本文
令和3年度まるごと元気"地域コミュニティ活性化補助金 第1次募集【新規・継続事業】の採択事業が決まりました!"
令和3年度事業について、要件審査を経て、”まるごと元気”地域コミュニティ活性化補助金審査会での審査の結果、次の46事業(新規11件、継続35件)を採択することを決定しました。
1 採択結果
新規事業
区 | 団体名 | 事業名 | 申請区分 | 事業内容 | 補助金採択額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 中 | 吉島町町内会 | 吉島町 立春大吉もちつき大会 | 新規 |
町内会では地域活性化のため様々な行事を行っているが、子どもから高齢者まで気軽に参加できる行事が少なく、世代を超えたコミュニケーションが非常に少ない。また、町内会を継承していくために、若い世代にも行事に参加してもらいたいと考えている。 |
100,000円 |
2 | 東 | 上温品地区社会福祉協議会 | 上温品ちびっこ桜まつり | 新規 |
上温品地区では子どもたちが参加する地域の行事が減少し、子どもたちと地域の人々のふれあう機会が少なくなっている。 |
100,000円 |
3 | 東 | 馬木地区社会福祉協議会 | 二ヶ城山の日常的散策による健康啓発 | 新規 |
馬木地区の北側に位置する二ヶ城山は、比較的緩やかな山で歩きやすい環境にありながら、登山道の手入れが不十分なため散策する人が少ないという現状がある。そこで、登山道への案内看板設置や散策マップを作成し、誰もが気軽に散策できるよう周回ルートを整備する、住民の山歩きを促し、住民の愛着を深めるとともに、健康づくりを促進する。 |
100,000円 |
4 | 西 | 古江上1丁目町内会 | 古江上1丁目町内の空き地の適正管理及び花壇づくり | 新規 | 少子化や保護者が負担を懸念することにより、子ども会の存続自体が危ぶまれているため、町内会が親子を対象とした体験活動を行うことで、地域に関わりを持つとともに、地元の歴史、伝統文化について学ぶことにより、子どもたちの教育力の向上と郷土愛の醸成を図る。 また、講師を地域の高齢者や教育経験者等が努めることで、多世代の交流につなげる。 |
100,000円 |
5 | 安佐南 | 古市学区連合町内会 | 古市花火大会 | 新規 |
古市小学校区で長年親しまれてきた盆踊り大会が廃止となり、地域の活性化が失われている。そうした状況の中、人々の交流の場として、今までになかった新たな行事を地域の住民は渇望している。そのため、子ども会、町内会、PTA、が主体となって実行員会を結成、学区内の関係団体と協力し、古市小学校で花火大会を新たに実施する。 |
100,000円 |
6 | 安佐南 | 古市学区子ども会連合会 | 古市学区の子ども達を対象にした行事 | 新規 | 子ども会の会員が減少している今、子ども達とかかわる機会を増やすことで地域の中での繋がりを増やし、安心・安全な地域づくりを行う。新入生歓迎会から平和学習、古市探検に6年生お別れ会まで幅広い年齢の子どもが参加できる行事を開催し、子ども達の中により広い交流を生むとともに、イベントで関わる地域の住民との交流を通して、地域の活性化を促す。 | 74,000円 |
7 | 安佐南 | 毘沙門台学区社会福祉協議会 | 花壇設置による住民の憩いの場の整備 | 新規 |
毘沙門台団地は、17.1%の住居が土砂災害の警戒区域・特別警戒区域に存在しており、災害時の共助を促進するため、旧毘沙門台保育園予定地を住民のコミュニケーション向上の場として活用する。 |
100,000円 |
8 | 安佐北 | 落合地区社会福祉協議会 | 災害時の要支援者を守る安否確認システムの導入 | 新規 |
災害時要支援者リストに登録されている方や、支援を必要としている方を掘り起こし、支援者の確保や避難体制を一人一人整えた上で、今回導入する「安否確認システム」を用いて、災害時における要支援者の避難を確実に行うことによって、安心安全な地域の醸成と地域コミュニティの向上を図る。 |
100,000円 |
9 | 安芸 | 神崎町内会 | 矢野東集会所夏祭り | 新規 |
矢野東集会所は5つの町内会で管理運営している。平成30年7月の豪雨災害において、矢野東集会所を避難所として開設していたところ、普段から集会所を利用している地域住民の有志が毛布を持ってきてくれたり、食事を準備してくれるなど、日ごろからの地域におけるコミュニケーションの大切さを感じることとなった。しかし、単位町内会の中でのコミュニケーションは図れていても、町内会同士のコミュニケーションを図る機会は少ない。同じ集会所を利用する町内会同士が協力して夏祭りを開催し連携を図ることで、近隣町内会同士での子どもの健全育成をはじめとしたまちづくりを推進する。 |
59,000円 |
10 | 安芸 | 長者原東自治会 | ひなたぼっこ高城カフェ | 新規 | 長者原東自治会は、高齢化と転入された若い世代と二極化している。また、高齢化(50%)が進む一途であると供に、一人暮らしの高齢者も増加の傾向にある。高齢者に一人でも多く元気になっていただくために若い世代との交流を図ることや、いつでも気軽にお話しできるカフェを設置し開放する。内容は会長・福祉委員が中心になり、毎月2回集会所を開放し、団欒や認知症防止に手遊びや合唱、料理をしたり若い世代とのふれあいを実施する。また、子供たちにも出来るボッチャ、折り紙、トランプ等室内で簡単に出来る行事を実施し世代間交流を深める。 | 100,000円 |
11 | 佐伯 | 石内東自治会 | 石内東地区 地域交流会の開催 | 新規 | 地域住民同士が交流できる機会として地域交流会を開催し、地域の活性化、コミュニティの創成につなげる。 | 100,000円 |
継続事業
区 | 団体名 | 事業名 | 申請区分 | 事業内容 | 補助金採択額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 |
中 | 吉島西一丁目町内会 | 吉島探検・再発見 |
継続 |
少子化や保護者が負担を懸念することにより、子ども会の存続自体が危ぶまれているため、町内会が親子を対象とした体験活動を行うことで、地域に関わりを持つとともに、地元の歴史、伝統文化について学ぶことにより、子どもたちの教育力の向上と郷土愛の醸成を図る。 |
80,000円 |
2 | 中 | 広瀬地区社会福祉協議会 | 広瀬地域に花と笑顔の憩いの場づくり | 継続 2年目 |
子どもから高齢者までの幅広い地域住民が、一緒に花壇の作成・維持・管理を行い、植物を育てることによって、地域の連帯感を向上させ、地域コミュニティの活性化を図る。 また、プランターで育てた花は、各種イベントの際に飾ることで、住民同士のふれあいに活用する。 |
80,000円 |
3 | 東 | 牛田東二丁目町内会 | 牛田東二丁目バス通りの急斜面の補修により生じた空地の適正管理及び花壇づくり | 継続 3年目 |
バス通りに面し、人の目につきやすい場所を花壇として管理することで、いつも人の手が行き届いているということをアピールし、不法投棄やごみのポイ捨てをなくす。 また、花の管理を通して、地域の美観を保つという住民の意識を高めるとともに、住民同士の交流を促進し地域コミュニティの活性化を図る。 |
12,000円 |
4 | 東 | 早稲田学区社会福祉協議会 | わせだ防災プラン作成 | 継続 2年目 |
平成30年7月豪雨によって明らかとなった地域の課題を整理し、計画的・組織的に活動できるよう「わせだ防災プラン」を作成する。自主防災の対応能力を向上させるとともに、「防災」というアプローチで住民が関わり、相互に支援できるコミュニティづくりに努める。 今年度は、令和2年度に新型コロナウイルスの影響により中止となったアドバイザー勉強会を開催して、より多くの意見を反映させたプランを作成し、住民への配布を行う。 |
370,000円 |
5 | 東 | 片河町内会 | 片河サロン | 継続 2年目 |
外出の機会が少ない高齢者や一人暮らしの高齢者が地域に多いため、地域の交流の場としてだれもが楽しめる「クロリティー」というスポーツを新たに実施するとともに、地域内に誰でも利用可能な杖を設置し、外出しやすい環境づくりに努める。 2年度目は、さらに多くの住民に「クロリティー」を楽しんでもらえるよう、個人への貸し出しや子ども会行事での実施を予定している。 |
16,000円 |
6 |
東 | 温品学区連合町内会 | 防災カード等を活用した災害に強いまちづくりの推進 | 継続 2年目 |
温品学区には災害危険区域の指定箇所が多くあることから、地域住民の防災意識を高めるために、防災カードの普及等の新たな取組みを実施することで、「災害に強いまちづくり」を推進する。 |
80,000円 |
7 |
西 | 井口五丁目町内会 | 井口五丁目町内会での集会所におけるネットスーパー利用 | 継続 5年目 |
井口五丁目では、食品スーパー閉鎖により高齢者の買い物が難しい状況にある。重い荷物をもって長い距離を歩くことは困難であり、ネットスーパーの利便性が高まっている。しかし、自宅にパソコンがなく、またパソコンの利用の仕方がわからない高齢者が多い。そのため、ネット環境を整備し、地域住民が講師となって参加することで高齢者の買い物を支援し、コミュニティの活性化につなげる。 |
14,000円 |
8 | 西 | 己斐上学区社会福祉協議会 | 西区己斐上学区社会福祉協議会勉強会 |
継続 |
己斐上学区では、高齢化が進み、一人暮らしや夫婦二人のみの高齢世帯が増え、高齢者の引きこもり等による地域コミュニティの停滞が課題となっている。地域コミュニティの停滞を解消するのため、地域住民が集まって問題を共有し、解決策を考え、行動したい。 |
60,000円 |
9 | 西 | 己斐学区子ども会育成協議会 | 己斐ハロウィーン仮装パレード | 継続 3年目 |
己斐地区では、地域住民の結びつきを深め、次世代を担う子どもたちが地元の歴史・伝統・文化について学び郷土愛を育む機会を提供するため、地区社会福祉協議会をはじめ、地域団体や施設が連携し、年間を通じてイベントを開催しているが、青少年の参加が少ないことが課題である。 |
60,000円 |
10 |
西 | 茶臼台町内会 | 茶臼台町内会のプラチナ世代・リタイア世代等の地域デビュー支援 | 継続 3年目 |
会社勤めだったことで町内に顔なじみがいない定年退職者が増え、家に閉じこもりがちになっている。このようなプラチナ世代・リタイア世代の外出や友達づくり、知り合いづくりの場とするために、茶臼台公園においてグラウンドゴルフを、集会所において健康麻雀を実施しており、これに加えて茶臼台公園において花壇づくりを実施する。地域デビューのきっかけづくりとして、屋外と屋内の取り組みを行うことで、多くのプラチナ世代・リタイヤ世代の人に参加してもらえるようにする。 |
60,000円 |
11 | 西 | 古田学区社会福祉協議会 | 古田小学校区町民運動会 | 継続 3年目 |
古田学区では、転入・転出が多く、町内会離れ・子ども会離れが進んでいる。また、各種団体間の連携もなく、行事の多くは各団体が単独で開催しており、地域としての取組に一体感がない。 過去、町民運動会が行われていた時期は住民間・団体間のつながりが強かったことから、町民運動会を復活させ、いろいろな団体が協力し、多くの住民が参加・応援・観覧する人として、幅広い世代が楽しめる行事として開催する。幅広く世代間の交流を図ることで、地域のつながりが強まり、また、関係団体が協働することで、災害時に住民同士が協調できる下地を作る。 |
60,000円 |
12 | 西 | 庚午地区社会福祉協議会 | “ハロウィン祭り in 庚午” | 継続 2年目 |
庚午地区では、地域ボランティアの担い手不足が深刻である。10年後の庚午は、子ども達が将来帰ってきたい町にしたいという思いがあることから、庚午が大好きな、将来帰ってきたいと思う次世代の人材を育成することを目的にハロウィン祭りを行う。子ども達が地域と一緒に自ら考えた企画を行い、新しい発想で楽しい思い出を作り、将来、地域の担い手になってくれることを期待している。 |
80,000円 |
13 | 西 | 庚午地区社会福祉協議会 | わんわんパトロールで声を掛け合う町づくり | 継続 2年目 |
庚午地区には、高齢の方の住んでいる地域でのつながりが弱いという問題意識がある。リタイヤ世代の方の中には、ペットを飼っている方が多くいることから、地域に入りづらいリタイヤ世代・プラチナ世代の地域デビューを促進するため、「わんわんパトロール」を実施する。お揃いのリードボーンをつけた犬の散歩で地域とつながり、同時に、子ども達の安全を見守る。また、公園で行う「わんわんカフェ」を通して、親睦を図り、地域で多世代の顔見知りを増やしながら、つながりのある地域、声を掛け合う地域を目指す。 |
80,000円 |
14 | 西 | 古田学区社会福祉協議会 | 古田学区防災キャンプ | 継続 2年目 |
昨今、大雨や台風等による被害が各地で頻発し、災害を身近に感じている。そこで、災害非難時の弱者となる子どもたちを対象に、古田小学校体育館及びグラウンドにおいて、キャンプを行う。災害の際に役立つ、生きる力を養い、防災知識や意識を高めるきっかけにして、子どもたちの思い出づくりを行う。 | 80,000円 |
15 | 西 | 井口台地区社会福祉協議会 | いのくちだい三世代フェスタ | 継続 2年目 |
井口台団地は開設後30年以上が経過し、町内会・子ども会への加入者が減少している。加入者の減少により、町内会活動が貧弱化し、町内会加入の魅力が減少している。そこで、町内会加入を問わず井口台地区の全住民を対象とする「いのくちだい三世代フェスタ」を行う。昨年実施の反省点を踏まえ、開催時期の見直しや、坂道で参加困難な高齢者の参加促進などを対策して継続開催する。 | 80,000円 |
16 | 安佐南 | 伴学区町内会連合会 | 防災研修会の開催 | 継続 3年目 |
各町内会で抱える、災害時避難対応の課題を解決するため、町内会が一堂に会する防災研修会を行う。 |
60,000円 |
17 | 安佐南 | 平和台町内会 | 平和台子ども祭 | 継続 2年目 |
子どもの郷土愛を醸成するため、夏休み時期に開催する子ども祭を、2年度目も継続して行う。区内の大学生の協力も得ながら、子どもが主役になる子ども祭りを自治会及び子ども会が一体となって行う。 |
74,000円 |
18 | 安佐北 | 鈴張地区社会福祉協議会 | 石窯の設置とコミュニティ広場づくり | 継続 5年目 |
子どもたちの思い出作りと地域コミュニティの活性化のために、鈴張小学校敷地内に石窯を設置し、コミュニティ広場として整備する。 |
8,000円 |
19 | 安佐北 | 新建自治会 | 新建団地健康麻雀の開催 | 継続 3年目 |
当自治会では、若い世代の住民も巻き込んだ地域行事の開催を行っているが、一方でプラチナ世代・リタイア世代は積極的に地域行事に参加している状況ではない。そこで、引きこもりがちなプラチナ世代・リタイア世代の住民に無理のない範囲で交流の場を提供するため、週2回程度健康麻雀を開催し、住民の健康増進も図る。 |
18,000円 |
20 | 安佐北 | 金平東自治会 | 金平東自治会子どもたちの思い出づくり事業 | 継続 3年目 |
これまでお客さんの立場であった子どもたちが、夏祭りや秋祭り等の地域行事の運営に主体的に関わることによって、地域行事に対する理解と愛着を深めながら思い出作りを行う。 |
30,000円 |
21 | 安佐北 | 上大毛寺町内会 | 災害時要支援者の支援及び高齢者の見守り事業 | 継続 3年目 |
自力での避難が困難な要支援者( 高齢者・障がい者など)が安全確実に避難できるよう支援体制を整備し、安心して暮らせる地域社会を形成する。内容は、日ごろからの声掛けや定期的な見守りを行って信頼関係を構築し、体調不良時の救急通報や災害時には早めの避難を促して一緒に避難する。要支援者に面会し、見守り事業への同意を得るほか、全世帯へ要支援・見守り希望者を募る。また、一人二人暮らしの高齢者については「見守り対象者」として同意を得て日頃の声掛けや見守りを進める。見守り協力員は対象者の近隣住民に協力を仰ぎ、民生委員、地区社協等や関係機関と連携し、情報共有を行いつつ効率的・重層的な見守り活動を行い、事業の継続性と合理性を確保していく。 |
60,000円 |
22 | 安佐北 | 安佐町久地魚切自治会 | うおきりのまち作り事業 | 継続 3年目 |
自治会内では農業経営の赤字化や高齢化により、耕作放棄地が増加しており、景観の悪化や隣接する耕作者への配慮もなくなり、住民同士の繋がりも希薄化してきている。また水害による用水路の維持負担の増加や鳥獣被害等により、今後ますます耕作放棄地が広がっていくことが予想される。 |
60,000円 |
23 | 安佐北 | 上大毛寺青空子ども会 | 上大毛寺青空子ども会の思い出作り事業 | 継続 2年目 |
子どもたちの思い出作りの取組みに、近年、多発する自然災害の脅威に対応するために、『防災』というキーワードを加え、いざとなった時に役立つような防災術を、子どもたち同士の活動の中で楽しく、わかりやすく、協力しあって身に着けることができるような内容にする。 (内容:防災グッズ工作、炊き出し体験、地域の方々との交流会 [花火]) また、町内会の方々の協力を得て一緒に活動することにより、子どもたちの地域に対する愛着が増し、地域のコミュニティづくりにより一層の効果をもたらし、日常の子どもたちの安全・安心につなげていくことができる。 |
72,000円 |
24 | 安佐北 | 上市一区自治会 | 目指せインターネットを活用する高齢者~カラオケカフェの運営に挑戦! | 継続 2年目 |
白木井原地区の上市一区自治会においても、高齢化や過疎化が進んでおり、そこに暮らす高齢者や住民同士のコミュニティを活性化させ、個々のQOLを高めて自助努力を促していく。 住民が集いやすい集会所で、カラオケ教室や発表会で住民同士の交流を図り、買い物弱者の克服を目指して、ネットで買い物ができるようにパソコンやタブレット教室を開催する。 |
80,000円 |
25 | 安芸 | 平原上第二町内会 | 住民の地域デビュー支援事業“健康麻雀&料理教室” | 継続 5年目 |
毎年恒例の町内行事への参加者の固定化・マンネリ化や、引きこもりがちな高齢者の増加等といった問題を解決するため、健康麻雀や料理教室を開催し、シルバー世代等の地域デビュー支援や住民同士の交流の機会を創出する。 |
20,000円 |
26 | 安芸 | 平原上第二町内会 | “映画観賞会”&3世代交流会 | 継続 5年目 |
当該町内会では、高齢者と若年層・子どもたちの間でのコミュニケーションの希薄化や、若い世代の町内会役員等の担い手不足といった問題が深刻化している。 |
20,000円 |
27 | 安芸 | みどり坂町内会 | 子供たちの思い出づくり取り組み事業 | 継続 3年目 |
現在、町内会が設立されて16年が経過し、町内会が運営する催し物も定着しているが、学区内唯一の町内会ということもあり、丁目毎の連携やコミュニケーションを図れていない現状にある。また、催し物を行うにしても、対象人数の多さから周知徹底ができないという問題や、現実に子供たちにどれだけの思い出を作ることができたかという点での疑問がある。 |
60,000円 |
28 | 安芸 | 平原上第二町内会 | 大藤きずな広場及びその周辺の空き地の適正管理及び菜園づくり | 継続 3年目 |
開拓した畑を管理し、野菜作りを通じて住民のコミュニケーションの場としている。野菜づくりは20名程度で行い、毎日交代で作業を行う。地域住民が協力して野菜づくりを行うことで住民同士の絆の強化を図る。 | 60,000円 |
29 | 安芸 | 矢野南子ども会連絡会 | やのみなみ三世代交流マルシェ | 継続 2年目 |
矢野南学区では急激に小学生人口が減少し、単位子ども会の継続が困難になり、町内会組織のなかで子ども対象の行事が行われるなどしている。しかし、町内会未加入世帯の子どもは行事に参加できない場合が多くなるなど課題が生じている。 このため、地域内のすべての子どもたちをはじめ、地域外からでも多くの子どもたちが参加できる行事を開催することで、子どもたちの楽しい思い出づくりの機会を提供する。さらに、大人たちの技術の紹介の場となるブースを準備し、これまで地域活動に関わりのなかった中高年層のデビューの場になるよう計画している。 |
80,000円 |
30 | 佐伯 | 美鈴が丘まちづくり協議会 | きれいなまちづくり―桜プロジェクト | 継続 5年目 |
団地のイメージアップを図るとともに、住民同士のコミュニケーション醸成につなげていくことを目的に、団地の法面に区の木「桜」を植えるとともに周辺の除草、植栽を行う。 |
14,000円 |
31 | 佐伯 | 薬師が丘連合町内会 | やくし日曜市の開催 | 継続 5年目 |
薬師が丘団地は40年が経過し、バス減便など生活利便性が相当低下していることを受け、団地住民の一助になるため、また住民同士の交流を図るため、野菜やフリーマーケットなどの「やくし日曜市」を開催する。 |
10,000円 |
32 | 佐伯 | 薬師が丘連合町内会 | 団地ファミリー登山の開催 | 継続 5年目 |
子どもたちの思い出づくりのためにファミリー登山を実施する。 家族交流の輪も広がり、親同士の交流、他世代の交流にも発展し、町内会活動や子ども会の活性化に資する。 |
20,000円 |
33 | 佐伯 | 緑二丁目町内会 | 緑街区ネットスーパープロジェクト | 継続 4年目 |
年々高齢化して車を手放す人も増える中、バス停まで遠く長い坂道の緑街区は買い物に行き難く、先行きに不安を感じる人が多い。これに対する方策として、緑街区集会所にインターネット環境を整備し、買い物に不自由さを感じている方々がインターネットでも取り寄せできるようにする。また、パソコンの操作を忘れた人や不慣れな人が学習できる環境も順次整えていく。 |
31,000円 |
34 | 佐伯 | 藤の木学区社会福祉協議会 | 藤の木団地・ほっとひといき・井戸端カフェー | 継続 3年目 |
藤の木団地では、「気軽に集まれる居場所を作る」・「共働き家庭の子どもの安全見守り」・「女性の力を戦力に軽介護者のサロンへの参加拡大」の3つの目標を掲げ、公民館でサロンを開催する。 |
19,000円 |
35 | 佐伯 | 楽々園学区町内会連合会 | 夏フェス・未来につなぐ盆踊り | 継続 2年目 |
これまで地区別に行っていた盆踊りを合同で開催し、より多くの人がふれあえる場をつくる。また、普段地域で活動している団体の発表の場を設ける。 | 80,000円 |
2 申請書様式
1 補助金交付申請時 申請様式 [Wordファイル/113KB] 申請様式 [PDFファイル/330KB]