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ページ番号:0000260866更新日:2022年3月24日更新印刷ページ表示
陳情第191号
対外的情報省の設立を求める意見書を広島市議会は内閣府に提出することについて
(要旨)
要旨
外国から我が国に対しての、国家主権の侵害や、国民の生命と安全を脅かされるのを防ぐためにも、対外的情報省の設立を求める意見書を広島市議会は内閣府に提出していただくよう陳情する。
理由
1945年日本が敗戦、日本が統治していた朝鮮半島は、北緯38度線を境に北部をソ連、南はアメリカ軍に分割占領され、1948年8月南部に大韓民国が建国され、翌9月に北部に朝鮮民主主義人民共和国が建国された。
1950年突如朝鮮戦争(南北)が勃発、1953年に休戦したが、北朝鮮は休戦後も南に対して、武力統一の政策を採り、韓国や日本に国家的犯罪を繰り返し実行した。日本に対して、日本人拉致事件12件17人、1977年宇出津事件(石川県)1人、1977年少女拉致容疑事案(横田めぐみ)(新潟市)1人等多数の拉致事件を起こした。
北朝鮮の国家的犯罪の犠牲である、無くな日本人の一生が踏みにじられ、幸福な家庭生活が、送れないのは許されることではない。このためにも、対外的情報省を設立し、外国からの国家主権侵害や、国民の安全と生命と暮らしを守ることが必要である。よって、対外的情報省の設立を求める意見書を広島市議会は、内閣府に提出していただきたい。