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広島市における抗インフルエンザ薬耐性A(H1N1)2009株検出情報(2013/14シーズン)

ページ番号:0000000292 更新日:2019年10月21日更新 印刷ページ表示
  検体採取月(2013/2014シーズン)
1月 2月
抗インフルエンザ薬耐性株数(H275Y) 0 1件 1件
総解析株数 17件 5件 22件

 広島市衛生研究所において、2013年/2014年シーズンに分離されたインフルエンザウイルスA(H1N1)2009型22株について、遺伝子解析を行ったところ、1株から耐性マーカーH275Yが検出されました。さらにこの株について、国立感染症研究所において薬剤感受性試験を行った結果、オセルタミビルおよびペラミビルに対して耐性を示すことが確認されました。

全国の状況

 地方衛生研究所が遺伝子解析により耐性マーカーH275Yを検出した結果および国立感染症研究所においてオセルタミビル(商品名タミフル)、ザナミビル(商品名リレンザ)、ペラミビル(商品名ラピアクタ)およびラニナミビル(商品名イナビル)に対する薬剤感受性試験を行った結果の集計