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ページ番号:0000007410更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

緑地保全の方針

1 方針策定の背景等

 市街化の進展に伴い、昭和20年代前半以降、50年間に、市域全体の緑地面積が約2割(約13,000ha)減少しています。また、土地所有者の高齢化や里山林が利用されなくなったことなどにより、管理が行き届かず、荒廃する緑地が増えています。
 特に、デルタ市街地を取り囲む緑地及びデルタ市街地内にある緑地は、身近な自然環境として、環境の保全、生物多様性の確保、レクリエーションの場の提供、都市の防災、良好な景観の形成の面から果たしていく役割が大きく、保全を行っていく必要があります。
 このため、平成18年(2006年)9月に策定し、平成22年(2010年)で計画期間が満了した「広島市緑地保全計画」を改編して、「緑地保全の方針」を策定しました。

2 方針策定の概要

(1)策定目的

 積極的に保全すべき緑地を市民に広くPRするとともに、今後取り組むべき緑地保全施策を具体的に示し、市民の緑地保全に対する意識の醸成を図ることにより、市民やNPO、企業等と市が協働して緑地保全に取り組んでいくことを目的とします。

(2)位置付け

 「第5次広島市基本計画」の部門計画である「広島市緑の基本計画2011-2020」及び同基本計画の計画的な推進を図るために策定した「広島市緑の推進計画2011-2013」の中に位置付けられた緑地保全施策を展開していくための方針です。

参考

(3)対象地域

 デルタ市街地を取り囲む緑地及びデルタ市街地内にある緑地の保全を図るため、「広島市緑の基本計画2011-2020」において設定した 青垣山ゾーン及び デルタ市街地緑地ゾーンを対象とします。

3 積極的に保全すべき緑地

 青垣山ゾーン等の緑地全体を保全していく必要がありますが、この方針では、良好な自然環境を形成している民有緑地で、このまま放置すれば開発等により消失してしまう可能性が高い緑地を積極的に保全すべき緑地としました。

4 緑地保全施策の取組

 「積極的に保全すべき緑地」を将来にわたり保全し、自然にふれることのできる場として活かしていくため、市民やNPO、企業等と市が協働して「緑地を守り、育て、活用する」緑地保全施策に取り組んでいきます。
 取組に当たっては、次に掲げる施策を重点的に行います。

参考:ホームページで紹介している事業は、表の中から各事業のページに移動することができます。(別ウィンドウが開きます。)

主に市が主体となって行う取組

(1)「積極的に保全すべき緑地」・「みどり保全推進地域」(※)のPR

(※「積極的に保全すべき緑地」がある程度まとまって存在する区域について、緑地保全施策を総合的に展開するため、同区域を含む一定の地域を「みどり保全推進地域」として設定)

(2)「特別緑地保全地区」・「緑地保全地域の指定」

主に事業者と市が協働で行う取組

(3)「景観計画」による規制・誘導

(4)「宅地開発指導要綱」による指導

(5)地区計画を定めるに当たっての指導

主に市民と市が協働で行う取組

(6)「ふれあい樹林制度」の運用

(7)「美しい保存樹林」の指定

5 緑地保全の推進策

 緑地保全の推進に当たっては、市民、事業者など地域社会が一体となって取り組んで行く必要があります。そのためには、中長期的な視点に立ち、計画的に緑地保全活動を展開していくことが重要です。

※「緑地保全の方針」本文は、下記ダウンロードからご覧いただけます。

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