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平成26年度第3回広島市入札等適正化審議会
平成26年12月22日(月曜日) 午後2時00分~午後3時40分
市役所本庁舎14階第7会議室
木村会長、足立副会長、石井委員、松田委員
財政局契約部長ほか4名
都市整備局営繕部設備担当部長
都市整備局住宅政策課住宅管理担当課長
都市整備局住宅部住宅整備課長
都市整備局営繕部設備課電気設備担当課長
中区役所建設部地域整備課長
事務局から(1)のアからオについて、取りまとめて報告を行った。
報告に対して、委員から意見はなかった。
(2)のアからエまでについて、各工事担当課長から各々の発注した工事について説明を行い、質疑応答を行った。
日程については、後日調整を行い、決定することになった。
次回の会議で審議する事案の抽出は、緒方委員が担当することになった。
傍聴者0人
主な質疑応答は、次のとおりである。
Q1 応札者は5者となっているが、要件にあう業者数はどの程度いるのか。
A1 多数いる。
Q2 この工事は26-2だが、26-1の応札者と重複することもあるのか。
A2 ある。過去に実績があるものは応札に来ている。
Q3 市営住宅は何戸あって、入居者がふろ釜を設置したものは、そのうち何戸になるのか。
A3 市営住宅は全部で約14,000戸あり、このうち入居者が設置したものは約8,000戸となっている。
Q1 1者のみの応札となっているが、理由は何と考えているか。
A1 建設業界は多忙な状況と理解している。高齢者等対応住戸改修工事のような複雑な改修工事では、3者の応札があれば多い方と考えている。
Q2 高齢者対応の住宅とは、どのようなものか。
A2 平成15年以降、1階やエレベーター停止階の空き住戸を対象として、居室の段差解消、便所と浴室の手すりの設置、住戸外へ通報できるブザーの設置、ドアノブ等をレバーハンドルへ取替、電気スイッチの大型化など改善を行うものを、高齢者等対応住戸改善工事として取り組んでいる。
Q3 車いす対応にもしているのか。
A3 車いす常用者向け住戸は高齢者対応住戸とは別に取り組んでいる。現在までに103戸改修工事を行っており、今後、年2戸ずつ増やしていく計画である。
Q1 応札者5者のうち、1者が無効とあるが、これは何か。
A1 応札価格が最低制限価格未満であったものである。
Q2 自家発電設備はすべての公共施設に整備されているものか。
A2 その建物の用途、規模等に応じて整備されているものである。
Q3 自家発電設備はどのような時に使うのか。
A3 停電時には、法令で規定されている設備機器や保安照明等に必要な電源を供給するために自家発電装置を運転します。
Q1 歩道橋を架けるための下部工事をなぜ分割して発注するのか。
A1 下部工事全体では、単年度で完了する規模ではなく3か年を要するため、分割して発注するものである。
Q2 2者しか応札がないが、なぜか。
A2 発注した時期の問題、この工事自体が注目度が高いということ、また、川の中の工事のため工事期間が渇水期に限定されていることなどが要因と考える。
財政局 契約部 工事契約課
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