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ページ番号:0000017836更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

自主防災組織の活動について

自主防災組織では、次のような活動に取り組まれ、地域の防災活動に貢献されています。

1 防災知識の普及

炊出訓練の様子

AEDの使用体験

各自主防災組織での懇談会、防災に関する講習会・講演会の開催や、AED使用体験や非常食の試食等の体験を通し、防災に関する知識を習得する防災フェア等を自主防災組織が主体となり、開催しています。

2 防災訓練の実施

消防団員による心肺蘇生法の指導

消火器による消火訓練

災害による被害を最小限にするには、発災直後における地域住民による自主的かつ組織的な防災活動が重要になります。
このため、救出・救護活動に使用する資機材や初期消火に必要な資器材を活用した実践的な訓練を自主防災組織が主体となり、開催しています。
また、地域の消防団が自主防災組織主催の訓練に積極的に参加し、訓練指導等を行うことで、両者の連携を強化し、更なる防災対応能力の向上に努めています。

3 リーダーの養成

自主防災組織が活発な活動を行うためには、行動力のあるリーダーの存在が必要不可欠です。
このため、広島市総合防災センターでリーダー研修を実施したり、広島市が発行する「たちまち防災」を活用し、自主防災会のリーダー養成を行っています。

4 指定避難所運営マニュアル検証訓練の実施

指定避難所とは、大規模災害時の臨時的な宿泊・滞在の場所となる避難場所で、避難された方々による協力や連携が円滑に図られるよう、日常的な生活圏である小学校区を基本単位としています。
自主防災組織は、大規模災害時に生活の場を失った被災者の方の生活が地域住民の主体により円滑に行えるよう、平常時において、班編成と各班の任務内容をあらかじめ定めておく指定避難所運営マニュアルの作成に努めています。
そして、策定された指定避難所運営マニュアルの検証訓練を実施することで、必要な見直しに取り組まれています。

生活避難場所運営マニュアル検証訓練の様子

ダウンロード

たちまち防災第一章(表紙含む) [PDFファイル/4.62MB]

たちまち防災第二章 [PDFファイル/3.11MB]

たちまち防災第三章 [PDFファイル/3.06MB]

(付録)わが家の避難シート [PDFファイル/3.04MB]

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