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広島市の中期財政収支見通し(平成27年11月公表)
本市では、市税や地方交付税などの一般財源収入の増加が見込めない状況にある一方で、社会保障費の大幅な増加をはじめ公債費などの義務的経費が増加しており、厳しい財政状況が続いています。
こうした状況においても、本市は、財政の健全性を確保しつつ、「選択」と「集中」の考え方の下、世界に誇れる「まち」広島の実現に向けた様々な取組を進めていく必要があります。
そのため、財政収支の将来見通しや乗り越えるべき財政運営上の課題を把握した上で、それらの課題の解決方策等を検討し、その結果を「財政運営方針」として取りまとめ、これに基づく計画的な財政運営に努めています。
平成24年2月に策定した現行の「財政運営方針(平成24年度~平成27年度)」の計画期間が本年度末で終了することから、新たな財政運営方針(平成28年度~平成31年度)を策定するため、このたび、平成28年度以降の中期的な財政収支の見通しや財政運営上の課題を把握することを目的として、「広島市の中期財政収支見通し」を作成しましたので、公表します。
内容については、下のダウンロードファイルをご覧ください。