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平成26年度第4回広島市入札等適正化審議会(平成27年3月25日開催)

ページ番号:0000007931 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示

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目次

  1. 会議名
  2. 開催日時・場所
  3. 出席委員名
  4. 事務局
  5. 説明等のため出席した職員(審議順)
  6. 議題(公開、非公開の別)及び審議の概要
  7. 傍聴人の人数
  8. 発言の要旨

1 会議名

 平成26年度第4回広島市入札等適正化審議会

2 開催日時・場所

 平成27年3月25日(水曜日) 午後3時00分~午後4時45分

 市役所本庁舎14階第7会議室

3 出席委員名

 木村会長、足立副会長、石井委員、松田委員、緒方委員

4 事務局

 財政局契約部長ほか5名

5 説明等のため出席した職員(審議順)

 都市整備局営繕部設備担当部長

 佐伯区役所農林建設部下水道担当部長

 環境局施設部工務課長

 水道局技術部中部管理事務所長

6 議題(公開、非公開の別)及び審議の概要

(1)入札及び契約手続の運用状況等の報告(平成26年10月~12月分)(公開)

  • ア 工事の発注状況について
  • イ 低入札価格調査制度の運用状況について
  • ウ 指名停止措置等の運用状況について
  • エ 苦情処理の運用状況について
  • オ 談合情報への対応状況について

事務局から(1)のアからオについて、取りまとめて報告を行った。

報告に対して、委員から意見はなかった。

(2)抽出事案の審議(公開)

  • ア 基町第十八アパート住戸改善その他第八期衛生設備工事 (条件付き一般競争入札)
  • イ 八幡地区下水道築造26-20号工事 (条件付き一般競争入札)
  • ウ 玖谷埋立地土砂災害堆積土砂撤去玖等工事 (指名競争入札)
  • エ 丹那ハイツほか減圧弁分解補修工事(随意契約)

(2)のアからエまでについて、各工事担当課長から各々の発注した工事について説明を行い、質疑応答を行った。

(3)次回の審議会開催日程について

 日程については、後日調整を行い、決定することになった。

(4)平成27年度第1回広島市入札等適正化審議会で説明を受ける工事の抽出について

 次回の会議で審議する事案の抽出は、抽出担当者を後日調整することになった。

7 傍聴人の人数

 傍聴者0人

8 発言の要旨

 主な質疑応答は、次のとおりである。

 抽出事案の審議

(1) 基町第十八アパート住戸改善その他第八期衛生設備工事 (条件付き一般競争入札)

Q1 抽出事案説明書(資料3ページ)の入札参加資格のその他にある、「基町第二十アパート住戸改善その他第四期衛生設備工事」との併願不可、とはどういうことか。

A1 できる限り多くの業者に工事を配分(受注機会を確保)するため、本案件に応札する業者は、当該工事に応札することができないことにした。

Q2 技術者の配置について、配置する技術者の手持ち工事は何件まで認めているのか。

A2 配置する技術者については、他の工事との兼務を認めていない。ただし、1億円未満の工事の場合は、工事間の距離が10km未満の場合は兼務を認めている。

Q3 本件工事の落札は低入札となっているが、何が原因と考えられるか。

A3 落札者は、過去にも同様の工事の施工実績があるため、効率的な施工が可能であると考えられる。

(2) 八幡地区下水道築造26-20号工事 (条件付き一般競争入札)

Q1 1者のみの応札となっているが、理由は何と考えているか。

A1 本件工事の施工地域は、山や川が近く、土質は玉石交じりで難易度が高い。
 また、住宅地もあり、管路は曲りがある。こうした条件が業者を敬遠させたものと思われる。

Q2 何者くらいの応札を期待していたのか。

A2 本件工法はシールド工法としており、この工法の実績をもっている市内本店業者は7者程度。これ以外に市内支店のゼネコンと市内本店B
 ランク業者とのJVの参加も期待していた。

Q3 落札者は総合評価点が8.5点となっているが、この評価は高いのか。

A3 総合評価の満点は14.7点となっており、8.5点は高い評価であると考えている。

(3) 玖谷埋立地土砂災害堆積土砂撤去玖等工事 (指名競争入札)

Q1 入札・見積調書に無効とあるのは、どのような理由か。

A1 本件は最低制限価格制度対象案件であり、無効とある業者は、応札価格が最低制限価格を下回っていたことから、応札を無効としたものである。

Q2 通常型指名競争入札指名業者選定理由書の「14 総合数値の状況」にいう、総合数値とは何か。

A2 総合数値とは、経営事項審査評定値と市評価事項評価点の合計値をいう。

Q3 工期末は平成27年3月31日から延期されたというが、契約額に変更はあるのか。

A3 現段階では、契約額に変更はない。

(4) 丹那ハイツほか減圧弁分解補修工事(随意契約)

Q1 市が所有する減圧弁のメーカーは何者あるのか。

A1 市内に105か所の減圧弁設置個所があり、減圧弁のメーカーは4者になる。

Q2 受注業者はメーカー1者の専属代理店か。

A2 専属代理店で、県内に当該1者のみである。

Q3 設計金額と業者の見積額にほぼ差がない状況だが、何が要因と考えられるか。

A3 当該案件の積算は明確であり、代理店であれば、適切な積算は可能であると考える。

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このページに関するお問い合わせ先

財政局 契約部 工事契約課
電話:082-504-2280/Fax:082-504-2612
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