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包括外部監査の意見に対する対応結果の公表(平成24年7月12日公表)

ページ番号:0000003793 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市監査公表 第26号
平成24年 7月 12日

広島市監査委員 南部 盛一
同 井上 周子
同 谷口 修
同 平木 典道

包括外部監査の意見に対する対応結果の公表

 広島市長から監査の意見に対する対応結果について通知があったので、当該通知に係る事項を別紙
のとおり公表する。

(別紙)

平成23年度包括外部監査の意見に対する対応結果の公表(環境局)

  1. 監査意見公表年月日
    平成24年2月6日(広島市監査公表第4号)
  2. 包括外部監査人
    世良 敏昭
  3. 監査意見に対する対応結果通知年月日
    平成24年7月6日(広業二第58号)
  4. 監査のテーマ
    未収金、貸付金、出資金及び基金に係る財務に関する事務の執行について(債権管理に関する事務を含む。)
  5. 監査の意見及び対応の内容
し尿収集運搬業者事業多角化等資金貸付金(融資先の現況把握について)(所管課:環境局業務部業務第二課)

監査の意見

対応の内容

 広島市し尿収集運搬業者事業多角化等支援融資制度要綱第10条第3号及び広島市し尿収集運搬業者事業多角化等支援融資制度実施要領8では融資決定後、借受人が経営診断又は経営相談(以下「経営診断等」という。)を受けることを求めている。
 しかしながら、し尿収集業務量減少対策における代替業務のあっせんが十分措置できてないことを要因として借受人は経営診断等を受けていない。
 現状、延滞債権は発生していないものの、制度趣旨は広島市が借受人の財務情報を定期的に点検し債権管理に役立てることにあることから、広島市は借受人に対し経営診断等を受けるよう働きかけを行うことが望ましい。

  1. 全ての借受人に対して経営診断等の受診を指導した結果、平成23年度において、全ての借受人が平成24年2月末までに受診したこと及びその相談項目等を広島市中小企業支援センターに確認した。
  2. 今後、毎年12月末までに経営診断等の受診済報告のない借受人については、1月中に受診の督促を行い、年度内に受診するよう働きかけを行うことにしている。
  3. また、新規に融資を希望する業者については、貸付時に、償還金を完済するまでの間は毎年度1回以上、経営診断等を受診する必要があることを十分認識させることにしている。

このページに関するお問い合わせ先

監査事務局 監査第二課
電話:082-504-2535/Fax:082-504-2338
メールアドレス:kansa@city.hiroshima.lg.jp