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小さいころから消防車が大好きで、消防車に乗ってみたいと思ったのが消防士を選んだきっかけです。
消防士について調べていくうちに、自分も消防車に乗り人の命を救いたいと思いました。
通信指令室で働いています。
119番にかかってきた電話を受けて、火事なのか、病気やけがなのかを確認し、現場に近い消防署に消防車や救急車を出動するよう指示をしています。
通報がないときは、消防車や救急車が確実に現場につくことができるように、情報を集めたり、地図を直したりしています。
電話は、声だけのやり取りとなるため、できるだけ相手に分かりやすい言葉で説明するよう心がけています。また、119番をかけてこられる人の中には、あわてている人もいるため、必要なことを確実に聞くために、落ち着いてもらうように声をかけています。
困っている人たちのところへ1秒でも早く消防車や救急車を出動させ、少しでも早く安心してもらえるように、毎日頑張っていきたいと思います。