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2013年漁業センサス結果(概要)

ページ番号:0000012382 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

広島市の漁業(2013年漁業センサス結果の概要)

 平成25年(2013年)11月1日現在で実施した漁業センサスについて、広島市における調査結果の概要をまとめました。

1 漁業経営体

 海面漁業経営体数は、350経営体で前回調査(平成20年(2008年))と比べると、74経営体(17.5%)減少しました。

漁業経営体数の推移

2 漁業地区別の状況

 漁業地区別にみると、広島南が187経営体で最も多く、次いで広島西の77経営体となっており、この2漁業地区で全体の約75%を占めています。

表1 漁業地区別経営体数

漁業地区 平成20年
(2008年)
平成25年
(2013年)
増減率
(%)
総数 424経営体 350経営体 △17.5%
矢野 6経営体 2経営体 △66.7%
船越 12経営体 9経営体 △25.0%
広島南 208経営体 187経営体 △10.1%
広島中 109経営体 69経営体 △36.7%
広島西 77経営体 77経営体 0.0
五日市 12経営体 6経営体 △50.0%

注 「漁業地区」とは、市区町村の区域ごとに、農林水産省が設定したものです。

3 経営体階層別の状況

経営体階層別にみると、海面漁業が77.4%、海面養殖が22.6%の構成割合となっています。
海面漁業では、「1~3トン未満」の動力船使用経営体が130経営体(全経営体数に占める割合37.1%)で最も多くなっています。
海面養殖では、「かき養殖」が59経営体(同16.9%)で最も多くなっています。

表2 経営体階層別経営体数

経営体階層 経営体数 構成比 増減率
(%)
平成20年
(2008年)
平成25年
(2013年)
平成20年
(2008年)
平成25年
(2013年)
総数 424経営体 350経営体 100.0経営体 100.0経営体 △17.5%
海面漁業 339経営体 271経営体 80.0経営体 77.4経営体 △20.1%
漁船非使用 8経営体 1.9経営体
無動力船使用
船外機付漁船使用 38経営体 41経営体 9.0経営体 11.7経営体 7.9%
動力船使用(1トン未満) 44経営体 36経営体 10.4経営体 10.3経営体 △18.2%
動力船使用(1~3トン) 169経営体 130経営体 39.9経営体 37.1経営体 △23.1%
動力船使用(3~5トン) 44経営体 43経営体 10.4経営体 12.3経営体 △2.3%
動力船使用(5~10トン) 33経営体 21経営体 7.8経営体 6.0経営体 △36.4%
動力船使用(10~20トン) 3経営体 0.7経営体
動力船使用(20~30トン)
動力船使用(30~50トン)
動力船使用(50トン以上)
小型定置網
地びき網
海面養殖 85経営体 79経営体 20.0経営体 22.6経営体 △7.1%
ぶり養殖
まだい養殖
ひらめ養殖
その他の魚類養殖
かき養殖 70経営体 59経営体 16.5経営体 16.9経営体 △15.7%
くるまえび養殖
わかめ類養殖 12経営体 16経営体 2.8経営体 4.6経営体 33.3%
のり養殖 1経営体 3経営体 0.2経営体 0.9経営体 200.0%
真珠養殖 2経営体 1経営体 0.5経営体 0.3経営体 △50.0%
その他の養殖

注1 漁業経営体階層区分は、「過去1年間に主として営んだ漁業種類」又は「過去1年間に使用した漁船のトン数」によります。
注2 「小型定置網」以下については、販売金額1位の漁業種類によって区分しています。

4 その他

 この資料の数値は、平成25年(2013年)11月1日現在の市域によるものです。(旧佐伯郡湯来町の区域を含んでいます。)
 単位未満は四捨五入したため、総数とその内訳の合計は必ずしも一致しません。

5 PDF版ダウンロード

広島市の漁業(2013年漁業センサスの概要)(180KB)(PDF文書)

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