本文
厳しい財政状況の中、限られた財源を有効に活用し、効率的な行政運営を推進するためには、「財政運営方針(平成24年度~平成27年度)」にも掲げたように、約4,000に及ぶ市の事務・事業全般について、不断に徹底した見直しを行う必要があり、昨年度に引き続き全庁を挙げてその見直しに取り組んでいます。
見直しに当たっては、市民の目線に立って、真に市政に求められる施策を、「選択と集中」の考え方に基づき検討するとともに、(1)事業目的に照らした事業の妥当性・必要性、(2)事業手法の有効性・効率性、(3)事業に対する市の関与のあり方という主に3つの観点から、見直しており、その成果を新たな施策の展開につなげていくこととしています。
この度、庁内で検討を進めた結果、見直しの方向性が得られた事務・事業について、現時点での検討状況を中間報告としてとりまとめ、公表するものです。
今後は、この中間報告を基本に議会の議論等を踏まえながら、さらに検討を加え、平成28年度の当初予算等に反映してまいります。
なお、現時点において未だ方向性が得られていない事務・事業については、今後とも検討を加えていくこととしています。
中間報告する事務・事業の内訳
区分 |
件数 |
|
---|---|---|
総務関係 |
企画総務局 |
1件 |
市民局 |
1件 |
|
文教関係 |
教育委員会 |
1件 |
厚生関係 |
健康福祉局 |
3件 |
合計 |
6件 |
下のダウンロードファイルをご覧ください。