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介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム

ページ番号:0000208491 更新日:2022年6月20日更新 印刷ページ表示

本プラットフォームでは、地域における相談窓口の設置、介護ロボットの評価・効果検証を実施するリビングラボ(開発の促進拠点)を含む関係機関のネットワークの形成、実証フィールドの整備等を行うことで、全国版プラットフォームを構築し、介護ロボットの開発・実証・普及の流れを加速化することを目指しています。

詳細は、一般社団法人日本福祉用具供給協会中国支部広島県ブロック事務局のホームページ<外部リンク>をご覧ください。

パンフレット(プラットフォーム事業について) [PDFファイル/7.19MB]

相談窓口の取組について

介護現場への支援

 各種相談への対応

 介護ロボットの導入方法や活用方法に関する、介護現場からの相談に対応します。具体的には、介護ロボットを活用した介護現場の業務改善方法の紹介、導入事例、介護ロボットの製品情報や補助金・基金の紹介等を行います。

介護ロボットの試用貸出

 介護ロボットを試しに使ってみたいという介護現場から、介護ロボットの試用貸出依頼を受け付け、試用貸出企業へ取り次ぎを行います。

(参考)令和4年度介護ロボット試用貸出リスト<外部リンク>

体験展示

現場での活用をイメージできる場として、介護ロボットを体験することができる展示場があります。
→トリニティカレッジ広島医療福祉専門学校 5F(広島市中区上幟町8-18 TEL:(082)223-1164)※完全予約制

開発企業への支援

介護ロボットの研究開発や製品のPR等に関する相談に対し、介護ロボットの開発にあたっての補助金の紹介や出展可能なイベントの紹介等を行います。また、開発企業より製品評価や効果検証に関する要望があった場合は、リビングラボネットワークへ取り次ぐことが可能です。

リビングラボの取組について

リビングラボは、実際の生活空間を再現し、新しい技術やサービスの開発を行うなど、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発を促進するための拠点です。「開発中の介護ロボットの製品評価をしたい」「実際の介護現場で使えるのかどうか検証したい」といった開発企業の皆様を支援します。
 本事業に参画するリビングラボは現在全国で8施設です。これらのリビングラボは本事業を通じてネットワークを構築し、それぞれの強みを生かしながら開発企業の皆様をサポートしていきます。

開発企業への支援

介護ロボットの製品評価・効果検証

 開発企業からの要望に応じて、製品化にあたって開発中のロボットの安全性や使用効果の評価・検証を実施します。

効果検証に係る助言

 開発企業からの要望に応じて、介護現場での実証に当たり、実証時の評価・データ分析方法への専門的・技術的な助言を実施します。

介護サービスの質の向上・効率的なサービス提供に向けた対応

 介護サービスの質の向上・効率的なサービス提供に向けた介護現場での大規模実証等を支援します。

その他の取組について

介護ロボットのニーズ・シーズ マッチング支援事業

 過年度に厚生労働省が実施した「介護ロボットのニーズ・シーズ連携強調協議会」事業において抽出された介護現場の課題(ニーズ)と、介護ロボット開発に携わる企業等が保有する製品や初期段階の試作機、要素技術等(シーズ)のマッチングを支援します。

お問い合わせ先

 一般社団法人日本福祉用具供給協会中国支部広島県ブロック 
 〒731-0124 広島市安佐南区大町東1-18-44
 TEL:(082)877-1079 FAX:(082)877-1323
 E-mail: jimukyoku@fukushiyogu-hiroshima.jp

 

 

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