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恵下埋立地(仮称)の整備について
令和元年11月11日更新
1 概要
玖谷埋立地に続く新たな一般廃棄物の最終処分場として、佐伯区湯来町恵下地区に、恵下埋立地(仮称)の整備を進めています。
2 事業内容
区分 | 説明 |
---|---|
事業区域(注1) | 約102㏊ |
開発区域 | 約31㏊ |
埋立区域 | 約11㏊ |
廃棄物容量(注2) | 約160万立方メートル |
埋立期間 | 約30年間 |
(注1) 開発区域と残置森林の合計面積
(注2) ごみと覆土の合計容量
※ 事業の計画概要については、「手続き実施中の事業:恵下埋立地(仮称)整備事業」
(環境アセスメントの事例)をご覧ください。
3 これまでの取組と今後の予定
(1) これまでの取組
1)選定経緯
- 平成13年度 新規埋立地の選定作業に着手、第一次分級調査(文献による自然的・社会的
条件に係る調査等)を実施 - 平成14年度 第二次分級調査(施設レイアウトや施工性の検討等)を実施
- 平成15年度 整備概要調査(現地調査、施設整備概略計画、搬入用道路の検討等)を実施
- 平成16年度 調査の結果、新規埋立候補地を4箇所に絞り込み
湯来町が本市との合併協議の中で、恵下地区を埋立候補地として提案
(平成17年度 本市と湯来町が合併) - 平成18年度 本市が恵下地区の埋立地整備計画調査を実施し、同地区が埋立地としての
適性を有していることが確認できたため、既に絞り込みを行っていた4箇所と
同様の候補地として位置付け - 平成19年度 恵下地区を含めた5候補地について、環境、社会、経済面による総合的な
比較検討を行った結果、恵下地区を最優先候補地として選定
広島市議会(経済環境委員会)に報告
恵下地区の埋立地基本計画策定(広島市議会で補正予算を議決) - 平成20年度 恵下地区を新規埋立地建設場所として決定
2)整備経緯
- 平成20年度 環境影響評価(~23年度)
- 平成21年度 基本設計(~22年度)
- 平成22年度 水内地区町内会連合会と建設合意書を締結
- 平成23年度 恵下埋立地建設事務所を設置、用地取得
- 平成24年度 用地取得、取付道路工事、埋立地本体実施設計
~平成26年度 - 平成27年度 用地取得、取付道路工事、埋立地本体工事
- 平成28年度 用地買収、埋立地本体工事、浸出水放流管敷設工事、
道路改良工事(県道広島湯来線麦谷2工区) - 平成29年度 戸山学区町内会連合会と建設合意書を締結、埋立地本体工事、
浸出水放流管敷設工事、道路改良工事(県道広島湯来線麦谷2工区) - 平成30年度 埋立地本体工事、浸出水放流管敷設工事、
~平成31年度 道路改良工事(県道広島湯来線麦谷2工区)
(2) 今後の予定
工程表 [PDFファイル/98KB] 令和元年11月11日更新
4 位置図
事業計画位置図(広域図)
添付データは以下のとおりです。
2 安佐南区沼田町阿戸地区上空から眺めたイメージ[PDFファイル/153KB]
3 佐伯区湯来町和田地区上空から眺めたイメージ[PDFファイル/144KB]
4 埋立地イメージパース(第1期埋立開始前)[PDFファイル/500KB]
5 埋立地イメージパース(埋立完了時)[PDFファイル/390KB]
6 事業説明パンフレット(A3 二つ折り) [PDFファイル/2.12MB] 平成30年9月4日更新