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海が好きでやってきたライフセービング活動(海で人を助ける活動)がきっかけとなり、プロとして人を命を救うことができる仕事を探していたところ、父の仕事である「消防」という世界に興味を持つようになりました。
おもに、消防艇に乗って川や海でおぼれた人を助けたり、船や島で起きた火事の消火活動をしたりしています。
大型の船を動かすことができる免許を取得したので、今後は消防艇を動かしていく予定です。
仕事で気を付けていることは、「天気」です。風や潮などの自然環境に左右されやすい「海」が仕事場なので、天気に関する情報は特に気を付けています。
これからの目標は、「消防艇のことを、もっといろんな人に知ってもらうこと。」です。
消防署は、地域にとって身近で、いつも頼りになる場所でなければならないと思っています。
また、チームで活動することから家族より長い時間をともにする職場の人とは信頼しあえる仲間でなくてはならないと思っています。
今後もこの2つのことに気を付けて、仕事をしていきたいと思っています。