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2018年漁業センサス結果(概要)

ページ番号:0000129044 更新日:2023年12月28日更新 印刷ページ表示

広島市の漁業(2018年漁業センサス結果の概要)

 平成30年(2018年)11月1日現在で実施した漁業センサスについて、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 漁業経営体

 海面漁業経営体数は、298経営体で前回調査(平成25年(2013年))と比べると、52経営体(14.9%)減少しました。

漁業経営体数の推移

2 漁業地区別の状況

 漁業地区別にみると、広島南が169経営体で最も多く、次いで広島西の60経営体となっており、この2漁業地区で全体の約77%を占めています。

表1 漁業地区別経営体数

漁業地区 平成25年
(2013年)
平成30年
(2018年)
増減率
(%)
総数 350 298 △14.9
矢野 2 9 350.0
船越 9 5 △44.4
広島南

187

169 △9.6
広島中 69 47 △31.9
広島西 77 60 △22.1
五日市 6 8 33.3

注 「漁業地区」とは、市区町村の区域ごとに、農林水産省が設定したものです。

3 漁業種類別の状況

 主として営んだ漁業種類別の経営体数をみると、海面漁業が243経営体(全経営体数に占める割合81.5%)、海面養殖が55経営体(同18.5%)となっています。
 そのうち、海面漁業では、「釣」が146経営体(同49.0%)で最も多く、次いで「刺網」が35経営体(同11.7%)となっています。
 海面養殖では、「かき類養殖」が47経営体(同15.8%)で最も多くなっています。

表2 主として営んだ漁業種類別経営体数 

主として営んだ
漁業種類
経営体数 構成比 増減率
(%)
平成25年
(2013年)
平成30年
(2018年)
平成25年
(2013年)
平成30年
(2018年)
総数 350 298 100.0 100.0 △14.9
海面漁業 271 243 77.4 81.5 △10.3
底びき網 16 14 4.6 4.7 △12.5
船びき網
まき網
刺網 42 35 12.0 11.7 △16.7
定置網
その他の網漁業
はえ縄 10 6 2.9 2.0 △40.0
143 146 40.9 49.0 2.1
採貝・採藻 14 14 4.0 4.7 0.0
その他の漁業 46 28 13.1 9.4 △39.1
海面養殖 79 55 22.6 18.5 △30.4
ぶり類養殖
まだい養殖
ひらめ養殖
その他の魚類養殖
かき類養殖 59 47 16.9 15.8 △20.3
くるまえび養殖
わかめ類養殖 16 7 4.6 2.3 △56.3
のり類養殖 3 0.9
真珠養殖 1 1 0.3 0.3 0.0
その他の養殖

注 主として営んだ漁業種類は、漁業経営体が過去1年間に営んだ漁業種類のうち、漁獲物・収穫物の販売金額が1位の漁業種類をいいます。

4 その他

 この資料の数値は、平成30年(2018年)11月1日現在の市域によるものです(旧佐伯郡湯来町の区域を含んでいます。)。
 単位未満は四捨五入したため、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

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広島市の漁業(2018年漁業センサスの概要) [PDFファイル/446KB]

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