文書)

平成30年3月3日(土曜日)
15時00分~

住民説明会の開催結果(229KB)(PDF文書)

 3月5日(月曜日)には、船越地区の連合町内会長から、連合町内会の総意として、「市の案を受け入れる。今後は事業を早く進めてほしい。」という連絡をいただきました。

今後は、説明会の状況や連合町内会の意向を踏まえ、「見直し修正案」で一日も早く事業着手できるよう取り組んでいきます。

都市計画変更に係る地元説明会

 東部地区連続立体交差事業に係る都市計画変更の地元説明会(南区青崎・堀越地区、安芸区船越地区)を開催しました。

日時 会場 対象 配布資料

平成30年9月13日(木曜日)
19時00分~

青崎公民館 南区青崎・堀越地区

説明資料(都市計画変更について)(1MB)(PDF文書)

平成30年9月14日(金曜日)
19時00分~

安芸区民文化センター 安芸区船越地区

リンク

広島県「広島市東部地区連続立体交差事業」のサイト<外部リンク>

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