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本日、北朝鮮が、人工衛星打ち上げ用ロケットと称しているミサイルを発射した。
今回の行為は、国連安全保障理事会決議に違反しており、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を求める被爆地ヒロシマの願いや核廃絶に向けた世界的な流れにも逆行するものであり、強い憤りを覚える。
北朝鮮においては、地域の平和と安定を脅かすこうした行為を即刻取り止め、国際社会との対話と協調による外交努力を行うべきである。
平成24年(2012年)4月13日
広島市長 松井 一實