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テーマ:Cherish this moment~生命輝くとき~
『協力・団結・絆』
テーマ由来:
今年は、新型コロナウイルス感染拡大によって、私たちの日常は非日常へと変化し、これまで当たり前だったことが当たり前にできなくなりました。この先、日常に戻れるのか、新しい日常を開拓していかなければなないのか、どんな未来が待っているのかだれもわからない…私たちはそんな不安な想いでそれぞれの時間を過ごしています。
感染拡大の第二波が恐れられる昨今、私たちの秋桜祭も実施できるかどうかもわかりません。感染拡大をくい止め、秋桜祭をみんなでいつものように開催するためにも、一人一人の感染対策がとても大切になります。感染対策は、一人が行っても意味がありません。」「一人一人、今、どうすべきか考えてほしい」そんな意味を込めて、テーマを考えました。
広島市立看護専門学校の学生一人ひとり…みんなが、『協力』目的に向かって力を合わせ、『団結』力を合わせ強く結びつき、『絆』人と人との断つことのできない強いつながりをつくろう!!
そして、今こそ、生命輝く時をみんなで共有しよう!!Cherish this moment!!!
令和2年10月 広島市立看護専門学校 文化委員
↑1位(一看2年Aクラス) ↑2位(一看3年Aクラス) ↑3位(二看1年)
↑企画運営を行った文化委員のみなさん
今年度はCOVID-19 の感染拡大防止のため、限られた施設での臨地実習になりましたが、学生の学びを深めるために、学内で高性能シミュレーターや視覚教材の活用、模擬患者・家族を設定しての実習などを行っています。
1年
実習やテスト、展示物の作成などを通して春に比べ、かなり仲が深まってきました。2月には2クラス合同の実習もまたあるので今よりもっとたくさんの人と協力出来ると思います。その前に冬休みがあるので今まで習ったことを冬休みを利用して復習頑張りましょう!
2年
コロナ渦なので感染予防を徹底しながらみんな仲良く過ごしています。病棟実習に行けずもどかしい思いをしていますが、これからもソーシャルディスタンスを保ちながらともに笑い、泣きながら3年に向け切磋琢磨していきたいと思います。
3年
実習と並行しながら国家試験の勉強を行っているため、忙しい毎日ですが実習で得た一つ一つの学びを大切にし、国家試験に向けて頑張っています。
勉強では過去問題集で分からないことをノートにまとめる、模試などで出た関連した内容を付箋に書き貼っていくなど、独自に工夫して勉強しています。模試の後は、分からなかった問題を友達同士で話し合い理解を深めています。
1年
ほぼオフラインの授業になり、テストや授業にも慣れてきました。クラスもだんだんとお互いを知り春の遅れを取り戻すように学校を楽しんでます。スポーツ理論ではチームで協力しレクリエーションを行いました。イントロクイズ、二人三脚ポートボール、障害物競争、ジェスチャーゲーム、ボール飛ばしなどチームそれぞれが工夫し、楽しくスポーツを行いました。
イントロクイズで答えるチーム青、全力でパプリカを踊る!
2年
今年も残すところわずかとなりました。看護過程の課題がたくさん出て、みんなヒィヒィ言いながらも頑張っています。ここが、終わればいよいよ実習が待っています。コロナウイルスで、病院実習に行けるか分からないですが、どこで実習になっても、一歩ずつ足を前に出していきたいと思います。(ドキドキ)そのために、体力をつけましょう!! 年末年始は、少人数で、3密を避けて、おもちをいっぱい食べましょう!!
3年
今年は新型コロナウイルスの影響により、臨地実習を学内で行うなどイレギュラーな事態が続きました。しかし、生方のサポートや学生同士の協力により、臨地実習も残すところわずかとなりました。
2月には国家試験を控えており、クラスでは空いた時間を常に学習に利用し、クラス全員で無事に合格できるよう日々勉学に励んでいます。