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陳情第165号
広島市各区生活課の業務が適正に行われているか検証する事について
(要旨)
下記の事項について、広島市各区生活課の業務が適正に行われているか検証するよう陳情する。
記
1 生活課担当者が家庭訪問し「生活保護のしおり」を1年に1回配布する際、それを説明する時間が約何分掛かるかを調査し、実際に掛かった時間が適正であったか検証すること。
2 生活保護受給者に対して、国民年金について適正な説明をされているか、またいつ説明を行っているのか検証すること。
3 現在の生活保護受給者の国民年金の免除などの手続について、生活課担当者の説明を受給者の何割が理解しているか実態を把握し、検証すること。
4 生活課長会議及び生活課係長会議における欠席者の割合がどのくらいか、年間の統計を出し検証すること。
5 生活課長会議及び生活課係長会議における欠席の理由を主催者は把握しているか検証すること。
6 生活課長会議及び生活課係長会議を欠席した場合におけるその会議の内容の確認及び業務への反映をどのように認識しているのか、また支障が出ていないのか検証すること。
7 「就労自立給付金」に関する説明を何名に対しいつ説明を行ったか、また説明していない例と理由を検証し、記録を確認すること。説明をしている場合、文書を提供しているのか口頭か確認すること。
8 現在の生活保護受給者の眼鏡使用者は何名か、また眼鏡使用者に対して耐用年数等の説明や支給条件等について、いつの時点で説明しているのかいないのか確認すること。説明している場合、文書であるか口頭であるか確認すること。
9 各状況につき不適正な業務の内容や欠陥のある業務がないか検証し、あるのであればいつまでにどのような改善策を講ずるのか市民や議会に対して説明をすること。