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ページ番号:0000004486更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

ひろしまビジターズ・インダストリー戦略行動計画~住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市の実現~

1 ビジターズ・インダストリー戦略と行動計画

 少子化の進展による人口減少社会、そして世界でも先例のない高齢社会が到来した中、今以上に活力に満ちた都市を実現するために、市民が自らの地域やまちに愛着と誇りを持ち、歴史を伝え、文化を育みながら健康で生き生きと暮らし、これからも住み続けたいと思う都市、また、国内外の人々が訪れてみたいと感じ、訪れた人々が住んでみたくなる都市を目指しています。
 こうしたことから、従来の観光客に加え、市民も含めて、ビジネスや買物、娯楽、飲食、勉学などの目的で、市内の各種施設や場所を訪れる来訪者(ビジターズ)を増やして、都市を活性化するため、平成15年(2003年)に「ひろしまビジターズ・インダストリー戦略(VI戦略)」を取りまとめました。
 このビジターズ・インダストリー戦略を推進するため、平成16年(2004年)に行政、市民、企業など様々な担い手の取り組むべき事項や事例を示す行動計画「ビジターズ倍増に向けて―千客万来の広島の実現―」を策定し、これまでに様々な取組を実施してきました。その結果、本市への入込観光客数は、平成17年(2005年)から5年連続で1千万人を超えており、平成19年(2007年)には外国人観光客数が30万人を突破するなど、着実に成果が表れています。
 こうした成果を踏まえ、更に国内外からの来訪者を増加させるため、新たな目標数値を掲げ、市民や地域団体、NPO、企業、社会起業家、行政など様々な担い手が主体的に取り組んでいくアクション・プログラムを盛り込んだ新しい行動計画を策定しました。今後、この計画を着実に実施し、「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市の実現」を目指します。

2 行動計画の推進方針

 広島がもつ都市の魅力を楽しむために訪れる国内外の来訪者を増加させるため、ビジターズ・インダストリー戦略の基本方針を踏まえ、次の6つの方針で行動計画を推進します。

⑴ 来訪者の視点で都市機能を充実

 来訪者の視点を入れてまちづくりを進め、「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市の実現」を目指します。

⑵ 市民が主役の「観光・交流」の促進

 地域の資源を生かした魅力づくり、来訪者を温かく迎えるホスピタリティの醸成、広島を訪れたくなるような情報の発信などを、幅広い市民の参加で広げます。

⑶ 既存産業の「交流産業」化

 「ものづくり」など広島の強みを生かした工場見学やものづくり体験などを通じて、来訪者との直接交流を深め、特産品等をPRすることにより、既存産業を活性化させます。

⑷ 担い手の意識改革と連携の強化

 活発な取組を促進するため、行政は公共空間の規制から活用へ、市民はより自主的・自立的な活動へといった意識改革を進めるとともに、市民、企業、行政がそれぞれの立場を生かして役割分担しながら連携を強化します。

⑸ 地域資源の「発掘」、「創造」及びプロモーション

 隠れた地域資源を「発掘」し、又は新たに「創造」し、全国レベルまで魅力を高めて、広島の地域資源のバリエーションを豊富にするとともに、国内外へのプロモーションを展開します。

⑹ 来訪者の「知りたい」視点で情報発信

 来訪者の「知りたい」視点で情報発信することにより、情報を効果的に伝えます。

3 行動計画の役割

 この行動計画は、「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市」を実現するために、市民や企業、行政など様々な担い手が一体となってチャレンジしていく目標数値を掲げるとともに、幅広く参加していただくための取組事例であるアクション・プログラムを示しています。
 様々な担い手が、行動計画に掲げたアクション・プログラムや新たなアクション・プログラムを企画・実施することで、現在取り組んでいる活動の充実や連携、新たな活動の喚起など、より広範な担い手の参加と活動を作り出していきます。

4 計画期間

 平成23年度(2011年度)から平成32年度(2020年度)までの10年間とします。

5 目標数値

 少子化の進展による人口減少社会が到来したことや、労働時間の短縮と高齢化の進展により余暇時間の増大が見込まれている中、交流人口の拡大による地域の活性化が大変重要になっています。また国際的にはヒト・モノ・カネ・情報の交流が活発化する大交流時代を迎え、観光関連市場の更なる拡大が期待されています。
 本市においても、ビジターズ・インダストリー戦略を積極的に推進することにより、来訪者を増やし、交流人口を拡大させていく必要があります。そのために、行政や市民、地域団体、NPO、企業、社会起業家などが一体となって、「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市」の実現に向けて、高い目標にチャレンジしていく姿勢を打ち出した目標数値を設定します。

指標 目標数値
平成32年(2020年)
(参考)
平成21年(2009年)
入込観光客数を増やす 1,500万人 1,004万8千人
外国人観光客数を増やす 100万人 30万4千人
観光消費額を増やす 2,000億円 1,330億円
宿泊客数を増やす 500万人 345万4千人
観光ボランティアガイドの登録者数を増やす 1,000人 500人

参考:平成26年(2014年)広島市観光客数

6 アクション・プログラムの展開

これまで取り組んできたアクション・プログラムについて実施内容を検証するとともに、市民団体、事業者等からいただいたアイデアを生かし、より効果的なアクション・プログラムとなるよう、(1)広島ならではの魅力のアップ、(2)外国人観光客の受入環境の向上、(3)情報発信の充実・強化、(4)ホスピタリティの醸成、の視点から内容を充実しました。
 その結果、継続するアクション・プログラム、新しいアイデアを盛り込んだり取組メニューを増やして拡充するアクション・プログラム、新規に設定するアクション・プログラムの合計88のアクション・プログラムを設定しています。
 これらのアクション・プログラムには、これから取り組む事業の具体的な内容を示したものや事業を実施するためには時間や検討を要するものまで、様々な段階のものがありますが、ここに記載した内容にとどまらず、これをヒントに発想が膨らみ新たな行動が起きることや、新たなアクション・プログラムの提言・実践が行われることも期待しています。その意味で、これらは固定的なものと考える必要はなく、時々の状況に応じてアイデアや修正を加えながら、より実効性のあるアクション・プログラムとして展開していくものです。

アクション・プログラムは、次の5本の柱で構成しています。

<都市のにぎわいづくりの推進>

<「水の都ひろしま」づくりの推進>

<観光プログラムの開発と充実>

<広島情報の発信>

<ビジターズの受入環境づくり>

また、シンボル・プログラムとして、来訪者に広島の魅力をもっと知って、楽しんでいただくため、様々なまち歩きコースを用意した「広島お好みまち歩き」の実施に取り組みます。

<シンボル・プログラム「広島お好みまち歩き」>

<都市のにぎわいづくりの推進>

<「水の都ひろしま」づくりの推進>

<観光プログラムの開発と充実>

<広島情報の発信>

<ビジターズの受入環境づくり>

<シンボル・プログラム「広島お好みまち歩き」>[PDFファイル/975KB]

8 推進体制

市民や地域団体、NPO、企業、社会起業家、行政のそれぞれが行動計画に主体的に取り組み、連携を図っていくことにより、「住んでよく、訪ねてよい、千客万来の都市の実現」を目指します。

⑴ 市民の役割

 市民や地域団体、NPOは、行動計画に掲げたアクション・プログラムやそれらを参考にした新たなアクション・プログラムの企画・実施に取り組みます。

⑵ 事業者の役割

 企業や社会起業家などの事業者は、それぞれ事業活動や社会貢献活動を通じて、行動計画に掲げたアクション・プログラムやそれらを参考にした新たなアクション・プログラムの企画・実施に取り組みます。

⑶ 本市の役割

 本市は、自ら中心となって都市の魅力づくりや環境づくり、観光施策などを推進するとともに、市民や地域団体、NPO、企業、社会起業家などが取り組むアクション・プログラムが着実に実施されるよう、本市ホームページによる取組の情報発信や取組へのアドバイス、関係制度の紹介等のバックアップを行います。また、アクション・プログラムの実施に必要な制度の検討等を行います。

⑷ 推進に向けて

  •  ア VI戦略推進プロジェクトチームの設置
     市役所内に関係課の課長級職員で組織する「VI戦略推進プロジェクトチーム」を設置し、各課が所管するアクション・プログラムについて、取組の進捗状況の把握や実施に当たっての課題の調整などを行い、アクション・プログラムの着実な実施に努めます。
  •  イ コーディネーター役による事業推進
     個々のアクション・プログラムの実施に当たっては、既にその分野で活動している市民や本市の職員がアクション・プログラムのコーディネーター役としてイベント等の企画などを行います。更に、アクション・プログラムの新たなコーディネーター役を養成していくことにより、アクション・プログラムの着実な実施を目指します。
  •  ウ インターネットの活用
     来訪者へアクション・プログラムを広く周知し、イベント等への参加を促進するとともに、市民や事業者がアクション・プログラムの新たな担い手として参画しやすくするため、インターネットをこれまで以上に活用します。
     例えば本市ホームページ内に、アクション・プログラムの内容紹介、実施主体、年間及び直近のイベント紹介などに加え、インターネット上からイベント等への参加の申込やアクション・プログラムの新たな担い手として参画の申込ができるシステムを作ります。
  •  エ 各種団体との連携
     観光関連団体やまちづくり活動を行う市民団体、経済団体等の各種団体に対し、各団体が関連するアクション・プログラムの実施に向けての働きかけを行うとともに、これら各種団体と連携することにより、アクション・プログラムの着実な実施を目指します。

このページに関するお問い合わせ先

経済観光局 観光政策部 観光企画担当
電話:082-504-2243/Fax:082-504-2253
メールアドレス:kanko-kika@city.hiroshima.lg.jp

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