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ページ番号:0000298374更新日:2023年3月27日更新印刷ページ表示

オミクロン株対応ワクチン接種について

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基本情報(トップ) 1・2回目接種 オミクロン株対応ワクチン接種​​
5~11歳の接種 6か月~4歳の接種 接種会場・予約方法​​
予約・接種状況 ワクチンの供給状況 接種券の発行申請
接種の証明 当日キャンセル待ち​​ 記者発表資料

◎現行のオミクロン株対応ワクチン接種(令和4年秋開始接種)は令和5年5月7日で終了します

令和5年春開始接種(5月8日~8月)は、65歳以上の方、基礎疾患のある方、医療従事者等のみが対象となります。
このため、令和5年春開始接種の対象とならない方で、オミクロン株対応ワクチンの接種を希望する方は、5月7日までに接種を受けてください
なお、令和5年秋開始接種(9月から実施予定)は、5歳以上で初回接種(1・2回目接種)を完了しているすべての方が対象です。
▷​令和5年度の接種の概要についてはこちら

【目次】

  1. 対象者
  2. 使用するワクチン
  3. ワクチンの効果
  4. ワクチンの安全性(副反応)
  5. 接種券の送付時期
  6. 接種を受ける場所

1 対象者

広島市に住民票がある初回(1・2回目)接種を完了した12歳以上の全ての方が対象で、一人1回接種できます。従来型ワクチン(オミクロン株対応でないもの)による前回の接種から3か月以上経過した方が接種可能です。
▷5~11歳の方へのオミクロン株対応ワクチン接種についてはこちら

※現時点では、令和11月8日以降に3回目以降の接種を武田社製ワクチン(ノババックス)で受けた場合、その後に、オミクロン株対応ワクチンを含め新型コロナワクチン接種を受けることができなくなりますので、ご留意ください。

2 使用するワクチン

前回までに用いたワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社製とモデルナ社製のオミクロン株対応ワクチンを使用します。これらのワクチンはオミクロン株と従来株に対応した2価ワクチンとなります。

接種対象年齢は次のとおりです。

ワクチンの種類 対象年齢
ファイザー社製 12歳以上
モデルナ社製

市では、ファイザー社製及びモデルナ社製のBA.4-5対応型ワクチンを優先使用しています。

すでにBA.1対応型のワクチンの接種を受けた方は、BA.4-5対応型のワクチンの接種はできませんのでご注意ください。

(※)BA.4-5対応型のワクチンの在庫が不足した場合等には、BA.1対応型のワクチンを使用します。

◎BA.1対応型のワクチンも従来型を上回る効果が期待されます

BA.1対応型かBA.4-5対応型のいずれか早く打てるワクチンでの接種をご検討ください。
オミクロン株対応2価ワクチンの種類が増えました(厚生労働省作成)

1・2回目接種については、引き続き従来型ワクチンを使用します。(1・2回目接種についてはこちら

mRNAワクチン(ファイザー、モデルナ)に含まれる成分に対するアレルギーなどの副反応等によりオミクロン株対応ワクチンの接種が難しい方は、武田社製(ノババックス)の従来型ワクチンにより、3回目以降の接種を受けることができます。
・詳しくはこちら

3 ワクチンの効果

従来型ワクチンを上回るオミクロン株への効果が期待されます

オミクロン株対応ワクチンの追加接種には、オミクロン株の成分が含まれるため、従来型ワクチンと比較した場合、オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果、発症予防効果それぞれに寄与する免疫をより強く誘導します。そのため、オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、持続期間が短い可能性があるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されます。

2価のワクチンであることにより、様々な新型コロナウイルスに反応します

異なる2種類の抗原があることにより、誘導される免疫も、より多様な新型コロナウイルスに反応すると考えられています。そのため、今後の変異株に対して有効である可能性がより高いことが期待されています。

4 ワクチンの安全性(副反応)

ファイザー社製及びモデルナ社製の2価ワクチンの薬事承認において、どちらのワクチンも従来型ワクチンとおおむね同様の症状が見られました。

 
発現割合 症状
ファイザー社製 モデルナ社製

50%以上

注射部位疼痛 注射部位疼痛、疲労
10~50%

疲労、筋肉痛、頭痛、悪寒、関節症

頭痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、悪寒、悪心・嘔吐

1~10%

下痢、発赤、腫脹、発熱、嘔吐 紅斑・発赤、腫脹・硬結、発熱

5 接種券の送付時期

従来型ワクチン接種用として送付済の接種券は、オミクロン株対応ワクチン接種にも使用できます。
このため、既に3、4回目接種用接種券を送付済の方で、まだ接種を受けていない方は、その接種券を使用してください。(送付済の方には新しい接種券は届きませんのでご注意ください。)

上記以外の方で、従来型ワクチンによる2回目以降の接種を受けた12歳以上の方に対しては、10月25日以降、前回の接種からおおむね3か月経過後に接種券を送付します。詳細は下表のとおりです。

接種券は桜色の封筒で届きます。

※前回の接種後に他市町から広島市へ転入された方や、接種券を紛失した方などは接種券の発行申請が必要です。

【接種券の発送スケジュール】
従来型ワクチンによる前回の接種を受けた日 接種券発送時期

令和4年5月31日まで

令和4年10月12日(水)
令和4年6月1日~令和4年8月15日

令和4年10月25日(火)

令和4年8月16日~令和4年8月31日

令和4年11月8日(火)

令和4年9月1日~令和4年9月15日

令和4年11月25日(金)

令和4年9月16日~令和4年9月30日

令和4年12月8日(木)

令和4年10月1日~令和4年10月15日

令和4年12月23日(金)

令和4年10月16日~令和4年10月31日

令和5年1月11日(水)

令和4年11月1日~令和4年11月15日

令和5年1月26日(木)

令和4年11月16日~令和4年11月30日

令和5年2月10日(金)

令和4年12月1日~令和4年12月15日

令和5年2月22日(水)

令和4年12月16日~令和4年12月31日

令和5年3月10日(金)

令和5年1月1日~令和5年1月15日

令和5年3月28日(火)発送予定

※3月31日までに到着予定

確認フロー

6 接種を受ける場所

個別接種

かかりつけ医などの身近な医療機関で実施します。

  • 接種を行っている医療機関一覧はこちら
  • 接種の予約方法はこちら

※ワクチンの接種は、原則、住民票のある自治体で受けていただく必要がありますが、単身赴任などやむを得ない事情で、広島市に住民票のない方が広島市内の医療機関で接種を受ける場合は、申請を行い、住所地外接種届出済証の交付を受ける必要があります。申請方法はこちら。ただし、広島県内に住民票がある方の場合は、広島市に住民票のない方でも住所地外接種届出済証の申請は不要です。詳しくはこちら

集団接種

市内の複数の会場で実施します。

※広島市に住民票がない方は、広島市が設置する集団接種会場での接種はできません。

広域接種

県内にお住まいの方は、条件を満たせば他市町にある医療機関等でも接種を受けることができます。

コールセンター

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