ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 総合トップページ > 分類でさがす > 市政 > 広報 > 報道関係資料 > 報道関係資料 > 2014年9月02日 広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針の決定について

本文

ページ番号:0000070801更新日:2020年4月1日更新印刷ページ表示

2014年9月02日 広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針の決定について

ヘッダー画像

平成26年(2014年)9月2日(火曜日)
道路交通局都市交通部
新交通担当課長:平野
電話:504-2382
内線:4040

広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針の決定について

 「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」(以下、「基本方針」という。)について、これまでの地元説明会や議会等からの幅広い意見を踏まえ、西日本旅客鉄道株式会社及び広島電鉄株式会社等と協議を行いながら、検討を進めてきましたが、このたび当該2社の同意が得られましたので、基本方針を決定したものです。

1 目的

 広島駅南口広場は、広場内の各交通施設の必要な規模が確保できないため、現在、バスの降車場がなく、降車場が駅と離れ、JRとの乗り継ぎが不便であるとともに、路面電車の乗降場の処理能力が十分でなく、ラッシュ時には南口広場に進入できない車両が行列待ちになっている。さらに、南口広場内には待合場所や憩いの場といった賑わい・交流空間が少ないなど、中四国最大のターミナルとしての交通結節機能が十分でない状況にある。
 また、路面電車の南口広場への進入ルートが迂回しているため、広島駅と紙屋町・八丁堀地区間の所要時間が長く、路面電車の定時性や速達性の確保が課題となっている。
 こうした課題に対応し、利用者の利便性向上の観点に立った公共交通ネットワークの形成を図るとともに、広島駅周辺地区で進展する市街地再開発事業等と一体的なまちづくりを推進するため、路面電車の進入ルートを高架とする駅前大橋ルートによる南口広場の再整備について取り組むものである。

2 主な経緯

平成11年11月 「新たな公共交通体系づくりの基本計画」の策定
路面電車の駅前大橋ルートについて、南口広場の再整備とあわせ、その有効性や実現可能性を検討すべき案として位置づけ
平成22年8月 「広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会」の設置・開催利用者の立場に立った幅広い意見を反映させるため、学識経験者や市民等で構成する基本方針検討委員会を設置・開催
平成23年3月~平成24年11月 「広島駅南口広場再整備に係る連絡調整会議」の開催(計4回)
基本方針検討委員会の下部組織として、交通事業者や交通管理者等で構成する連絡調整会議を設置し、技術的な課題について検証
平成25年6月 「第3回広島駅南口広場再整備に係る基本方針検討委員会」の開催
広場再整備の方向性や、路面電車の進入ルートを駅前大橋ルートとする場合は駅ビル敷地を活用し路面電車を高架とする広場再整備案が望ましいとの意見を取りまとめ
平成25年8月~平成26年1月 沿線住民への説明会(荒神・的場・京橋・段原地区)の開催(第1回~第3回)
平成26年3月 沿線町内会から的場町、段原一丁目電停の存続等を求める要望書を受理
その際、路面電車を駅前大橋ルートとする場合、当該電停を残す方法として、循環ルートの提案あり
平成26年5月 沿線住民への説明会(荒神・的場・京橋・段原地区)の開催(第4回)
循環ルートの整備は実現可能であることを説明
平成26年9月 基本方針の決定・公表(9月2日)

3 基本方針の概要

(1) 計画内容

  • ア 南口広場再整備の方法
    広場への路面電車の進入ルートを駅ビル敷地を活用し路面電車を高架とする駅前大橋ルートによる広場再整備合わせて、段原一丁目、的場町、八丁堀、紙屋町、市役所前、皆実町六丁目を環状で結ぶ循環ルートを整備
  • イ 南口広場内の交通施設の規模
    • 路面電車 乗車場 4か所、降車場 4か所
    • バ ス 22バース
    • タクシー 乗車場 3か所、降車場 4か所、プール 約63台
    • マイカー 降車スペース、駐車場 約23台

(2) 関係者との役割分担

  • ア 広島市
    • 都市計画決定(変更)等の法手続き【駅前広場、特殊街路(路面電車部分)】
    • 広場再整備、路面電車インフラ部の整備、インフラ外部整備への支援
    • 回遊性向上案(歩行者ネットワーク)の計画及び整備
  • イ JR西日本
    • 広場自社所有部分上空を活用し、広場の立体利用を前提とした駅ビル建て替え
    • 駅ビル内における歩行者空間の整備
  • ウ 広島電鉄
    • 路面電車インフラ外部の整備
    • 路面電車(駅前大橋ルート、循環ルート)の運営
    • 交通事業者等関係者との協力による交通案内所や待合環境の整備

(3) 概算事業費と費用負担の考え方

 総事業費:約155億円
 上記には南口広場再整備に係る費用のほか、路面電車の駅前大橋ルート及び循環ルート、廃線区間の軌道撤去に係る費用を含んでいる。
 ※ 事業費は現時点で想定されるものを見込んでいるが、今後、基本設計や実施設計の実施により熟度を高める。

費用負担の考え方
  • 広場再整備については、広島市が整備主体であり、JRが「都市計画による駅前広場の造成に関する申合せ」に基づき、広場造成費(アスファルト舗装相当分)の1/6を負担することを基本とする。
  • 路面電車のインフラ部(高架、軌道ブロック、電停、上屋等)は、広島市が、インフラ外部(レール、架線、電気通信設備等)は広島電鉄が国の補助制度を活用して、整備することを基本とする。
国の補助制度を活用した場合の負担割合
  • 広島市の負担:インフラ部の整備費全体の4.5/10
  • インフラ外部の整備費全体の1/6
  • 広島電鉄の負担:インフラ外部の整備費全体の1/2

(4) 事業の大まかな流れ

(4)事業の大まかな流れの画像

参考図面

南口広場再整備計画平面図

ダウンロード

フッター画像

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)