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平成30年度まるごと元気"地域コミュニティ活性化補助金 第1次募集【新規・継続事業】の採択事業が決まりました!"

ページ番号:0000007227 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

平成30年度事業について、要件審査を経て、”まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金審査会での審査の結果、次の52事業(新規13件、継続39件)を採択することを決定しました。

新規事業

  団体名 事業名 申請区分 事業内容 補助金採択額
1 西 山手町町内会 山手町町内会 多世代交流ものづくり楽校の開催 新規

 山手町町内会では、子ども会活動が一時休会となっていた。そのため、老人会や民生委員と協力し、亥の子まつりやソーメン流しなど、子どもの居場所づくり等子育て世代をフォローすることで、子ども会活動を再構築しているところである。この中で、コミュニティの結束をより強固にするため、多世代が一緒に活動する行事が求められていた。そこで、地域にある竹林等を活用し、地域の講師を招いた作品創造や工作等、ものづくりを通じた交流増進を図る。また、近年活用されていない地域資源であるちびっこ広場の活用もあわせて行う。

100,000円
2 西 古田学区社会福祉協議会 古田小学校区町民運動会 新規

 古田学区では、転入・転出が多く、町内会離れ・子ども会離れが進んでおり、また、各種団体間の連携もなく、行事の多くは各団体が単独で開催しており、地域としての取組に一体感がない。過去、町民運動会が行われていた時期には住民間・団体間のつながりが強かったことから、町民運動会を復活させ、いろいろな団体が協力し、多くの住民が、参加する人、応援する人、観覧する人として幅広い世代が楽しめる行事として開催する。幅広い世代間の交流が図られることで、地域のつながりを強めることができ、また、関係団体が協働することにより、災害の際に住民同士が協調できる下地を作る。

100,000円
3 西 草津学区子ども会育成協議会 草津八幡宮 子ども神輿 新規  子ども会は各種活動への参加の入り口となっているが、現在少子化および入会者数不足により、縮小傾向になる。そこで、 「草津八幡宮例大祭」において、子ども神輿を担いでもらい、その家族等にも参加してもらうことで、老若男女がコミュニケーションをもつことにより、子ども会とそれに付随する地域活動の活性化につなげる。 100,000円
4 西 茶臼台町内会 町内花まつり 新規  茶臼台団地では、進学や就職を機に地域を出ていく若者が多い。また、団地内の高齢化が進み、空き家が増えてきている現状がある。
 町内会の集会所のある茶臼台公園に13年前に町内会が植えた桜やツツジなどの花が、竜王公園に劣らぬほど見事に成長している。普段、遊具や砂場で遊んでいる子どもたちに、このような地域の財産を活用し、花が満開になる時期に、家族や友達と食事や余興を楽しむ機会を提供することで、地域への愛着をもち、大人になってもこの時期に自分の家族を連れて訪れてみたいと思えるような思い出づくりの取り組みとしたい。
66,000円
5 東雲本町一丁目町内会 空き家を利用した地域住民の活動・交流拠点づくり 新規  東雲本町一丁目地区には集会所がなく、地域住民が集まり、活動することについて支障をきたしていた。今回、空き家となっている家屋の4階部分の総てを町内会が活用することについて内諾をもらったことから、こちらを整備し、地域住民の交流拠点として利用する。 500,000円
6 安佐南 安東亜ハイツ自治会 安東亜ハイツ「おしゃべりサロン」 新規  自治会には高齢者が多く、特にリタイア世代や男性高齢者がひきこもりがちで、地域住民との交流が希薄である。このため、そうした住民の外出機会を増やし、交流場面を作り出すことを目的に、気軽に立ち寄れるサロンを開設する。
 運営は女性会が受け持ち、自由な参加のもと、飲物を飲みながらおしゃべりをして交流することを主な内容とする。
100,000円
7 安佐南 平原自治会 平原地区の空き地を利用したリタイヤ世代の畑作交流 新規  住民の高齢化が進み、またリタイア世代が増えているものの、地域活動の参加割合が低い。そうした住民の地域デビューを後押しして、住民同士の交流を進めるため、空き地を使って菜園づくりを行う。
 運営は、男性自治会員で組織する「おとこ会」が担う。住民交流には、子ども会の協力を得て世代を超えたふれあい場面をつくることを予定し、また、留学生の参加を計画するなど、アイデアも多彩である。
100,000円
8 安佐南 伴学区町内会連合会 防災研修会の開催 新規  各町内会で抱える災害時避難対応の課題を解決するため、町内会が一堂に会する防災研修会を行う。内容は、避難方法や持ち出し物品準備の方法の学習や人命救助・応急処置の学習のほか、主要会場となる小学校と学区内の集会所を結ぶ通信システムの試行、及び情報のやりとりの訓練など、広域避難を想定した防災学習である。
 また、当日開催して把握する改善点を各町内会にフィードバックするとともに、必要に応じて個別テーマの学習会を連合会として実施する。
100,000円
9 安佐北 宇津自治会 平和学習を軸とした飯室活性化 新規  安佐北区飯室出身の日本画家、丸木位里の作品パネル展示をメインに、篠笛のコンサートや原爆関連のイベントを開催する。
 飯室に関する歴史を地域住民で学ぶ場を設ける事により、住民間の交流を促進し、コミュニティ活性化と歴史の伝承を行う。
100,000円
10 安芸 みどり坂町内会 みどり坂産『元気缶詰』色々な体験を詰め込んで! 新規  現代の子供たちは、親・教師・スポーツコーチなど、指導者としての大人たちとの関わり合いが多く、地域の大人との関わり合いが少なくなっている。また、団地内は、子育て世代が約半数で共働き世帯が多いこともあり、地域内における付き合いが浅く、町内会活動に関心を持つ人も少ない。
 このため、子供たちを核としながらそれに大人たちが関わり、団地の魅力や課題を住民一体となって掘り起こすプラン「みどり坂産『元気缶詰』-色々な体験を詰め込んで!-」を作成し、子供の自主性や社会性の教育に結び付けるとともに、子供たちを介して、親たちにも町内会活動への関心を持ってもらい、世代を超えた交流を図る。
 その手法として、まず、子供たちに参加を求め地区内の魅力資源や危険個所を記した団地マップづくりや、これにより作成した団地マップのIoTを活用した配信・活用等を通じて、団地の魅力や課題について住民全員が共通認識を持ち、魅力向上や課題解決のための地域活性化プランを作成する。
500,000円
11 安芸 みどり坂町内会 子供たちの思い出づくり取り組み事業 新規  現在、町内会が設立されて16年が経過し、町内会が運営する催し物も定着しているが、学区内唯一の町内会ということもあり、丁目毎の連携やコミュニケーションを図れていない現状にある。また、催し物を行うにしても、対象人数の多さから周知徹底ができないという問題や、現実に子供たちにどれだけの思い出を作ることができたかという点での疑問がある。
 このため、子供たち自身の企画によるスポーツ交流会や、高齢者の支援による昔遊び競技等を実施し、子供たちに楽しい思い出を作ってもらうとともに、幼児から高齢者まで幅広い参加を得て、世代を超えた交流を図る。
100,000円
12 佐伯 彩が丘連合町内会 「彩の市」の開催 新規  彩が丘団地では、他地区同様少子高齢化が進んでおり、運転出来ない人はやむなくバスで買い物に行っている状況である。
 この状況を踏まえ、団地住民の生活利便性の向上、団地住民同士の交流を図るため、朝市を開催する。
100,000円
13 佐伯 藤の木学区社会福祉協議会 藤の木団地・ほっとひといき・井戸端カフェー 新規
 藤の木団地では、「気軽に集まれる居場所を作る」・「共働き家庭の子供の安全見守り」・「女性の力を戦力に軽介護者のサロンへの参加拡大」の3つの目標を掲げ、公民館でサロンを開催する。
100,000円

継続事業

  団体名 事業名 申請区分 事業内容 補助金採択額

1

吉島新町一丁目町内会 「かまどベンチ」の新設・活用による地域活性化事業

継続
2年目

 災害時には「かまど」として利用でき、通常はベンチとして使用できる「かまどベンチ」を作製し、公園に設置する。
 取組2年目は吉島新町一丁目第2公園に1基設置する。
 完成後は非常時に活用できるよう夏祭りや秋祭りなどの機会を通じて、自主避難訓練を行い、実際にかまどを活用して炊き出し訓練を行い、防災意識の向上を図る。
80,000円

2

吉島新町一丁目町内会 町民花壇の新設・活用事業 継続
2年目
 地域内の公園において、子どもから高齢者までの幅広い地域住民が、一緒に花壇の作成・維持・管理を行い、植物を育てることによって地域の連帯感を向上させ、コミュニティの活性化を図る。
 取組2年目は吉島新町一丁目第2公園に花壇を2カ所設置する。
 収穫した生花は、秋祭りや懇親会などの町民活動の場において配布し、高齢者と子供たちとのふれあいに活用する。
80,000円

3

吉島新町一丁目町内会 子どもたちの思い出づくり事業 継続
2年目
 子どもたちのアイディアを取り入れて、地域住民と一緒に新たなイベントを計画・運営し、今まで体験できなかった新しい思い出づくりの各種イベントを、年間を通じて実施する。
 単独事業のほか、地域の祭りや行事に合わせて実施することにより、多くの地域住民との触れ合いを促す。(子どもプール、ラジコン安全運転大会等、水鉄砲大会、子どもグラウンドゴルフ大会)
80,000円

4

山根町西部町内会 山根町西部町内会ののり面の適正管理及び花壇づくり 継続
4年目

 二葉苑団地内に適正に管理されていないのり面があり、雑草が生えたまま放置された状態で、景観の悪化、団地のイメージの悪化につながっていた。
 団地のイメージアップを図るため、のり面の除草や不要物の撤去を行った後、花壇を設置した。
 取組4年目も、引き続き季節に応じた花苗を植付し花壇の管理を行い、団地のイメージアップにつなげていく。

6,000円

5 牛田新町三丁目第3町内会 牛田新町三丁目第3町内会ふれあいお花見の会の開催

継続
4年目

 単身の高齢者が自宅に引きこもりがちであることを心配する声があるため、高齢者の外出機会の確保と地域住民の交流を促進するため公園でお花見の会を開催する。
 これまではお花見の会を開催するとともに、ベンチを設置し、常設の陽だまりコーヒーサロン等として活用している。
 取組4年目は、引き続きお花見の会を開催するとともに、地域活動の担い手となるようなプラチナ世代や、若者を発掘していく。
8,000円

6

観音原自治会 観音原自治会のネットスーパー利用の環境づくり 継続
4年目

 団地内に日常の買い物に不自由する人が増えているため、住民の交流拠点である集会所において、ネットスーパー利用の環境づくりを行う。
 取組4年目は、パソコンでの買い物メリットを住民に紹介して、買い物にもパソコン利用の促進と、パソコン未使用者で高齢者向けのパソコン活用による買い物支援のための講習会を開催し、ネットスーパー利用者を増やしていく。

40,000円
7 鏡が丘町内会 鏡が丘団地内ちびっこ広場の花壇づくり 継続
3年目
 団地内の唯一の公共広場であるちびっこ広場に花壇をつくり、地域住民の活動の場、憩いの場とする。
 取組3年目は、年2回の花苗の植付を行い、さらにイメージアップを図るとともに、広場を訪れる住民の共通の話題になるような広場にしていく。
21,000円
8 西 古江新町町内会 古江新町のオリジナルソングを通した子どもたちの思い出づくり 継続
2年目
 古江新町には、7年前につくられた「古江新町 ここがふるさと」というオリジナルソングがある。その歌を町内に浸透させ、一緒に歌うことによって、地域への愛着や仲間意識を高める。
 取組2年目においては、多くの人が歌いやすく楽曲に編曲を加え、町内会ハンドブックにも編曲した楽譜を載せ、編曲後のCDを配布することで、より大勢の参加を募る。
28,000円
9 西 井口五丁目町内会 町名入りTシャツを活用した井口五丁目の子どもたちの仲間の思い出づくり 継続
2年目

 井口五丁目は、小学校が自由学区で、井口小と井口明神小に分かれている。多くの住民が集まるときに同じ町内の仲間と分からず、イベントにおいても思い出が薄まってしまう。一目で仲間と分かり、盛り上がるために、町名入りのTシャツを取組1年目で製作した。
 取組2年目は、昨年度着用したキャンプや盆踊りなどに加え、さらに多くのイベントで着用し、町内での思い出づくりに活用する。

24,000円
10 西 井口五丁目町内会 井口五丁目町内会での集会所におけるネットスーパー利用 継続
2年目
 井口五丁目では、食品スーパー閉鎖により、高齢者の買い物が難しい状況にある。重い荷物をもって長い距離を歩くことは困難であり、ネットスーパーの利用が必要である。しかし、自宅にパソコンがなく、またパソコンの利用の仕方がわからない高齢者が多い。そのため、ネット環境を整備し、地域の住民が講師となって参加することで、高齢者の買い物を支援し、コミュニティの活性化につなげる。 56,000円
11 西 井口五丁目町内会 井口五丁目町内会ふれあい事業での健康麻雀の開催 継続
2年目

 井口五丁目町内会では、コミュニティの活性化のために、カラオケや健康体操などの取組を行っている。しかし、町内では一人暮らしの高齢者、特に男性が引きこもりがちであるため「健康麻雀」を追加し、男性の参加機会を増やし、地域住民同士の交流を図る。
 麻雀に囲碁や将棋を加えることにより、引きこもりがちであった高齢者が出てくるようになった。
 取組2年目はより多くの高齢者が訪れるよう初心者教室を開催するなど工夫をする。

13,000円
12 安佐南 A.CITY自治会 リーブ・アライブ・プロジェクト ~いつものくらしに防災を~ 継続
4年目

 日常の生活だけでなく、災害時にも活用できるグッズの開発や暮らしの防災啓蒙知識の発信を行う。。
 これまで、災害時伝言マグネットを全戸分製作し、、近隣数件で構成する「ご近所ミニネットワーク」を立ち上げ、避難訓練を実施してきた。
 取組4年目は、オリジナルの災害時初動想定プログラムやホイッスルをつくり、避難訓練で活用する。また、防災リーダーを養成し、自主防災研修会を開催する。

40,000円
13 安佐南 A.CITY自治会 神輿を担いで秋祭りをしよう 継続
2年目

 子どもが手作りした神輿を高齢期世代の協力で、町内を練り歩く。神輿製作の最初の話し合いから子ども会、老人会が関わり、秋祭りでの練り歩きルートの選定、協力店依頼なども含め、子どもから高齢者までが力を合わせて活動に取り組む。準備から祭り後の話し合いに至るまで子どもを主役にした活動にすることで、郷土愛の醸成につなげる。
 取組2年目は、初年度に生まれた市立大学との関係を大切にし、大学生と地域、大学生と子どもの関わりを深めることで、取り組みの幅を拡げていく。
80,000円
14 安佐南 毘沙門台学区社会福祉協議会 地域の交流・活動拠点を活用した子育て世帯の支援 継続
3年目
 平成28年度に開設した「ふれあいセンター絆」で放課後児童の居場所づくり、未就学児の子育て支援に取り組んでいる。
 これまで、子どもの居場所としての環境整備、ボランティア協力要員の充実に努め、また、子育て中の親を対象とした学習会を定期的に開催し、子育て支援の深化を図ってきた。
 取組3年目はこれまでの取り組みをより充実させるとともに、中学生と新たな取り組みを行う計画である。
60,000円
15 安佐南 毘沙門台東町内会 毘沙門台東町内会のくらし活き活き事業 継続
3年目
 取組1年目は、従来の居住ブロックを再編し、新たな近所づきあいをスタートさせ、通り名を新しくしプレートを作成した。
 取組2年目は、子どもたちを主役にしたふるさとまつりを新たに開催し、また通りごとの法被で、住民の意識を高めていった。
 取組3年目は、これまでの活動に加え、高齢者が地域で活き活きと暮らせるよう、また子どもたちの地域愛を醸成するため「毘沙門台東の歌」をつくり、ブロックごとの練習や発表も企画する。意識するのは、そうした行事をきっかけとして日常の近所づきあいを盛んにし、住民同士のつながりを強めることである。
60,000円

16

安佐南 大町第一町内会 大町第一町内会における地域の健康増進活動 継続
2年目
 高齢者の住民が多いことから、町内会会員の健康増進を図るとともに、住民が定期的に集まる場を作るため、集会所にて健康体操を行う。 80,000円
17 安佐北 新建自治会 新建団地ポータルサイトの運営 ~団地内の情報共有化~ 継続
4年目
 新建団地は8.20土砂災害に遭い、甚大な被害が発生した。これを教訓に、地域住民の防災意識を向上させ、コミュニティの活性化を促進していこうという機運が高まっている。
 これまでに、災害時の安否確認システムの構築や、雨量計データをメールで送信する等、地域のポータルサイトの充実を図ったほか、実際に安否確認システムを利用した避難訓練を実施した。
 取組4年目となる今年度も、引き続き安否確認システムを使用した防災訓練を実施し、住民の認知度を高める取組を行う。
20,000円
18 安佐北 ハイライフ第三自治会 団地内の畑の法面の適正管理と花壇づくり 継続
3年目
 ハイライフ第三自治会の団地内に、空き地を畑として利用している区画があるが、法面は除草されておらず、時々、動物の糞等が有り、衛生面や景観の悪化になり、団地のイメージダウンにつながっている。
 このため、町内会加入者を中心に地域住民に呼びかけ、空き地の法面の草刈、花壇づくりを行い、空き地の適正管理及び地域コミュニティの再生・活性化を図る。
19,000円
19 安佐北 口田学区町内連合会 「ハッピーロード」整備事業 継続
2年目
 地元住民の散歩道となっている太田川河川堤防上に、地元有志と口田中学校生徒で育てた花のプランターを置くほか、プランター周りに花を植えることで、住民の安らぎの場と絆づくりと、散歩する人を増やして健康寿命を延ばすことを目的とする。
 取組2年目となる今年度は、新たにプランター周りの空きスペースに花を植え、毎月行っているウォーキングデイの定着を図る。
42,000円
20 安佐北 東原町内会 東原 空き地を活用した交流花畑づくり 継続
2年目
 8.20の土砂災害で、東原は大きな被害を受けた。災害から4年が経ち、ハード面での復興は進んでいるが、心の安らぎが訪れたとは言えず、風化が進みつつある。
 国土交通省から借り受けた遊休地を活用して、町内に「交流花畑」づくりを行い、地域住民の交流の場とする。
 取組2年目も定期的に花畑の維持、管理を行い、定期的に交流イベントを開催する。
56,000円
21 安佐北 鈴張地区社会福祉協議会 石釜の設置とコミュニティ広場作り 継続
2年目
 子どもたちの思い出作りと地域コミュニティの活性化のために、鈴張小学校敷地内に石釜を設置し、コミュニティ広場として整備する。
 取組1年目は、レンガ等の材料を購入し、地域住民で協力して石釜を作製した。
 取組2年目は、石釜の周囲に屋根や洗い場を地域住民で作製し設置する。
80,000円
22 安佐北 町・町内会 空き家を生かした地域住民と外部の人達の交流拠点づくり 継続
2年目
 地域にある空き家を修繕し、バリアフリー等の改修を行ったうえで、まちづくり関係の会議や講習会を開催するほか、まち歩きイベント等の休憩所として地域外の方にも使ってもらう拠点づくりを行う。この事例を狩留家における空き家の有効活用例とし、空き家活用の機運を高める。
 取組1年目は空き家を使用可能な状態にするまでの修繕を行った。
 取組2年目はバリアフリー面の充実を図る改修を行うほか、地域内のイベントにも活用していく。
150,000円
23 安芸 平原上第二町内会 住民の地域デビュー支援事業”健康麻雀&料理教室” 継続
3年目
 毎年恒例の町内行事への参加者の固定化・マンネリ化や、引きこもりがちな高齢者の増加等といった問題を解決するため、健康麻雀や料理教室を開催し、シルバー世代等の地域デビュー支援や住民同士の交流の機会を創出する。
 これまで健康麻雀や料理教室の開催に加え百歳体操等を取り入れ活動を行ってきた。
 取組3年目も、引き続き同様の取組を実施し、シルバー世代等の地域デビュー支援及び地域コミュニティの活性化を図る。
60,000円
24 安芸 平原上第二町内会 ”映画鑑賞会”&3世代交流会 継続
3年目
 当該町内会では、高齢者と若年層・子どもたちの間でのコミュニケーションの希薄化や、若い世代の町内会役員等の担い手不足といった問題が深刻化している。
 このため、映画鑑賞会を開催するなど、子どもから高齢者までが一堂に会する機会を創出し、3世代交流の促進や若い世代における町内会の担い手の発掘を図る。
 映画鑑賞会や講演会の開催に加え、取組2年目には梨狩り旅行や親子ペアーグランドゴルフ大会を実施するなど、年齢を問わず楽しめる内容の取組を実施した。
 取組3年目も、引き続き同様の取組を実施し、3世代の交流及び地域コミュニティの活性化を図る。
60,000円
25 安芸 阿戸町第5区町内会 阿戸町奥ノ谷・伯耆ノ谷の棚田を利用した花壇づくり事業 継続
2年目
 地区内にある、耕作放棄され雑草が繁茂している棚田を再整備し、花壇づくりを実施する。
 除草や花壇づくり、種まき等の作業を通じて、住民同士で一致団結して地域の課題を解決しようとする雰囲気を醸成するとともに、これを維持する作業を通して住民同士の交流や多世代の交流を促進し、美しい景観による地域のイメージアップと地域コミュニティの活性化を図る。
 取組1年目は、町内3ヶ所の地区において除草作業を行った。また、奥ノ谷地区においては、花壇整備を行い、一面に赤そばを植えた。
 取組2年目も引き続き同様の取組を実施し、住民同士の交流及び地域コミュニティの活性化を図る。
80,000円
26 安芸 上大山自治会 衰退する中山間大山地区を歴史的資源を活用し夢を追う地域活性化事業 継続
2年目
 人口減少社会への挑戦として、古代山陽道から江戸時代の西国街道への古の歴史街道と、弥仙谷を中心とした自然景観を復活させる。
 歴史資源の整理や、これにQRコードを付した案内板標識の作成、さらには植樹等を実施して、地域の魅力を向上させるとともに、住民同士の交流を促進する。
 取組1年目は、案内板標識の作成、ホームページの作成及び植樹等を実施した。
 取組2年目については、1年目と同様の取組に加え歴史資源マップの作成を行い、これにより地域の魅力発信及び地域コミュニティの活性化を図る。
80,000円
27 安芸 畑賀地区社会福祉協議会 健康で活力ある地域づくり「はたか健康塾」 継続
2年目
 当該団体が実施したアンケートでは、将来不安に思うこととして、回答者の80%が「自分や配偶者が病気になったとき」と回答した。
 このため、住民一人ひとりが不安なく、いつまでも元気で自立した生活を送ることができるよう、「はたか健康塾」を立ち上げ、健康講座や料理教室等の開催を通じて、心身の健康増進のための活動や生きがいづくりを推進する。
 取組1年目は、複数回に分けてのウオーキング講座や料理教室等、全12行事を実施した。
 取組2年目は、ウオーキング講座やうたごえ喫茶のほか、認知症講座や三世代交流事業等を実施し、心身の健康増進、参加者間の交流及び地域コミュニティの活性化を図る。
80,000円
28 安芸 津村自治会 地域デビュー支援「津村・健康サロン」(健康麻雀&歌声健康クラブ) 継続
2年目
 当該自治会では、自宅で過ごす引きこもりがちな高齢者の増加や、住民同士のコミュニケーションの希薄化が深刻化している。
 このため、健康麻雀や歌声健康クラブ(合唱)を開催し、高齢者が外へ出るきっかけを作り出すことでシルバー世代等の地域デビューを支援し、また、日常的な交流の場を創出することで地域コミュニティの活性化を図る。
 取組1年目は、毎月2回、健康麻雀と歌声健康クラブを開催するとともに、サロン参加者の要望に応じて12月から新たにハンドベルクラブを開設し、これについても毎月2回開催した。
 取組2年目も、引き続き同様の取組を実施し、シルバー世代等の地域デビュー支援及び地域コミュニティの活性化を図る。
67,000円
29 佐伯 美鈴が丘緑二丁目町内会 緑二丁目町内会ふれあいカマドベンチ 継続
3年目

 災害時には「かまど」として利用でき、通常はベンチとして使用できる「カマドベンチ」を作製し、公園に設置する。
 完成後は、非常時の炊き出しの訓練を兼ねて、定期的にカマドベンチを囲んで飲食を共にする「カマドを囲む会」を開催し、地域コミュニティの活性化及び住民の防災意識の向上を図る。
13,000円
30 佐伯 美鈴が丘西二丁目町内会 美鈴が丘西二丁目「古希越え男のサロン」集いの開催 継続
3年目

 定年退職後、家に引きこもりがちな男性群(リタイア世代)の町内会活動への参加誘導を目的として、お弁当を食べながらの会話、健康麻雀・囲碁・将棋会の開催、勉強会の開催などを行う。
37,000円
31 佐伯 美鈴が丘東三丁目町内会 東三丁目町内会ふれあい事業での健康麻雀等の開催 継続
3年目
 高齢化が進み、地域イベントの参加者は減少し、男女を問わず引きこもりがちな人が多くなっている。
 このため、そうした人達の「地域デビュー」の促進と、地域近隣のコミュニケーションの活性化の一助となるよう、新たなプログラムとして「健康麻雀」を開催する。
60,000円
32 佐伯 美鈴が丘まちづくり協議会 夏まつりで美鈴の空に花火を打ち上げようプロジェクト 継続
3年目

 30年以上続いている夏まつりをさらに盛り上げ、団地活性化の起爆剤となるよう、美鈴が丘団地の空に25発の花火を打ち上げる。
 打上げは全て公益社団法人日本煙火協会が主催する講習を受けた地域住民が行い、継続的な取組として定着するよう若手住民とベテラン住民で構成する「美鈴の空に花火打上げ隊」を結成し、世代間の交流を図るとともに、打上げのノウハウを引き継いでいく。
38,000円
33 佐伯 美鈴が丘南三丁目町内会 ふれあい事業での健康麻雀の開催 継続
3年目

 高齢化が進み、地域イベントの参加者は減少し、男女を問わず引きこもりがちな人が多くなっている。
 このため、そうした人達の「地域デビュー」の促進と、地域近隣のコミュニケーションの活性化の一助となるよう、新たなプログラムとして「健康麻雀」を開催する。

50,000円
34 佐伯 美鈴が丘西五丁目町内会 美鈴が丘西五丁目「西五隣輪サロン」の開催 継続
3年目
 定年退職後、家に引きこもりがちな男性群(リタイア世代)の町内会活動への参加誘導を目的として、お弁当を食べながらの会話、健康麻雀・囲碁・将棋会の開催、勉強会の開催などを行う。 46,000円
35 佐伯 美鈴が丘西四丁目町内会 「西四-男のサロン」集いの開催 継続
2年目
 定年退職後、家に引きこもりがちのリタイア世代に対し、町内会活動への参加誘導を行うため、毎月1回2時間程度「健康麻雀」・「囲碁」・「将棋会」及び「健康体操」、「勉強会」などを行う。 68,000円
36 佐伯 薬師が丘連合町内会 団地ファミリー登山の開催 継続
2年目
 子どもたちの思い出づくりのためにファミリー登山を実施する。 80,000円
37 佐伯 薬師が丘連合町内会 やくし日曜市の開催 継続
2年目
 薬師が丘団地は40年が経過し、バス減便など生活利便性が相当低下していることを受け、団地住民の一助になるため、また住民同士の交流を図るため、野菜やフリーマーケットなどの「やくし日曜市」を開催する。 72,000円
38 佐伯 美鈴が丘まちづくり協議会 きれいなまちづくり-桜プロジェクト 継続
2年目
 団地のイメージアップを図るとともに、住民同士のコミュニケーション醸成につなげていくことを目的に、団地の法面に区の木「桜」を植えるとともに周辺の除草、植栽を行う。 80,000円
39 佐伯 美鈴が丘地区社会福祉協議会 美鈴が丘地域パワーアップ推進事業 継続
2年目
 美鈴が丘団地では、他地区同様少子高齢化が進んでいる現状において、住民が最後まで美鈴が丘に住み続けられるように地域で居場所づくりを進めている。
 この一環として、広島市が推進している百歳体操を現在実施していない東街区で実施する。また終了後は集いの場として利用することにより地域コミュニティの再生・活性化につながるよう、地域住民が誰でも参加できるサロンの企画・運営を行う。
80,000円