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ページ番号:0000008358更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

木造校舎の建設について

 全国的に木造校舎が見直されていますが、将来の児童数の減少に対応できるように新たに建設される校舎は木造で建設したほうが良いのではないでしょうか。

回答
 本市では、現在、一部複式学級で編成している安佐北区安佐町の筒瀬小学校(4学級)はゴミ埋立地建設に伴う移転改築時に木造校舎としています。この学校では、豊かな自然環境の中で個に応じたきめ細かな指導を行う「いきいき体験オープンスクール」を実施して通学区域外からの入学・転入学児童を受け入れています。
 また、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」(昭和四十年三月三十一日大蔵省令第十五号)によると、木造校舎の耐用年数は22年とされていますが、学校建設に伴う費用負担の効率化の観点からも、一度建設すればできるだけ長期間利用できることが望ましいことから、本市の学校校舎は50年以上の長期の使用が可能となるよう、耐火性、耐久性等に優れた鉄筋コンクリート造を採用しています。
 鉄筋コンクリート造の校舎ではありますが、将来、当小学校の児童数が減少して学校施設に空きが生じた場合には、施設の一部又は全部を高齢者施設等他の用途へ転用することも想定し、空間を自由に仕切り直すことができるよう、壁を少なくし柱と梁で建物を支える構造(スケルトンインフィル工法)にしています。
 木の持つやさしさや暖かさは、豊かでゆとりと潤いのある快適な施設環境を確保するために重要な素材であると認識しており、学校建設に当たっては、例えば教室や廊下の腰壁には無垢材を使用するとともに、教室の床や廊下及び屋内運動場の床・壁などについては、集成材等を使用しています。また、森林への興味や理解を深めることを目的とし、太田川流域の森林から生産された間伐材で製作した普通教室児童用学習机の天板を、平成19年度(2007年度)から5年間で広島市立小学校140校の5年生用、延べ1万1,300枚を交換する事業を行っています。
 今後とも、人にやさしい木材をできる限り適切に採り入れて参りたいと考えておりますので、変わらぬ御支援と御協力をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ先

教育委員会総務部施設課
電話:082-504-2479/FAX:082-504-2142
メールアドレス:kyo-shisetsu@city.hiroshima.lg.jp