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産業連関表は、一定期間、一定地域についての産業相互間及び産業と家計間などの経済取引を詳細に記録したもので、地域内での産業相互の取引関係や経済構造などの把握、経済波及効果分析のツールとして活用できる統計となっています。また、国際的な基準である国民経済計算体系(SNA)の一つとして位置付けられており、わが国を含め多くの国で作成されています。
平成27年広島市産業連関表は、平成27年(暦年)における広島市内で行われた財・サービスの産業間の取引及び産業・家計・政府等との取引を、計量的に把握することにより、市内の経済構造や流通過程の実態を明らかにしたものです。
「0」「0.0」・・・ 単位未満 「-」・・・ 負数
平成27年(2015年)広島市産業連関表報告書 [PDFファイル/2.02MB]
各種統計表 | |
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1 | 13部門表 [Excelファイル/78KB] |
2 | 38部門表 [Excelファイル/184KB] |
3 | 107部門表 [Excelファイル/668KB] |
4 | 雇用表 [Excelファイル/30KB] |
※各部門表には、以下の内容が掲載されています。
・基本取引表(生産者価格評価表)
・投入係数表
・逆行列係数表(閉鎖経済型:(I-A)-1)
・逆行列係数表(開放経済型:[I-(I-M)A]-1)
・最終需要項目別生産誘発額、生産誘発係数、生産誘発依存度
・最終需要項目別粗付加価値誘発額、粗付加価値誘発係数、粗付加価値誘発依存度
・最終需要項目別移輸入誘発額、移輸入誘発係数、移輸入誘発依存度
分析ツールは、平成27年(2015年)広島市産業連関表を用いて市内の経済波及効果を分析するものです。なお、この分析ツールは、分析方法の見直し等により予告なく内容の更新等を行う場合がありますのでご注意ください。また、この分析ツールを用いて得られた分析結果は、利用者の責任において取り扱ってください。
産業連関表(総務省のページ)<外部リンク>