ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 監査事務局 > 監査事務局 工事監査課 > 中区役所の監査の結果(指摘事項)に対する措置事項(平成17年5月30日公表)

本文

中区役所の監査の結果(指摘事項)に対する措置事項(平成17年5月30日公表)

ページ番号:0000003428 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市監査公表第11号
平成17年 5月30日

広島市監査委員 中岡 隆志
同 野曽原 悦子
同 酒入 忠昭
同 橋本 昭彦

監査の結果(指摘事項)に対する措置事項公表

 地方自治法第199条第12項の規定により、広島市長から監査の結果に基づき措置を講じた旨の通知があったので、当該通知に係る事項を下記のとおり公表する。

下水道工事の施行について

  1. 対象部局(課) 中区役所 建設部 土木課
  2. 監査結果公表年月日
    平成16年9月13日(広島市監査公表第34号)
  3. 監査結果に対する措置状況通知年月日
    平成17年5月20日
  4. 監査の結果(指摘事項)
     中区の下水管改築工事において、老朽化した下水本管を布設替えするに当たり、同一場所の道路かさ上げ工事等に先行して施工する予定にしていたが、本工事が低価格の入札結果となりその契約締結事務に手間取り、契約時期が当初の予定より約一月半遅れた。
     しかし、地元との協定により、その接続する道路をかさ上げする期限が決まっていたため、道路のかさ上げ工事を計画どおり行うこととなった。
     その結果、掘削が深くなるため当初予定の開削工法による老朽管改築工事を断念し、道路を再び掘削しない別工法に変えざるを得なくなり、設計金額も割高となるものである。
     ついては、本工事において下水本管を布設替えできなかった老朽管の区間については、今後、破損等が懸念されるので早急に改修されたい。
     また、今後、下水管改築工事を施行するに当たっては、地元関係者及び関連工事との工程調整等を十分に図り、迅速かつ効率的な事業執行に努められたい。
  5. 措置内容
     下水本管を布設替えできなかった老朽管の区間については、掘削せずに改築・修繕する管更生工法による工事を発注し、平成17年4月に工事を完了した。
     今後、工事を施行するに当たっては、地元関係者との調整を十分に行うとともに、連携が必要な工事については、計画的な工事発注を行うため、連絡調整会議を設けて関連する工事の調整を十分行い、迅速かつ効率的に事業を執行することにした。
     このことについては、平成17年2月に職場研修を行い関係職員に周知徹底した。

このページに関するお問い合わせ先

監査事務局 工事監査課
電話:082-504-2537/Fax:082-504-2338
メールアドレス:kansa@city.hiroshima.lg.jp