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ページ番号:0000000140更新日:2019年10月21日更新印刷ページ表示

インフルエンザ流行状況(2015/16シーズン)

※週と対応する期間の日付との関係については、国立感染症研究所ホームページ「報告週対応表」<外部リンク>を参照してください。
 インフルエンザの1シーズンは9月から翌年の8月までです。2015/2016シーズンは、2015年第36週(8月31日-9月6日)~2016年第35週(8月29日-9月4日)です。

流行の推移

 市内の定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数は、2016年第2週(1月11日~17日)に定点当たり2.86人と、流行開始の目安とされる定点当たり1.00人を超えました。

 その後急増し、2016年第4週(1月25日~31日)に定点当たり32.8人と警報レベル(定点当たり30.0人)を超え、第6週(2月8日~14日)に定点当たり57.0人と流行のピークとなりました。
 
その後は減少し、第17週(4月25日~5月1日)には定点当たり0.94人と、定点当たり1.00人を下回り、5月中旬以降は散発的な発生のみとなり、ほぼ終息状態となりました。

 2015/2016シーズンは、昨シーズンより流行開始の時期が1か月程度遅く、流行のピークとなった時期は昨シーズンとほぼ同じでした。

【グラフ】

【表】

年齢階層別報告数

 2015/2016シーズンの年齢階層別報告数の累計は、幼児から小学校低学年の年齢層が多くなっています。

 5歳間隔の年齢階層別構成比は、5~9歳の年齢階層が最も多い38%を占め、次いで4歳以下が21%、10~14歳と20歳以上がそれぞれ18%を占めていました。

【グラフ】

インフルエンザウイルス検出情報

 広島市衛生研究所では、2015/2016シーズン(9月以降)に、感染症発生動向調査等の検査で延べ61人の患者からインフルエンザウイルスを検出しました。その型別内訳は、インフルエンザウイルスA(H1N1)2009型が22件、インフルエンザウイルスA香港型が8件、インフルエンザウイルスB型が31件で、インフルエンザウイルスA(H1N1)2009型とインフルエンザウイルスB型が多く検出されました。

 基幹病院2か所による迅速診断キット検査結果によると、インフルエンザウイルスが4,552人から検出され、その型別内訳は、A型陽性が1,202人、B型陽性が3,350人で、74%がB型陽性でした。

【補足】

 ウイルスの検査結果は、感染症発生動向調査における病原体定点においてランダムに採取された検体の他、インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の患者から採取された検体を検査した結果も含んでいます。

【グラフ】

【表】

インフルエンザ様疾患による学級閉鎖等(集団かぜ)の状況

 広島市では、12月16日(第51週)に2015/2016シーズン初めてのインフルエンザ様疾患による学級閉鎖等が1件報告されました。

 その後も新たな発生が続き、第4週(1月25日~31日)から第10週(3月7日~13日)の7週にわたり、1週当たり20件以上の報告が続き、ピークとなった第6週(2月8日~14日)は1週当たり85件の報告がありました。その後は、4月に2件の報告がありましたが、第17週(4月25日~5月1日)以降は報告がなくなり、2015/2016シーズンの累計は414件でした。

 昨シーズンの累計274件と比べ、今シーズンは大きく増加しました。

【表】