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市長あいさつ(平成25年版広島市勢要覧)

ページ番号:0000012620 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

市長

広島市長
松井 一實

広島市は、多島美を誇る風光明媚な瀬戸内海に面し、四季を彩る山々に囲まれています。また、市内には6本の美しい川が流れることから「水の都」とも呼ばれています。

人類史上初めての原子爆弾の惨禍を受け、壊滅的な被害の中からめざましい復興を遂げた本市は、中四国地方の中枢都市として発展してきました。

私は市政の推進に当たり、本市を市民のみなさんが世界に誇れる「まち」にしたいと思っています。

そのために、「活力とにぎわい」、「ワーク・ライフ・バランス」、「平和への思いの共有」という三つの要素を柱にまちづくりを展開しています。

まず、将来にわたり広島に活力とにぎわいを生み出し続けるために、必要な土台づくりとして、都市機能の充実強化、産業の振興、観光の振興などに取り組んでいます。

また、市民のみなさんが住んでいる地域に愛着と誇りを持って、生き生きと生活できるよう、雇用施策への取組や、各区の地域資源や特性を生かした地域起こしを推進するとともに、地域コミュニティの活性化などにも力を入れています。

さらに、広島の願いである核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた取組を進めるとともに、国内外からより多くの人々に広島に来てもらい、平和への思いを共有してもらうための取組を推進しています。

こうしたまちづくりを着実に進めるためには、本市の状況を客観的に把握することが重要です。その一助とするため、この度、本市の歴史や現状を一冊に分かりやすくまとめました。

この冊子により、市内外の多くの方々に、本市への理解を深めていただき、素晴らしいまち「ひろしま」の魅力を再認識していただければ幸いです。

平成26年(2014年)3月