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ページ番号:0000009369更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

アメリカの核実験に対する抗議文(1991年4月5日)

駐日アメリカ合衆国大使館 特命全権大使
マイケル・H・アマコスト閣下

抗議文

核実験の即時全面停止と核兵器の廃絶は、人類の生存にとって最優先の課題である。

度重なる抗議にもかかわらず、このたび貴国が核実験を強行したことは、核軍縮に向けての国際世論に逆行し、人類の平和共存と繁栄への切なる願いを踏みにじる暴挙である。

核実験場周辺では、放射能による被害が出ており、周辺住民に大きな影響を与えている。人道上の立場からも核実験を即刻禁止すべきである。

ここに、世界最初の被爆地広島の市民を代表し、貴国の今回の核実験に対し厳重に抗議する。

貴国は、核軍縮と世界恒久平和の実現を求める国際世論を真剣に受け止め、即時全面的に核実験を禁止するとともに、核兵器廃絶に向けて全力を傾注されるよう強く要請する。

1991年4月5日

広島市長 平岡 敬